○
議長(乾
章俊君)
山田安信議員。
(16番
山田安信君 登壇)
○16番(
山田安信君) 2回目の
質疑をさせていただきます。
先ほど1回目の
質疑については、
提案者の
松山議員にも、
議員の
皆さんにも、
事前に原稿をしっかり渡してあります。なぜかというと、私たちがどういう考えでいるのかをきちんと把握していただきたいということで、
皆さんにお渡しを
事前にしました。
この
質疑に、今の
提案者の
松山議員からは、全てのことについては、回答を頂いていないなというふうに思っていますが、逆に言えば、そこに異論はなかったんだというふうに私は理解をしましたが、それでいいのかどうか、改めて伺います。
2つ目は、この
診断書が3月7日に出されたと、そのとおりです。
ところが、この
決議はいつ出されたか。その翌日の3月8日です。
つまり、
提案者の
皆さんは、私が
皆さんに提供した
診断書をちゃんと事実関係を把握しながら、それでもこの
決議案を出してきたんですよ。
先ほど、
松山議員は
プライバシーだとか言われましたけれど、私は議運で
お願いしたんです。
プライバシーの問題があるので、ここを考慮して対応していただけないかと
お願いをしたんです。だけども、こうやって
決議案が出ちゃう。私たちはどうすればいいでしょうか。
なぜ、このことが起きてるのか、原因の問題も説明しなきゃならないし、これをしなかったら、
久保議員の名誉も損なわれるというふうに考えました。ですから、このことを踏まえた上で、きちんと判断をされる。私はそれを期待しましたけども、非常に残念なことになった。その結果が、こうしてわざわざ
診断書のことを言わなきゃいけなくなっちゃった。私たちはそれを考えております。
それからもう1つは、
事前の連絡の、問題なのかっていう問題です、
3つ目は。
私は、公務と比べて、著しく
優先順位の判断が間違っている場合には、たとえ、
事前の連絡があっても、問題があれば改善を求めるべきだと考えます。旅行に行っちゃってたとかね。
事前に連絡がない場合でも、今回のような病気だけではなく、その原因や理由について、私は、柔軟な判断が必要だというふうに考えます。
この
決議案には、そうした総合的な判断は必要ないんだってことなんでしょうか。あくまでも
事前連絡しなかった、それだけをもって問題だと考えているんでしょうか。再度、回答を求めます。
私たちは、もう一度言います。反省をしています。開き直ったりはしていません。
再発防止の努力の表明もしています。この開き直りと
再発防止の努力の違いを考慮されないのかという疑問です。
久保議員は、開き直らずに、
先ほども
松山議員言われたように、全
議員の前で反省を述べました。それでも遅刻したのは問題ですが、その際には、私、直ちに、2回目起きたときですね、このときは直ちに
議長に
始末書を提出してるんです。私は、病気であってもそれで開き直るんじゃなくて、さらに反省しているんですから、これは
議会としての対応に考慮すべきではないかと考えています。
そこで伺います。この
決議案は、開き直りと、こうした
再発防止の努力の違いを考慮されないのか回答を求めます。
○
議長(乾
章俊君)
松山信裕議員。
(14番
松山信裕君 登壇)
○14番(
松山信裕君) それでは
お願いいたします。
今、
山田議員の方から開き直りという言葉が出ましたが、
先ほどからそういう言葉は一言も述べておりません。
そして、
久保議員の
議員活動に関することも一切触れておりません。むしろ、普段の努力は大したもんだと思っております。そのことについては、御理解を
お願いしたいと思います。
とにかく、この3月5日、6日という話なんですが、この議運において、昨年から数回の会議も開かれているのも事実のことでございます。
そして、その遅刻を繰り返して、そのときの時点でのお話でございます。後追いで、いろいろ言われることについては、何かと厳しいものがあるのではないか。そして、病気とこれとは一切関係、正してはおりませんし、ましてや、プライベートのことで出処進退に関わることは避けるべきだと私は考えております。
以上でございます。
(「休憩」と呼ぶ者あり)
○
議長(乾
章俊君) 暫時休憩します。
――
―――――――――――――――――――――
午後7時44分 休憩
午後7時47分 再開
――
―――――――――――――――――――――
○
議長(乾
章俊君) 再開いたします。
○
議長(乾
章俊君) この
質疑時間は、定例会、臨時会に限らず15分以内、答弁を含むということになっております。
これは、
議会の申し合わせ事項でございます。
よって、
質疑を打ち切ります。
以上で
質疑を終結いたします。
○
議長(乾
章俊君) お諮りいたします。
決議案第1号については、14人の委員をもって構成する
久保幸治議員に規律を正すことを求める
決議案審査特別
委員会を設置し、これに付託の上、審査することにいたしたいと思います。
これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(乾
章俊君) 御異議なしと認めます。
よって、
決議案第1号については、14人の委員をもって構成する
久保幸治議員に規律を正すことを求める
決議案審査特別
委員会を設置し、これに付託の上、審査することに決しました。
○
議長(乾
章俊君) お諮りいたします。
ただいま設置されました
久保幸治議員に規律を正すことを求める
決議案審査特別
委員会の委員の選任については、
委員会条例第8条第1項の規定により、
議長において、松本
聖司郎議員、中山光平
議員、安岡孝一
議員、
冨士根信子
議員、高間清一
議員、
竹内和順議員、吉田清隆
議員、下
牧一郎議員、近藤栄紀
議員、下道惠子
議員、丸山忠男
議員、
松山信裕議員、 帰山寿憲
議員、
山田安信議員、以上14名の
議員を指名いたしたいと思います。
これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(乾
章俊君) 御異議なしと認めます。
よって、ただいま指名いたしました14名の
議員を
久保幸治議員に規律を正すことを求める
決議案審査特別委員に選任することに決しました。
○
議長(乾
章俊君) 暫時休憩いたします。
――
―――――――――――――――――――――
午後7時50分 休憩
午後7時58分 再開
――
―――――――――――――――――――――
○
議長(乾
章俊君) 再開いたします。
○
議長(乾
章俊君) この際、諸般の
報告をいたします。
さきに設置されました
久保幸治議員に規律を正すことを求める
決議案審査特別
委員会におきまして、正・副
委員長の互選が行われましたので、その結果を御
報告いたします。
久保幸治議員に規律を正すことを求める
決議案審査特別
委員会委員長 丸山忠男
議員
同副
委員長 中山光平
議員
○
議長(乾
章俊君) 以上で、本日は散会いたします。
――
―――――――――――――――――――――
午後7時58分 散会...