雲南市議会 2019-06-19
令和元年 6月定例会(第5日 6月19日)
令和元年 6
月定例会(第5日 6月19日)
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令和元年 6月(定例)雲 南 市 議 会 会 議 録(第5日)
令和元年6月19日(水曜日)
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議事日程(第5号)
令和元年6月19日 午後1時30分開議
日程第1 諸報告
日程第2 各
委員長報告
日程第3
委員長報告に対する質疑
日程第4 討論
日程第5 表決
日程第6 発議第4号 新たな
過疎対策法の制定に関する意見書
日程第7 議員の派遣について
日程第8
委員会継続審査調査の件
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本日の会議に付した事件
日程第 1 諸報告
日程第 2 各
委員長報告
日程第 3
委員長報告に対する質疑
日程第 4 討論
日程第 5 表決
日程第 6 発議第4号 新たな
過疎対策法の制定に関する意見書
追加日程第1 発議第5号
視覚障害有権者への
選挙公報の充実を求める意見書
日程第 7 議員の派遣について
日程第 8
委員会継続審査調査の件
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出席議員(22名)
1番 上 代 和 美 2番 中 林 孝
3番 松 林 孝 之 4番 中 村 辰 眞
5番 原 祐 二 6番 矢 壁 正 弘
7番 白 築 俊 幸 8番 細 木 照 子
9番 佐 藤 隆 司 10番 藤 原 政 文
11番 西 村 雄一郎 12番 土 江 良 治
13番 安 井 誉 14番 細 田 實
15番 藤 原 信 宏 16番 堀 江 眞
17番 周 藤 強 18番 堀 江 治 之
19番 小 林 眞 二 20番 深 田 徳 夫
21番 周 藤 正 志 22番 山 﨑 正 幸
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欠席議員(なし)
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欠 員(なし)
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事務局出席職員職氏名
議会事務局長 ──── 三 原 修 三 書記 ──────── 田 中 幹 子
書記 ──────── 高 木 作 真
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説明のため出席した者の職氏名
市長 ──────── 速 水 雄 一 副市長 ─────── 藤 井 勤
教育長 ─────── 景 山 明
病院事業副管理者 ── 原 田 正 俊
総務部長 ────── 内 田 孝 夫
政策企画部長 ──── 佐 藤 満
防災部長 ────── 中 村 清 男
市民環境部長 ──── 小 川 忍
健康福祉部長 ──── 小 山 伸
産業観光部長 ──── 嘉 本 俊 一
農林振興部長 ──── 日 野 誠
建設部長 ────── 西 川 徹
会計管理者 ───── 高 野 耕 治 水道局長兼
上下水道部長 細 木 弘 志
教育部長 ────── 梅 木 郁 夫
子ども政策局長 ─── 加津山 幸 登
市立病院事務部長 ── 石 原 忍
大東総合センター所長 中 島 豊
加茂総合センター所長 田 中 孝 治
木次総合センター所長 菅 田 和 美
三刀屋総合センター所長 杉 原 律 雄
吉田総合センター所長 河 角 郁 夫
掛合総合センター所長 神 田 直 人
総務部次長 ───── 末 次 治 良
財政担当課長 ──── 奥 井 英 孝
代表監査委員 ──── 谷 戸 邦 夫
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午後1時30分開議
○議長(山﨑 正幸君) ただいまの
出席議員は22名であります。定足数に達しておりますので、直ちに本日の会議を開きます。
本日の議事日程は、お手元に配付したとおりであります。
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◎日程第1 諸報告
○議長(山﨑 正幸君) 日程第1、諸報告を行います。
6月11日に
全国市議会議長会第95回定期総会が東京都で開催され、出席しました。
次に、議員表彰について報告します。
全国市議会議長会定期総会において、議員25年以上の
特別表彰に
安井誉議員が、議員10年以上の一般表彰に
周藤正志議員と
西村雄一郎議員と
佐藤隆司議員がそれぞれ表彰されました。
以上で諸報告を終わります。
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◎日程第2
委員長報告
○議長(山﨑 正幸君) 日程第2、
委員長報告を行います。
各委員会に付託された議案及び請願・陳情の審査結果について、各委員長からの報告を求めます。
初めに、
総務常任委員長、3番、松林孝之君。
○
総務常任委員会委員長(松林 孝之君)
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令和元年6月19日
雲南市議会議長 山 﨑 正 幸 様
総務常任委員会委員長 松 林 孝 之
総務常任委員会審査報告
議案第 94号
過疎地域自立促進計画の変更について
議案第100号 CD-Ⅰ型
消防ポンプ自動車購入契約について
本委員会は、
令和元年6月6日に付託された、上記の議案を審査した結果、原案を可決すべきものと決定したから、
会議規則第111条の規定により報告します。
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令和元年6月19日
雲南市議会議長 山 﨑 正 幸 様
総務常任委員会
委員長 松 林 孝 之
請願・
陳情審査報告書
付託された請願・陳情は審査の結果、下記のとおり決定したから、
会議規則第142条第1項の規定により報告します。
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陳情第2号、
視覚障害有権者への
選挙公報の充実を求める意見書の提出についての陳情。審査結果、採択すべきもの。
初めに、議案について報告いたします。
令和元年6月
定例会総務常任委員会委員長報告。本委員会に付託された議案2件について、6月14日に委員会を開催し7名の委員で審査を行いました。詳細な報告は省略し、主な点について口頭で報告いたします。
議案第94号、
過疎地域自立促進計画の変更について。同計画に食の
幸発信推進事業と
ケーブルテレビの
災害緊急L字システム整備を加えるものです。
質疑では、
ケーブルテレビL字放送システムについて、
システムの概要はとの問いに、これまでは緊急時であっても内容を放映するためにはテレビ局で入力することしかできず、タイムラグが生じていた。今回の
システム導入で市役所から直接入力が可能になることから、緊急放送の連絡には大きな前進となるとの説明がありました。雲南市・飯南町一部
事務組合の事業であるが、予算の流れはとの問いに、予算は
事務組合で当初予算に計上しているとの答弁に対し、一部
事務組合事業であるならば本市と飯南町の
費用負担割合は幾らか。また、L字画面に同時入力した場合、競合しないかとの問いに、今回の
システムは雲南市のみが導入することになったため、雲南市のみの費用負担である。また、飯南町は
システムを導入していないので画面に入力することはないとの答弁でした。
議案第100号、CD-Ⅰ型
消防ポンプ自動車購入契約について。
車両更新に伴う
消防自動車購入契約を結ぶための条例です。
質疑では、どこに配車するのか、
車両更新、配車計画があるのかとの問いに、今回、
掛合方面隊、
掛合下分団に配車する。更新計画もあり、今回もそれに沿って行っている。
機能、性能においてはどのような方針かとの問いに、これまでも統一した基準で更新していることから今後も同様に進めるとの答弁でした。
以上が主な
審査状況であり、採決の結果、付託された2議案は
全会一致で原案どおり可決すべきと決定しました。
続いて、陳情についてです。陳情第2号、
視覚障害有権者への
選挙公報の充実を求める意見書の提出については、まず執行部より本市の
取り組み状況や近隣他市の状況について説明を求め、審査に入りました。国政選挙はライトハウスライブラリーで送付されていて、県知事・県議は音声、点字、拡大版がある。本市の状況は、市長・
市議会議員選挙において音声版、点字版とも発行はしていない。事務量、
選挙期間等の課題から作成が困難である。また、県内他市は音声版を松江市、出雲市、江津市が発行し、点字版を出雲市が発行しているとのことでした。
審査において、説明では時間的余裕がないとあったが、他市も同様の状況で実行されているところもあり、対応次第では可能ではないか。また、できることから実行すべきではないかとの意見もあり、この陳情の趣旨に賛同し、
全会一致で採択すべきものと決定しました。
なお、本委員会は、今定例会で意見書を提出することにしました。
以上、
総務常任委員会の報告といたします。
失礼しました。先ほど私の発言の中で、議案第94号につきまして雲南市・飯南町一部
事務組合と発言しましたが、正しくは雲南市・飯南町
事務組合の誤りでございますので訂正させていただきます。
○議長(山﨑 正幸君) 次に、
教育民生常任委員長、6番、矢壁正弘君。
○
教育民生常任委員会委員長(矢壁 正弘君)
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令和元年6月19日
雲南市議会議長 山 﨑 正 幸 様
教育民生常任委員会委員長 矢 壁 正 弘
教育民生常任委員会審査報告
議案第96号 令和元
年度雲南市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)
本委員会は、
令和元年6月6日に付託された、上記の議案を審査した結果、原案を可決すべきものと決定したから、
会議規則第111条の規定により報告します。
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令和元年6月
定例会教育民生常任委員会委員長報告。
令和元年6月6日、本議会において付託された1議案について、6月13日に委員会を開催し7名の委員で審査を行いました。詳細な報告は省略し、委員会での審査経過について報告いたします。
議案第96号、令和元
年度雲南市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)。当
補正予算は、4月1日付の人事異動による人件費の減額予算です。審査の結果、質疑はなく、
全会一致で可決すべきものと決定いたしました。
以上、
教育民生常任委員会の報告といたします。
○議長(山﨑 正幸君) 次に、
産業建設常任委員長、5番、原祐二君。
○
産業建設常任委員会委員長(原 祐二君)
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令和元年6月19日
雲南市議会議長 山 﨑 正 幸 様
産業建設常任委員会委員長 原 祐 二
産業建設常任委員会審査報告
議案第97号 令和元
年度雲南市
生活排水処理事業特別会計補正予算(第1号)
議案第98号 令和元
年度雲南市
水道事業会計補正予算(第1号)
議案第99号 令和元
年度雲南市
工業用水道事業会計補正予算(第1号)
本委員会は、
令和元年6月6日に付託された、上記の議案を審査した結果、原案を可決すべきものと決定したから、
会議規則第111条の規定により報告します。
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委員会での審査の結果について、口頭で報告をいたします。
令和元年6月6日の本会議において付託を受けた議案3件を6月12日に委員会を開催し、委員7名で審査を行いました。詳細の報告は省略し、主な点について口頭で報告をいたします。
議案第98号、令和元
年度雲南市
水道事業会計補正予算(第1号)について、
取水排水設備拡張改良費150万円の増額は、三刀屋町森ノ本
東住宅団地造成に伴う配水管及び給水管の新設工事です。
なぜ当初予算に計上できなかったのかとの質疑に対し、
土地開発公社からの受託工事だが公社の造成地の概略設計が2月から3月に行われたため、当初予算には間に合わなかった。また、将来的な造成計画に合わせた東側の工事が必要ではないかとの質疑に対し、公社と協議により必要であれば準備をするとの答弁でした。
主な
審査状況は以上のとおりです。
採決の結果、付託された議案3件は
全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定しました。
以上、
産業建設常任委員会の報告といたします。
○議長(山﨑 正幸君) 次に、
予算審査特別委員長、13番、安井誉君。
○
予算審査特別委員会委員長(安井 誉君)
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令和元年6月19日
雲南市議会議長 山 﨑 正 幸 様
予算審査特別委員会委員長 安 井 誉
予算審査特別委員会審査報告
議案第95号 令和元
年度雲南市
一般会計補正予算(第1号)
本委員会は、
令和元年6月6日に付託された、上記の議案を審査した結果、原案を可決すべきものと決定したから、
会議規則第111条の規定により報告します。
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本委員会に付託された議案1件について、各分科会に委託しそれぞれ審査を行い、その状況について6月18日の
予算審査特別委員会を開催し各分科会長からの報告を受け質疑、討論、採決を行いました。審査の経過と内容の主な点を口頭で報告いたします。
議案第95号、令和元
年度雲南市
一般会計補正予算(第1号)における主な
分科会報告は、
総務分科会長から、
総務部所管人事管理事業330万円は障がい者雇用の拡大に向けた臨時職員3名を9カ月雇用するための賃金です。
質疑では、法律に定められている比率に対し、本市の状況と今回の補正による対応の充当率の達成となるのかとの問いに、国が定める
市長部局職員数に対する割合は2.5%であるが、平成29年と30年度の2年連続で応募がなかったことも影響し、現在で2.25%となっている。現在9名であと1人の雇用が2.5%達成となるとの答弁があり、2年連続で応募がなかった要因はとの問いには、応募がない原因は追及していないが、過去の
採用試験等の経過から正規、非正規問わず柔軟な対応で雇用する方向で進めるとの答弁があった。職場環境の充実を図ることで、応募がふえる起因にもつながるのではないかと意見したとの報告がありました。
次に、
教育民生分科会長から、
永井隆記念館施設整備事業5,539万円は、工事監理、建築工事、電気工事、
機械工事等であり、3月末の
実施設計完了により
令和元年度分を
補正予算計上するもの。来年度の
債務負担行為を設定し令和2年度末の完了を目指すとしているが、
令和元年度と2年度の工事内容や事業費、
債務負担行為の内訳がわかりにくいとの問いに、今回補正に計上したのは
建築主体工事と
電気設備、
機械設備工事の2カ年にわたる契約の一部である。
債務負担行為は建築主体、
電気設備、機械設備、展示制作であり、外構工事、
モニュメント制作については令和2年度発注を考えている。
債務負担行為が2カ年にわたっているのは、展示制作が今年度契約を行い準備し、支払いは令和2年度になるためとの答弁であった。
また、当事業は当初の完成予定より大幅におくれているが、地元住民に対し丁寧な説明が必要ではないかとの問いに、住民に対して適切に説明する義務がある。きちんと住民に伝えられるように取り組んでいくとの答弁があったと報告がありました。
次に、
産業建設分科会長から、
清嵐荘管理事業300万円の増額は、
指定管理開始までの予約業務、
広報業務、
ホームページ更新業務等の費用である。
当初予算で
管理事業費は317万円が計上されていたが、なぜ6月に
補正予算が必要なのかとの質疑に対し、当初予算では光熱水費、
草刈り業務等の管理委託、賃借料を計上した。
指定管理者を12月に決定し、1月から万全な開業へ向けた協議を重ね予約ほか
業務委託の必要性を確認したため、
補正予算での提案となったとの答弁であった。
また、職員の
接客研修費は含まれているかとの質疑に対し、社内研修、同業者の実地研修が予定されているが、
業務委託に適していないため計上していないとの答弁であった。
今後も
指定管理者への支援業務をしていくのかとの質疑に対しては、オープンまでの支援(万全な準備支援)であり、今後の
管理事業は
指定管理者で行ってもらう。
広報業務については、既に作成された
チラシ案内図の観光視点による修正や清嵐荘の魅力(コンセプト)の周知、
集客イベントの開催、既存の事業者への配慮などを求めたとの報告がありました。
質疑については、
総務分科会長報告の協働で叶える
市民活動促進事業補助金に対して要綱の有無についての質疑がありました。その後討論を行い、
消費増税対策プレミアム付商品券事業について、消費税10%増税は逆進性が強く、
プレミアム付商品券事業では対策にならないとの理由により
反対討論があり、採決の結果、議案第95号、令和元
年度雲南市
一般会計補正予算(第1号)は賛成多数で可決、決定をいたしました。
以上、
予算審査特別委員会の報告といたします。
○議長(山﨑 正幸君) 3番、松林孝之君。
○
総務常任委員会委員長(松林 孝之君) 失礼します。先ほどの
総務常任委員会の報告におきまして表現が間違っておりましたので、ここで改めて訂正させていただきます。
議案第100号、CD-Ⅰ型
消防ポンプ自動車購入契約についての一番最初の冒頭のところで、先ほどは「
車両更新に伴う
消防自動車購入契約を結ぶための条例です」と申し上げましたが、正しくはこれは条例ではなく
一般事件でございますので、次のように訂正いたします。
「
車両更新に伴う
消防自動車購入契約を結ぶための議案です」、以下のように訂正いたしますので、よろしくお願いいたします。
○議長(山﨑 正幸君) 以上で
委員長報告を終わります。
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◎日程第3
委員長報告に対する質疑
○議長(山﨑 正幸君) 日程第3、
委員長報告に対する質疑を一括で行います。質疑はございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(山﨑 正幸君) ないようですので、これで質疑を終わります。
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◎日程第4 討論
○議長(山﨑 正幸君) 日程第4、討論を行います。
討論は議案と請願・陳情とに分けて行います。
最初に議案について行います。
議案に対する討論は、条例その他と予算の2区分に分けて行います。
最初に議案第94号、
過疎地域自立促進計画の変更について及び議案第100号、CD-Ⅰ型
消防ポンプ自動車購入契約についての
一般事件2件の条例その他について行います。
条例その他について、原案に対する反対者の発言を許します。
反対討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(山﨑 正幸君) ほかに討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(山﨑 正幸君) ないようですので、これで条例その他に対する討論を終わります。
次に、議案第95号、令和元
年度雲南市
一般会計補正予算(第1号)から議案第99号、令和元
年度雲南市
工業用水道事業会計補正予算(第1号)までの予算5件について行います。
予算について、原案に対する反対者の発言を許します。
反対討論はありませんか。
1番、上代和美さん。
○議員(1番 上代 和美君) それでは議案第95号、令和元
年度雲南市
一般会計補正予算(第1号)について
反対討論を行います。
この
補正予算には、10月の
消費税増税に伴う対応として2つの
新規事業が予算化されています。一つは未婚の
児童扶養手当受給者に対する
臨時特別給付金事業、もう一つは
消費増税対策プレミアム付商品券事業です。前者は
児童扶養手当の受給者のうち未婚のひとり親に対して臨時、特別措置として
令和元年において1回限り1万7,000円を
児童扶養手当に上乗せするものです。後者は、低所得者、
子育て世帯主に対して
プレミアムつき商品券の販売を行い、消費増税の影響を緩和するとともに市内における消費喚起を図ることを目的と説明されました。
しかし、そもそも消費税は所得の低い方に負担が重くなる逆進性の強い税金です。10%に引き上げられれば、負担はさらに重くのしかかります。そして、格差がさらに広がることになります。子供の貧困の対応や低所得者への影響を言うのなら、
消費税増税をしないことです。格差の解消や子供の貧困への対策は必要だと考えますが、
消費税増税を財源とすることはさきに述べたようにふさわしくありません。
日本共産党は、消費税に頼らない別の道で暮らしに希望をの3つのプランを発表しています。その財源は、一つに大企業に
中小企業並みの
法人税課税で4兆円、大株主優遇を正し最高税率を上げることで3.1兆円、3つ目に米軍への
思いやり予算など廃止で0.4兆円、合わせて7.5兆円の財源です。
よって、市民を苦しめる
消費税増税を財源としたこれらの施策には反対であり、それを含むこの
補正予算は認められません。
以上で
反対討論を終わります。
○議長(山﨑 正幸君) 次に、ただいま
反対討論がありました議案第95号、令和元
年度雲南市
一般会計補正予算(第1号)に対する賛成者の発言を許します。
賛成討論はありませんか。
4番、中村辰眞君。
○議員(4番 中村 辰眞君) 議席番号4番、公明党の中村辰眞でございます。
議案第95号、令和元
年度雲南市
一般会計補正予算(第1号)に対する
賛成討論をさせていただきます。
今定例会に提出の
補正予算には、協働で叶える
市民活動促進事業補助金、
農村地域防災減災事業、
交付金活用通学路道路整備事業、
永井隆記念館施設整備事業など多くの大切な予算が計上されております。
消費税増税分を財源とする予算も、当然のことながら含まれております。
消費税の10%増税に関しては、時の
民主党政権下、平成24年6月21日、民主党、自由民主党、公明党の3党間において社会保障と税の一体改革に関して合意され、幹事長会談の後に確認書が作成されました。この合意に基づき、第180回国会において消費税法を含む8法案を6月26日に衆議院、8月10日に参議院で可決成立いたしました。その後、2度の延期をする法改正を経てことしの10月、消費税が10%となります。この消費税10%にすることに対しては、さまざまな軽減措置が施されております。その中の一つが、定例会提出の
補正予算内にある未婚の
児童扶養手当受給者に対する
臨時特別給付金事業、もう一つは
消費税増税対策
プレミアム付商品券事業です。
反対者は、消費税に対しての逆進性を述べられました。この逆進性を解消するために、私たち公明党は軽減税率の導入を推進してきました。現在の日本のエンゲル係数を所得別に見ますと、所得の低い方のほうがエンゲル係数が高くなっております。所得に対する食費の割合は、軽減税率を導入することで緩和されると考えております。
消費税10%の増税分に関する使い道は、政府により示されております。その中には、幼児教育の無償化や家庭の収入状況により高等教育の機会をなくさないように公平性を確保する高等教育の無償化、介護人材の処遇改善などがあり、その財源に充てられる予定となっております。
反対者は
日本共産党の掲げる3つのプランを示されました。そのプランを実行することで7.5兆円を見出せると。その示された3つの事柄が現実に実行できるのであれば、大変すばらしいと私は思っております。ただし、余りにも現実味のないものだと考えております。例えば大企業の
法人税課税、それから大株主への税率アップ、これについては本社機能を海外へ移転されてしまえば税収は現在よりもはるかに少なくなってまいります。
消費税増税分の使途にかかわる事項に対して反対されるのであれば、より現実味と実効性のある根拠を示されるべきではないかと私は考えております。
未婚の
児童扶養手当受給者に対する
臨時特別給付金事業及び
消費税増税対策
プレミアム付商品券事業は、
消費税増税を財源とし実行されるべきものと認識しております。
以上によりまして、議案第95号、令和元
年度雲南市
一般会計補正予算(第1号)に対する
賛成討論といたします。
○議長(山﨑 正幸君) 議案第95号について、ほかに討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(山﨑 正幸君) ないようですので、第95号についての討論を終わります。
議案第95号を除くほかの議案についての討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(山﨑 正幸君) ないようですので、これで予算に対する討論を終わります。
以上で議案に対する討論を終わります。
次に、請願・陳情についての討論を行います。
総務常任委員会に付託された請願・陳情について行います。
陳情第2号、
視覚障害有権者への
選挙公報の充実を求める意見書の提出についての陳情に対する
委員長報告は、採択すべきものです。
陳情に反対者の発言を許します。
反対討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(山﨑 正幸君) ほかに討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(山﨑 正幸君) ないようですので、これで陳情第2号に対する討論を終わります。
以上で討論を終わります。
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◎日程第5 表決
○議長(山﨑 正幸君) 日程第5、採決を行います。
採決は議案と請願・陳情に分けて
委員長報告ごとに行います。
最初に、
総務常任委員会付託議案について行います。
お諮りいたします。ただいま
総務常任委員長から審査結果の報告のあった付託議案2件は、
委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(山﨑 正幸君) 異議なしと認めます。よって、
総務常任委員会付託の議案2件は、
委員長報告のとおり可決されました。
次に、
教育民生常任委員会付託議案について行います。
お諮りいたします。ただいま
教育民生常任委員長から審査結果の報告のあった付託議案1件は、
委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(山﨑 正幸君) 異議なしと認めます。よって、
教育民生常任委員会付託の議案1件は、
委員長報告のとおり可決されました。
次に、
産業建設常任委員会付託議案について行います。
お諮りいたします。ただいま
産業建設常任委員長から審査結果の報告のあった付託議案3件は、
委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(山﨑 正幸君) 異議なしと認めます。よって、
産業建設常任委員会付託の議案3件は、
委員長報告のとおり可決されました。
次に、
予算審査特別委員会付託議案について行います。
反対討論がありました議案1件について、電子表決によって採決を行います。
初めに、議員席の参加ボタンのみを押してください。
次に、議案第95号、令和元
年度雲南市
一般会計補正予算(第1号)について、原案に賛成の方は白色のボタンを、反対の方は青色のボタンを押してください。
〔投 票〕
○議長(山﨑 正幸君) 投票の結果、賛成多数で議案第95号、令和元
年度雲南市
一般会計補正予算(第1号)は、原案のとおり可決されました。
これで議案に対する採決を終わります。
次に、請願・陳情について行います。
総務常任委員会に付託された請願・陳情について行います。
お諮りいたします。陳情第2号、
視覚障害有権者への
選挙公報の充実を求める意見書の提出についての陳情は、
委員長報告のとおり採択することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(山﨑 正幸君) 異議なしと認めます。よって、陳情第2号、
視覚障害有権者への
選挙公報の充実を求める意見書の提出についての陳情は、
委員長報告のとおり採択することに決定いたしました。
これで請願・陳情に対する採決を終わります。
以上で採決を終わります。
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◎日程第6 発議第4号
○議長(山﨑 正幸君) 日程第6、松林孝之君外6名から提出のありました発議第4号、新たな
過疎対策法の制定に関する意見書を議題といたします。
発議第4号について、提出者の説明を求めます。
3番、松林孝之君。
○議員(3番 松林 孝之君)
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発議第4号
令和元年6月19日
雲南市議会議長 山 﨑 正 幸 様
提出者 雲南市議会議員 松 林 孝 之
賛成者 同 上 白 築 俊 幸
同 上 中 村 辰 眞
同 上 西 村 雄一郎
同 上 土 江 良 治
同 上 細 田 實
同 上 堀 江 治 之
新たな
過疎対策法の制定に関する意見書
上記の議案を別紙のとおり、
会議規則第14条の規定により提出します。
提出先
内閣総理大臣
総務大臣
財務大臣
農林水産大臣
国土交通大臣
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新たな
過疎対策法の制定に関する意見書(案)
過疎対策については、昭和45年に「過疎地域対策緊急措置法」制定以来、4次にわたる特別措置法の規定により、総合的な過疎対策事業が実施され、過疎地域における生活環境の整備や産業の振興など一定の成果を上げたところである。
しかしながら、依然として多くの集落が消滅の危機に瀕し、また、森林管理の放置による森林の荒廃や度重なる豪雨・地震等の発生による林地崩壊、河川の氾濫など、極めて深刻な状況に直面している。
過疎地域は、我が国の国土の過半を占め、豊かな自然や歴史・文化を有するふるさとの地域であり、都市に対する食料・水・エネルギーの供給、国土・自然環境の保全、いやしの場の提供、災害の防止、森林による地球温暖化の防止などに多大な貢献をしている。
過疎地域が果たしているこのような多面的・公益的機能は国民共有の財産であり、それは過疎地域の住民によって支えられてきたものである。
現行の「過疎地域自立促進特別措置法」は令和3年3月末をもって失効することとなるが、過疎地域が果たしてきている多面的・公益的機能を今後も維持していくためには、引き続き、過疎地域に対して総合的かつ積極的な支援を充実・強化し、住民の暮らしを支えていく政策を確立・推進することが重要である。
過疎地域が、そこに住み続ける住民にとって安心・安全に暮らせる地域として健全に維持されることは、同時に、都市をも含めた国民全体の安心・安全な生活に寄与するものであることから、引き続き総合的な過疎対策を充実・強化させることが必要である。
よって、新たな
過疎対策法の制定を強く要望する。
以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
令和元年6月19日
島根県雲南市議会
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皆様の賛同をよろしくお願いします。
○議長(山﨑 正幸君) 説明が終わりました。
これより発議第4号に対する質疑を行います。質疑はございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(山﨑 正幸君) ないようですので、質疑を終わります。
お諮りいたします。発議第4号は、
会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(山﨑 正幸君) 異議なしと認めます。よって、発議第4号は、委員会付託を省略することに決定いたしました。
次に、発議第4号に対する討論を行います。
発議第4号の原案に対する反対者の発言を許します。
反対討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(山﨑 正幸君) ないようです。
ほかに討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(山﨑 正幸君) ないようですので、これで発議第4号に対する討論を終わります。
以上で討論を終わります。
これから発議第4号について採決を行います。
採決は電子表決により行います。
発議第4号、新たな
過疎対策法の制定に関する意見書について、原案のとおり決することに賛成の方は白色のボタンを、反対の方は青色のボタンを押してください。
〔投 票〕
○議長(山﨑 正幸君) 投票の結果、賛成全員で発議第4号、新たな
過疎対策法の制定に関する意見書は、原案のとおり可決されました。
ここで暫時休憩し、2時25分再開といたします。
午後2時14分休憩
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午後2時25分再開
○議長(山﨑 正幸君) 会議を再開いたします。
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◎追加日程第1 発議第5号
○議長(山﨑 正幸君) お諮りいたします。ただいま松林孝之君外6名から発議第5号、
視覚障害有権者への
選挙公報の充実を求める意見書が提案されました。
これを日程に追加し、追加日程第1として議題とすることにしたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(山﨑 正幸君) 異議なしと認めます。よって、発議第5号を日程に追加し、追加日程第1として議題とすることに決定いたしました。
追加日程第1、発議第5号、
視覚障害有権者への
選挙公報の充実を求める意見書を議題といたします。
発議第5号について、提出者の説明を求めます。
3番、松林孝之君。
○議員(3番 松林 孝之君)
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発議第5号
令和元年6月19日
雲南市議会議長 山 﨑 正 幸 様
提出者 雲南市議会議員 松 林 孝 之
賛成者 同 上 白 築 俊 幸
同 上 中 村 辰 眞
同 上 西 村 雄一郎
同 上 土 江 良 治
同 上 細 田 實
同 上 堀 江 治 之
視覚障害有権者への
選挙公報の充実を求める意見書
上記の議案を別紙のとおり、
会議規則第14条の規定により提出します。
提出先
内閣総理大臣
衆議院議長
参議院議長
内閣官房長官
総務大臣
厚生労働大臣
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視覚障害有権者への
選挙公報の充実を求める意見書(案)
国民の選挙権は平等であり、投票行動を左右する
選挙公報も平等に保障されるべきである。
視覚障害有権者に、点字、音声、拡大文字など当事者に適した媒体による
選挙公報が保障されるよう、次の事項について要望する。
要望事項
1.
視覚障害有権者に点字、音声、拡大文字など当事者に適した媒体による
選挙公報が提供されるよう、ガイドライン策定、公職選挙法の改正など法整備を進めること。
2.
視覚障害有権者に適した
選挙公報を提供するために必要な選挙管理予算を確保すること。
3.国民の選挙権は平等であり、
視覚障害有権者の選挙権も平等に保障されるべく、
視覚障害有権者への
選挙公報充実に関する啓発を推進すること。
以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
令和元年6月19日
島根県雲南市議会
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議員の皆様の賛同をよろしくお願いいたします。
○議長(山﨑 正幸君) 説明が終わりました。
これより質疑を行います。質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(山﨑 正幸君) ないようですので、質疑を終わります。
お諮りいたします。発議第5号は、
会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(山﨑 正幸君) 異議なしと認めます。よって、発議第5号は、委員会付託を省略することに決定いたしました。
次に、討論を行います。
発議第5号の原案に対する反対者の発言を許します。
反対討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(山﨑 正幸君) ほかに討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(山﨑 正幸君) ないようですので、これで発議第5号に対する討論を終わります。
これから発議第5号について採決を行います。
採決は電子表決により行います。
発議第5号、
視覚障害有権者への
選挙公報の充実を求める意見書について、原案のとおり決することに賛成の方は白色のボタンを、反対の方は青色のボタンを押してください。
〔投 票〕
○議長(山﨑 正幸君) 賛成全員で、発議第5号、
視覚障害有権者への
選挙公報の充実を求める意見書は、原案のとおり可決されました。
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◎日程第7 議員の派遣について
○議長(山﨑 正幸君) 日程第7、議員の派遣についてを議題といたします。
お諮りいたします。議員の派遣については、
会議規則第166条の規定により、お手元に配付したとおり派遣することにしたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(山﨑 正幸君) 異議なしと認めます。よって、お手元に配付したとおり議員を派遣することに決定いたしました。
お諮りいたします。ただいま決定されました議員の派遣の内容に今後変更を要するときは、その取り扱いを議長に御一任いただきたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(山﨑 正幸君) 異議なしと認めます。よって、派遣の内容に今後変更を要する場合、その取り扱いを議長に御一任いただくことに決定いたしました。
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◎日程第8
委員会継続審査調査の件
○議長(山﨑 正幸君) 日程第8、委員会の閉会中の継続審査及び調査の件を議題といたします。
各委員長から、委員会において継続審査及び調査に付すべき案件について、
会議規則第112条の規定により申し出がありました。
お諮りいたします。各委員会の要求により、継続審査及び調査に付すべき案件については、お手元に配付したとおり閉会中の継続審査及び調査とすることに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(山﨑 正幸君) 異議なしと認めます。よって、各委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査及び調査とすることに決定いたしました。
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○議長(山﨑 正幸君) 以上をもって本定例会に提出の案件はここに全部終了いたしました。
ここで市長から発言を求められておりますので、これを許します。
速水市長。
○市長(速水 雄一君) 雲南市議会6
月定例会閉会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。
まずもって、本定例会に上程いたしました
補正予算ほか全てにつきまして可決いただき、まことにありがとうございました。議会中賜りました御意見、御質問しかと受けとめ、これからの市政運営に生かしてまいる所存でございますので、今後ともよろしく御指導のほどお願いをいたします。
なお、昨夜、山形県沖で震度6強を観測した地震によりまして、山形県や新潟県など揺れが強かった地域を中心に広い範囲で人的、物的被害が生じたところでございます。この災害によりまして被災された方々に衷心よりお見舞い申し上げ、被災地の早期復興を願うところでございます。
次に、今回納税者様からの御指摘によりまして判明いたしました雲南市市県民税の課税誤りにつきましては、皆様に多大な御迷惑をおかけするとともに本市税務行政の信頼を損なうこととなり、心から深くおわびを申し上げます。
賦課誤りの概要につきましては、昨日の全員協議会で御説明いたしましたとおり国税庁から送られてくる確定申告書データの医療費支払い額の入力漏れによりまして、誤って市県民税を算定したものであります。今後はこのような誤りを防止するために、課税作業に当たる税務職員の入力に細心の注意を払うとともに早急に
システム改修を行い、二重チェックによる課税誤りの防止に努めるなど、再発防止を徹底いたします。
今回の課税誤りを厳粛に受けとめ、税務行政の信頼回復に向けしっかりと取り組んでまいります。市民の皆様、納税者の皆様には多大な御迷惑をおかけしましたことを重ねておわびを申し上げます。
次に、市内で営巣していた国の天然記念物のコウノトリのひな鳥が親鳥と見間違えるほどに成長し、去る6月13日、4羽のうちの1羽が待望の巣立ちを迎え、そして昨日、4羽全てが無事巣立ちを迎えることができました。この間、子育てに適した環境維持に御尽力されました市民の皆様に対し、厚くお礼を申し上げる次第でございます。引き続き継続的にコウノトリが営巣、繁殖するのに適した自然環境の保全に取り組んでまいる考えでございます。
これから夏本番に向かいますが、議員の皆様には切に御自愛いただきまして、山積いたします行政課題に対し市民の代表として解決に向けた御尽力を賜りますようお願いを申し上げまして、閉会の御挨拶といたします。ありがとうございました。
○議長(山﨑 正幸君) これをもって
令和元年雲南市議会6
月定例会を閉会いたします。御苦労さまでした。
午後2時36分閉会
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