琴平町議会 2018-12-11
平成30年12月定例会(第1日12月11日)
また、本
定例会に説明員として出席を求めました者は、既に配付しております名簿のとおりであります。
以上、報告を終わります。
○議長(山神 猛君)
以上で、諸般の報告を終わります。
○議長(山神 猛君)
日程第1
会議録署名議員の指名
を行います。
会議録署名議員は、
6番、安川 稔君及び
7番、渡辺 信枝君
を指名いたします。
○議長(山神 猛君)
日程第2 報告
議会運営や議長から諮問された事項に関する
調査研究
を議題といたします。
議会運営委員長から、審査中の事件について、
会議規則第76条の規定により、お手元に配りましたとおり
報告書の提出がありました。
これより、
委員長報告に対する質疑を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(山神 猛君)
質疑なしと認めます。
これで、
委員長報告を終わります。
○議長(山神 猛君)
日程第3 会期の決定
を議題といたします。
お諮りします。
本
定例会の会期は、
議会運営委員長の
報告書のとおり、本日から12月21日までの11日間にしたいと思います。
ご異議ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(山神 猛君)
異議なしと認めます。
したがいまして、会期は本日から12月21日までの11日間に決定いたしました。
○議長(山神 猛君)
日程第 4 9
月定例会 議案第1号 平成29年度琴平町
一般会計歳入歳出決算の
認定について
日程第 5 9
月定例会 議案第2号 平成29年度琴平町
学校給食特別会計歳入歳
出決算の認定について
日程第 6 9
月定例会 議案第3号 平成29年度琴平町
国民健康保険特別会計歳
入
歳出決算の認定について
日程第 7 9
月定例会 議案第4号 平成29年度琴平町
下水道特別会計歳入歳出
決算の認定について
日程第 8 9
月定例会 議案第5号 平成29年度琴平町
駐車場特別会計歳入歳出
決算の認定について
日程第 9 9
月定例会 議案第6号 平成29年度琴平町
介護保険特別会計歳入歳
出決算の認定について
日程第10 9
月定例会 議案第7号 平成29年度琴平町
後期高齢者医療特別会計
歳入歳出決算の認定について
日程第11 9
月定例会 議案第8号 平成29年度琴平町
温泉事業特別会計歳入歳
出決算の認定について
日程第12 9
月定例会 議案第9号 平成29年度琴平町
水道事業会計決算の認定
について
を
一括議題といたします。
本案について、
決算審査特別委員長の報告を求めます。
決算審査特別委員長、6番、安川 稔君。
(「はい、議長」と呼ぶ)
○
決算審査特別委員長(安川 稔君)
おはようございます。(「おはようございます」の声あり)
それでは、議長の命によりまして、
決算審査特別委員会に付託されております平成29年度琴平町
一般会計ほか7
特別会計及び
水道事業会計の
決算認定につきまして、去る11月5日、6日、7日、全
委員出席のもと、
委員会を開催いたしました。
経緯と結果について報告いたします。
まず、議案第1号、平成29年度琴平町
一般会計であります。
歳入決算総額におきましは、46億9,617万2,000円。
歳出総額は44億464万3,000円でございます。
形式収支といたしましては、2億9,152万8,000円の黒字であります。翌年このうち、翌
年度繰越額3,220万5,000円を差し引き、
実質収支は2億5,932万3,000円の黒字となっております。なお、このうち、2億円は
財政調整基金へ積み立てることとなっております。
次に、歳入の主なものでございますが、まず、
地方交付税といたしまして、15億2,897万7,000円、町税といたしまして、9億8,561万9,000円、諸収入4億5,244万3,000円、町債3億5,515万3,000円、
国庫支出金3億2,243万8,000円、繰入金が2億9,179万8,000円、
県支出金といたしまして、2億4,858万1,000円となっております。
次に、普通会計におけます財源構成は、自主財源といたしまして43.5%、依存財源56.5%となっております。
次に、29年度において行いました、主な事業といたしましては、地方創生拠点整備事業、呑象楼の改築、ふれあい交流館の改修でございます。秋には、四国こんぴら歌舞伎特別公演を行いました。また、ソフト面におきましては、地域福祉計画、障がい者福祉計画の見直しを行っております。
会計管理者より、平成29年度決算の概要、各所管課長より、主要施策の成果に基づいた、実施した事業の詳細な説明がありました。
次に、委員より、多数の質疑がありました。そのうちの一部報告をいたします。
まず、委員よりは、防災訓練につきまして、今後の計画、自主防災組織、備蓄品の現状、職員の体制のあり方についての質疑があり、課長より校区別の訓練は2回、終了いたしました。今後は、全体訓練、水害に対する訓練、また、風水害対応といたしまして、風水害専門の講師を招いて、啓発に努めていくとのことでございます。
また、職員につきましては、職員対象の訓練も実施していく計画とのことでございます。
自主防災組織につきましては、現在、42組織あり、自主防災組織の重要性は十分認識しているので、今後、設立について積極的に対応していくとのことでございます。
次に、備蓄品につきましてでございますが、非常食といたしまして、3,000食、パン1,200食、飲料水1,650本を確保しており、また、民間企業とも協定を結んでいるとの答弁でございました。
障害者雇用についての質疑があり、課長より、琴平町におきましては、国が示した指数を全てクリアしているとの答弁でありました。
続きまして、俗に言う10カードについて、JRでも使用できるようにとの、また、移住定住対策についての質疑に対し、町長より、JRにつきましては、利用率に対し、町の負担額が多過ぎるということでございますので、今後の検討課題といたすところでございます。人口対策プロジェクトチームをつくって、今後、取り組んでいきたいとの答弁もありました。
次に、水害対策といたしまして、町内の金倉川に監視カメラを設置、また防犯灯のLED化の推進、電気代についての自治会の負担増となっているので、町といたしまして対応してほしいとの要望があり、課長より、金倉川につきましては、県河川でありますので、今後、県との協議を行っていくとの答弁でございます。
また、防犯灯のLED化につきましては、30年度より取りかえについては、LED化を実施しているとのことでございます。
次、電気代につきましては、今後の検討課題といたしていきたいとの答弁でございます。
移住・定住事業の効果は出ているのかとの質疑につき、課長より、この事業の効果はすぐに結果は出ないので、今後、継続していくとの答弁でございます。
次に、外国人向けの観光案内板を増やすべき、また、金丸座につきまして、耐震調査、今後のあり方について質疑があり、町長より看板については、早期に対応していくとのこと、また、金丸座につきましては、調査の結果を見て、今後の活用を検討していくとの答弁でございます。
次、観光問題は、琴平町の産業としての構築後の考え方はあるかとの質疑に対し、町長より、本町のみで観光情勢にはついていけないので、広いエリアとして進めていきたいとの答弁でございます。
次に、台風等で警報が発令されたときの対応について質疑があり、教育長より、保護者に連絡して迎えに来てもらっているが、来られない児童につきましては、学校で対応してるとの答弁でございます。
次に、討論はなく、採決の結果、議案第1号、琴平町
一般会計は、賛成多数で原案のとおり認定することに決しました。
次に、議案第2号、琴平町学校給食
特別会計、議案第3号、琴平町国民健康保険
特別会計、第4号、琴平町下水道
特別会計、第5号、琴平町駐車場
特別会計、第6号、琴平町介護保険
特別会計、第7号、琴平町後期高齢者
特別会計、第8号、琴平町温泉事業
特別会計及び議案第9号、琴平町
水道事業会計にいたしましては、一括して報告いたします。
課長の説明の後、質疑を行い、続いて、討論もなく、採決を行い、この7
特別会計及び琴平町
水道事業会計につきましては、全員賛成で、原案のとおり認定することに決しました。
次に、公有財産出資による権利、債権、基金に関することは、財産に関する調査に示されているとおりであります。
また、財政健全化、4指標におきましては、地方公共団体に関する法律による基準を全て満たしておりますので、問題はございません。
係数につきましては、平成29年度決算書及び主要施策の成果、決算の概要、各課より提出されております資料に示されておりますので、ご参照いただきたいと思います。
以上で、当
委員会におけます審議の経緯と結果についての報告を終わります。
○議長(山神 猛君)
委員長の報告は終わりました。
これから
委員長報告に対する質疑を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(山神 猛君)
質疑なしと認めます。
これから討論を行います。
討論ありませんか。
(「討論なし」と呼ぶ者あり)
○議長(山神 猛君)
8番、今田 勝幸君。
○8番(今田 勝幸君)
おはようございます。(「おはようございます」の声あり)
平成29年度琴平町
一般会計歳入歳出決算認定について、反対の立場から、私日本共産党の今田 勝幸、討論をいたします。
反対の理由でありますけれども、少し、今までとおもむきを変えまして、全体の政治の流れ、国などの政治の流れから、若干つぶさにチェックをしたつもりであります。
端的に3点ほど述べたいと思います。
国は、民営化へ道を開く、水道法の改正、県は、これを先取りするかのように、昨年の29年11月1日、県広域水道企業団を設置をし、町はそれに移行しました。
また、国民の命綱であります介護保険制度とも言われています国保も、あるいは介護保険も、医療関係もそうですけれども、あるいはまた年金についても、国庫負担の割合の大幅増ということが必要に求められてる時期であります。
しかしながら政府は、自然増収分の大幅な削減方針をとりつづけています。こういった中で、国保についても、県が財政運営を担い、市、町は納付金を納めるという制度に変わりました。いわば町は、集金係といったら言い過ぎになるでしょうか。
町政は今こそ町民の命や暮らし、これらの防波堤の役割を果たさなければならない時期だと思いますが、残念ながら追随をしているとしか思えません。
憲法は、基本的人権の尊重とあまねく公正公平の行政運営求められています。町政については、今なお残念でありますけれども、特別扱いの同和行政が進められています。部落差別解消推進法は、その特別決議として、かつての同和行政への後戻りではなくと明記をしています。この内容をしっかりと守ること、そして、終結を求めて反対討論としたいと思います。
○議長(山神 猛君)
ほかに討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(山神 猛君)
これで、討論を終わります。
これから、9
月定例会、議案第1号、平成29年度琴平町
一般会計歳入歳出決算の認定について採決をいたします。
この採決は、起立によって行います。
この決算に対する委員長の報告は、認定とするものです。
この決算は、委員長の報告のとおり、認定することに賛成の方は、起立願います。
(賛成者起立)
○議長(山神 猛君)
起立多数です。
したがいまして、平成29年度琴平町
一般会計歳入歳出決算については、認定することに決定いたしました。
○議長(山神 猛君)
これから、9
月定例会議案第2号、平成29年度琴平町
学校給食特別会計歳入歳出決算の認定についてから、議案第9号、平成29年度琴平町
水道事業会計決算の認定についてまでの8件を一括して採決いたします。
この採決は、起立によって行います。
この決算に対する委員長の報告は、認定とするものです。
この決算は、委員長の報告のとおり、認定することに賛成の方は起立願います。
(賛成者起立)
○議長(山神 猛君)
全員起立。
したがいまして、9
月定例会議案第2号、平成29年度琴平町
学校給食特別会計歳入歳出決算から、議案第9号、平成29年度琴平町
水道事業会計決算までの8件については、認定することに決定いたしました。
○議長(山神 猛君)
日程第13 平成29年9
月定例会 陳情第1号 琴平町の
小学校再編整備における
住民の
合意形成に関する陳情
日程第14 平成29年9
月定例会 陳情第2号
世界規模で教育を捉える琴平町の
小学校の在り方に関する陳情
を
一括議題といたします。
本案について、
教育厚生常任委員長の報告を求めます。
教育厚生常任委員長、10番、眞鍋 籌男君。
(「はい、10番」と呼ぶ)
○
教育厚生常任委員長(眞鍋 籌男君)
議長のお許しをいただきましたので、昨年9月議会より継続調査となっております陳情第1号、琴平町の
小学校再編整備における住民の
合意形成に関する陳情、陳情第2号、
世界規模で教育を捉える琴平町の小学校の在り方に関する陳情の2件につき、去る11月26日、全
委員出席のもと、
教育厚生常任
委員会を開催し、審議しましたが、現在のところ、小学校の再編につき、何の進展もないので、今後も継続調査にすべきとの結論に至りましたことをご報告いたします。
○議長(山神 猛君)
委員長の報告は終わりました。
これから、
委員長報告に対する質疑を行います。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(山神 猛君)
質疑なしと認めます。
お諮りいたします。
本案については、委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに賛成の方起立願います。
(賛成者起立)
○議長(山神 猛君)
全員起立です。
したがいまして、平成29年9
月定例会陳情第1号及び陳情第2号は、委員長の申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに決定いたしました。
○議長(山神 猛君)
日程第15 報告
行財政改革、
産業振興、
土木建設、人権・同和問題に関する調査
を議題といたします。
本件について、委員長の報告を求めます。
総務産業経済常任委員長、9番、山下 康二君。
(「9番、山下」と呼ぶ)
○
総務産業経済常任委員長(山下 康二君)
議長の命により報告いたします。
去る、12月4日全
委員出席のもと、閉会中の
総務産業経済常任
委員会を開催し、審議を行った内容について、ご報告申し上げます。
まず、総務課につきましては、公用車のドライブレコーダーの装置についての報告があり、今年度中に31台の公用車に装着予定とのことでございます。
委員より、カーナビの設置も検討してほしいとの質問に対し、今現在、3台の公用車に設置しているとの答弁と、積みかえ等も考えているということでございます。
次に、平成31年4月より、町職員採用について、現時点で、一般行政職大学卒程度が5名、幼稚園教諭、保育士が3名、一般行政の民間等経験者3名とのことでございます。
なお、病気休暇、育休、産休職員予定の届け出があったため、一般行政職を1名程度の追加募集するとのことでございます。
また、民間等経験者につきましては、来年1月より採用するとの報告がございました。
次に、庁舎空調設備工事と庁舎トイレ改修工事の入札結果の報告がございました。
空調設備工事につきましては、大仙興業が税込み1,290万6,000円。庁舎トイレ改修工事につきましては、株式会社村井住宅設備が税込み410万4,000円で落札したとのことであります。
なお、この工事につきましては、庁舎内のトイレ6基と、下水道接続工事も含まれております。
委員より、備品の入札につきましては、製造年の指定等検討してほしいとの意見がございました。
また11月15日の四国新聞の避難所ごとの運営マニュアルの作成ができていない記事について指摘があり、今後、十分見直し、町に密着した充実したものを作成したいとの答弁がございます。
次に、企画政策課より、平成30年度、自治会連合会視察研修が11月21日、高知県黒潮町、津波避難タワーと、防災備蓄缶詰製作所に行ったとの報告がございます。
ちなみに、参加者は43名であったようでございます。
また、東京オリンピック、聖火リレー誘致についての報告があり、歌舞伎期間中と重なるため、何かイベントを考えてはどうかとの意見がございました。
また、執行部より、善通寺市の空海号の延伸について提案があり、委員より、費用対効果も考慮しながら、前向きに検討してほしいとの意見がございました。
続きまして、人権同和室より、2018年度県内網の目行動が9月5日に開催され、部落差別問題への取り組みを初め、人権確立に向けての施策について質問、要望、提言等がなされたとのことでございます。
また、人権擁護委員によるスマホ、携帯安全教室を榎井小学校と、琴平中学校で、人権教室を南幼稚園で開催したとの報告がございました。
また、第38回文化祭を11月12、13の両日、ふれあい交流館、デイサービスセンター、教育集会所において開催し、3施設で2日間、のべ1,305名の来場者があったとの報告がございました。
続きまして、税務課より、滞納整理の報告がございました。
戸別訪問による徴収状況については、8月から10月の3カ月間で58件、303万4,350円の徴収があったと報告がございました。
次に、中讃広域事業組合への移管分の徴収状況と、個人住民税など、5種類の税について、移管額2,058万269円に対し、徴収額は、556万3,611円であり、27.03%の徴収率との報告がございました。
次に、コンビニ納付につきまして、個人住民税など、5種類の税について、1,694件で、2,941万8,200円の徴収があり、コンビニ納付割合は、8.72%の報告がございました。
続きまして、農政土木課より、平成30年度産の水稲の作況指数が発表され、やや不良の96であったとの報告でございます。
また、11月21日に災害復旧工事の入札結果の報告がございました。
北浦地区につきましては、株式会社石井琴平営業所で、税込み459万円。八反地区つきましては、新誠工業株式会社琴平営業所が税込み138万2,400円で落札したとのことでございます。
また、建設土木関係につきましては、民間の危険ブロック撤去支援事業を来年度創設するとの報告がございました。
最後に、観光商工課より、金刀比羅宮例大祭、奉祝奉賛行事についての報告がございました。
また、札の前トイレ改修工事の入札結果の報告があり、四国建設株式会社が税込みで2,116万8,000円で落札し、工期は、本年度11月28日から平成31年3月8日までのことでございます。
委員より、周りの環境に合わせた建物にしてほしいとの要望等がございました。
また、来春に開催される第35回四国こんぴら歌舞伎の公演発表を11月22日に開催したとの報告がございました。
以上で、
総務産業経済常任
委員会にかかわる
委員長報告を終わらせていただきます。
○議長(山神 猛君)
委員長の報告は終わりました。
これから、
委員長報告に対する質疑を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(山神 猛君)
質疑なしと認めます。
総務産業経済常任委員長の報告を終わります。
○議長(山神 猛君)
日程第 16 報告 教育、福祉、保健、衛生、
人権教育に関する調査
を議題といたします。
本件について、委員長の報告を求めます。
教育厚生常任委員長、10番、眞鍋 籌男君。
(「はい、眞鍋」と呼ぶ)
○
教育厚生常任委員長(眞鍋 籌男君)
平成30年11月26日、全
委員出席のもと、閉会中の
教育厚生常任
委員会を開き、そこで審議した内容について報告します。
住民サービス課、個人番号カード申請受け付け状況、マイナンバーカードのことです。
平成30年10月末現在、交付者累計は979名、申請者数は1,199名です。
クリーン作戦、クリーンリバーKaNaKuRa、平成30年11月11日、日曜日に実施しました。参加人数は、514人、回収したごみの量、可燃ごみ790キログラム、不燃ごみ480キログラムです。
委員より、個人番号カードの交付までにどのぐらいの期間がかかるかの質問があり、執行部は、申請から3週間から1カ月ぐらいかかるとのことです。
また、委員より、クリーン作戦の参加人数は減っているのではないかという質問があり、執行部は、今回514名、平成29年が463名、平成28年が421名であり、最近は増加傾向にあるとのことです。
福祉保険課、まず1点目は、香川健康ポイント事業、マイチャレかがわについて、これは、香川県が実施主体で県内の全市町が協力して行う事業です。健康づくりに無関心な層への働きかけを含め、楽しみながら継続的に健康づくりを実践する仕組みを官民協働で構築し、健康づくりを推進することを目的としています。本年12月1日から来年3月1日まで、小学生以上の香川県民を対象に行うものです。
2点目は、国保関係で作成した琴平町保健事業実施計画(第2期データヘルス計画等)、琴平町国民健康保険特定健康診査等実施計画(第3期)についてですが、両計画とも、計画期間は2018年から2023年度の6年間です。
本町における今後の健康課題を分析し、被保険者の健康的な生活を医療費適正化のため、保険事業の取り組みについて定め、その中でも生活習慣病の発症や、重症化を予防するため、特定健康診査、特定保健指導の目標値や、取り組み方針を定めるものであります。
委員より、マイチャレ参加店舗や、広報など、住民周知はどのようにしているのかとの質問があり、執行部は、12月県の広報で記録シート版を全戸配付し、町広報でも12月号に掲載するとのことです。
また、委員より、特定健診未受診者の把握と、未受診者に対する受診の進め方はどうなっているのかとの質問があり、執行部は、通常、健診を受けた2カ月後以内には、国保連合会のデータに反映されるので、10月末のデータを11月に受診を進めているとのことです。
また、委員より、糖尿病の重症化対策が重要だと思うが、糖尿病の患者は何人かとの質問があり、執行部は、平成30年4月時点でのデータでは、国保被保険者2,126名中、271名となっているとのことです。
高齢者支援課、敬老会は9月9日、琴参閣において実施しました。本年度末において、75歳以上の年齢に達するもので、案内者数は2018名、当日参加者は402名。
次、高齢者福祉タクシー助成事業については、9月末現在において、対象者1,321名、申請者数は795名となっています。
委員より、敬老会と敬老祝い金の案内者の違いについて質問があり、執行部は、敬老祝い金の対象者は75歳以上で、5歳刻みであるとのことです。
また、委員より、敬老会に参加、不参加があるのは不公平感があるのではないかとの質問があり、執行部は、敬老会のあり方については、公平、不公平を考えると、開催すること自体が難しくなる。敬老会だけではなく、敬老事業全体で検討することが必要となるとのことです。
また、委員より、福祉用具専門員について、町としての対応、ホームページへの福祉用具申請書を掲載してはどうかとの要望がありました。
子育て支援課。子ども子育て支援事業計画の経緯と12月からニーズ調査を実施する旨の説明があり、また、来年度、子ども子育て会議に協議し、平成32年度第2期子ども子育て支援事業計画を作成するとのことです。
子ども子育て会議の役割については、子ども子育て会議では、子ども子育て支援事業計画、また、教育保育施設のあり方や目標を協議することとなっており、今後、保育所、幼稚園のあり方についても、子ども子育て会議で協議するとのことです。
また、教育
委員会所管の要綱で、琴平町立幼稚園の教育環境等検討
委員会設置要綱があり、その要綱では、幼保一元化に関すること、適正規模や適正配置に関することを協議することとなっています。そのため、今後の保育所、幼稚園のあり方については、まず、琴平町附属機関設置条例に記載のある教育
委員会の諮問機関である琴平町立幼稚園の教育環境等検討
委員会で審議した結果を町長に報告、その後、町の方針を決め、琴平町附属機関設置条例に記載のある町長の諮問機関、子ども子育て会議で協議する予定であるとのことです。
委員より、琴平町立幼稚園の教育環境等検討
委員会と、子ども子育て会議を同時に進行することはできないのかとの質問があり、執行部は、琴平町立幼稚園の教育環境等検討
委員会と審議し、その後、子ども子育て会議で協議することが妥当であるとのことです。
次、生涯教育課。11月19日月曜日の
委員会では、いこいの郷公園
指定管理者選定
委員会のことがほとんどでした。
委員より、いこいの郷公園
指定管理者について、中間報告はどうなっているのかとの質問があり、執行部は、12月の定例議会の前に報告するとのことです。
また、委員より、
指定管理者委員会の内容について質問があり、執行部は、応募があった1社について、内容を検討したいとのことです。
また、委員より、選考
委員会の委員についての質問があり、執行部は、選考委員は学識経験者5名、利用者2名と町職員1名の全部で8名とのことです。また委員より、1社しか応募しなかったのはどうしたのかとの質問があり、執行部は、1社しか応募がなかったのは、プロポーザル式なので仕方なかったとのことです。
また委員より、施設運営権料、2,500万円についての質問があり、執行部は、施設運営権料については、答申が出て、入札後になるとのことです。
以上、
教育厚生常任
委員会での報告を終わります。
○議長(山神 猛君)
委員長の報告は終わりました。
これから、
委員長報告に対する質疑を行います。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(山神 猛君)
質疑なしと認めます。
教育厚生常任委員長の報告を終わります。
○議長(山神 猛君)
日程第17 報告 中学校の整備及び小学校の
再編整備、幼稚園及び保育所の今後の
在り方、庁舎の今後の在り方、またヴィスポことひらの
管理運営
についての
調査研究
を議題といたします。
公共施設整備調査特別委員長から、審査中の事件について、
会議規則第76条の規定により、お手元に配りましたとおり
報告書の提出がありました。
これより、
委員長報告書に対する質疑を行います。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(山神 猛君)
質疑なしと認めます。
公共施設整備調査特別
委員会の中間報告を終わります。
○議長(山神 猛君)
日程第18 報告
琴平町議会広報の編集及び発行に関する
調査研究
を議題とします。
議会広報編集特別委員長から審査中の事件について、
会議規則第76条の規定により、お手元に配りましたとおりの
報告書の提出がありました。
これより、この
委員長報告に対する質疑を行います。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(山神 猛君)
質疑なしと認めます。
議会広報特別
委員会の中間報告を終わります。
○議長(山神 猛君)
日程第19
町政一般報告
を議題とし、これを許可します。
町長、片岡 英樹君。
(「はい、議長」と呼ぶ)
○町長(片岡 英樹君)
命により報告いたします。
議題となっております
町政一般報告につきましては、書面にて事前に配付して各課の執行状況について報告とさせていただきます。よろしくお願いします。
○議長(山神 猛君)
町政一般報告を終わります。
○議長(山神 猛君)
日程第20 議案第1号
専決処分の承認について(
特別職の職員で常勤のものの給
与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例)
日程第21 議案第2号
専決処分の承認について(
議会議員に対する期末手当支給
条例の一部を改正する条例)
を
一括議題といたします。
本案について提案理由の説明を求めます。
町長。
(「はい、議長」と呼ぶ)
○町長(片岡 英樹君)
命により説明いたします。
ただいま議題となっております議案第1号、
専決処分の承認について(
特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例)につきましては、近隣市町及び本町の状況を鑑みまして、
特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改正するものであります。
ちなみに、平成30年11月26日に専決させていただいております。
議案第2号、
専決処分の承認について(
議会議員に対する
期末手当支給条例の一部を改正する条例)につきましても、近隣市町及び本町の状況を鑑みた上で、
議会議員に対する
期末手当支給条例の一部を改正したものでございます。これも、平成30年11月26日に
専決処分とさせていただいております。
いずれもご認定のほうよろしくお願いします。
○議長(山神 猛君)
以上で提案理由の説明を終わります。
これから質疑を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(山神 猛君)
質疑なしと認めます。
お諮りいたします。
ただいま議題となっております議案第1号及び議案第2号は、
委員会の付託を省略したいと思います。ご異議ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(山神 猛君)
異議なしと認めます。
したがいまして、議案第1号及び議案第2号は、
委員会の付託を省略することに決定いたしました。
これから討論を行います。
討論ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(山神 猛君)
討論なしと認めます。
これから、議案第1号及び議案第2号を一括して採決いたします。
この採決は起立によって行います。
議案第1号及び議案第2号は、承認することに賛成の方は起立願います。
(賛成者起立)
○議長(山神 猛君)
起立多数です。
したがいまして、議案第1号及び第2号は承認することに決定いたしました。
○議長(山神 猛君)
日程第22 議案第3号 平成30年度琴平町
一般会計補正予算(第4号)
日程第23 議案第4号 平成30年度琴平町
国民健康保険特別会計補正予算
(第2号)
日程第24 議案第5号 平成30年度琴平町
下水道特別会計補正予算(第2号)
日程第25 議案第6号 平成30年度琴平町
介護保険特別会計補正予算(第2号)
を
一括議題といたします。
本案について、提案理由の説明を求めます。
町長。
(「はい、議長」と呼ぶ)
○町長(片岡 英樹君)
命により提案理由を説明いたします。
ただいま議題となっております議案4件につきまして、まず、議案第3号、平成30年度琴平町
一般会計補正予算(第4号)につきましては、
一般会計補正予算は、まず、歳入予算につきましては、第1款町税において、修正申告等により町民税の増額、第12款分担金及び負担金において急傾斜地崩壊防止対策事業地元負担金の増額、第14款
国庫支出金において、未熟児養育医療費補助金の増額、第15款
県支出金において、地籍調査事業費負担金の減額、未熟児養育医療費補助金等の増額、第16款財産収入において、各種基金預金利子の増額、第18款繰入金において、
財政調整基金繰入金を今期の補正により増額、第20款諸収入において中讃広域行政事務組合負担金還付金の増額を行うものでございます。
歳出予算につきましては、今年度の人事異動や香川県人事
委員会の勧告に準じた給与改定に伴う人件費全般の補正及び第2款総務費において、一般管理費等の増額、第3款民生費において、社会福祉総務費等を増額し、第4款衛生費において、環境衛生費の増額、第6款農林水産業費において、農地費の減額、農業振興費等の増額、第8款土木費において、道路新設改良費及び河川改良費の増額、第9款消防費において、常備消防費及び非常備消防費の増額、第10款教育費において、事務局費等の増額を行うものでございます。
その結果、歳入歳出それぞれ6,005万9,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ46億4,549万1,000円とするものでございます。
続きまして、議案第4号、平成30年度琴平町
国民健康保険特別会計補正予算(第2号)につきまして、提案理由の説明を申し上げます。
歳入予算につきましては、第8款財産収入において、基金運用収入及び第10款繰入金において、
一般会計繰入金の増額を行うものでございます。歳出予算につきましては、香川県人事
委員会の勧告に準じました給与改定に伴う人件費の補正等及び第3款国民健康保険事業費納付金において、医療給付費分及び後期高齢者支援金等分などの増額、第7款基金積立金において、
財政調整基金積立金の減額を行うものでございます。
その結果、歳入歳出それぞれ120万2,000円を増額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ11億8,463万円とするものでございます。
続きまして、議案第5号、平成30年度琴平町
下水道特別会計補正予算(第2号)につきまして、提案理由の説明を申し上げます。
歳入予算につきましては、第1款分担金及び負担金において、下水道事業受益者負担金の増額、第6款繰入金において、
一般会計繰入金の減額、第9款町債において、資本費平準化債の減額を行うものでございます。歳出予算につきましては、香川県人事
委員会の勧告に準じました給与改定に伴う人件費の補正等及び第1款総務費において、一般管理費の増額を行うものです。その結果、歳入歳出それぞれ734万8,000円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ2億6,848万円とするものでございます。
議案第6号、平成30年度琴平町
介護保険特別会計補正予算(第2号)につきましての提案理由を申し上げます。
歳入予算におきまして、第9款繰入金において、
一般会計繰入金の減額を行うものです。歳出予算について、香川県人事
委員会の勧告に準じた給与改定に伴う人件費の補正等を行うものです。
その結果、歳入歳出それぞれ416万7,000円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ12億6,091万5,000円とするものでございます。
以上4件につきまして、ご審議いただき、ご議決いただきますようお願い申し上げます。
○議長(山神 猛君)
以上で提案理由の説明を終わります。
これから質疑を行います。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(山神 猛君)
質疑なしと認めます。
お諮りいたします。
ただいま議題となっております議案4件のうち、議案第3号を所管する各常任
委員会に、議案第4号及び議案第6号を
教育厚生常任
委員会、議案第5号を
総務産業経済常任
委員会にそれぞれ付託することにいたしたいと思います。ご異議ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(山神 猛君)
異議なしと認めます。
したがいまして、議案第3号から議案第6号までの議案4件は、それぞれ所管する各常任
委員会に付託することに決定いたしました。
○議長(山神 猛君)
日程第26 議案第 7号 職員の給与に関する条例の一部を改正する条例
日程第27 議案第 8号
特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例
の一部を改正する条例
日程第28 議案第 9号
議会議員に対する
期末手当支給条例の一部を改正する条
例
日程第29 議案第10号 琴平町
印鑑条例の一部を改正する条例
日程第30 議案第11号
琴平町営住宅条例の一部を改正する条例
日程第31 議案第12号 琴平町
選挙公報発行に関する条例を廃止する条例
を
一括議題といたします。
本案について、提案理由の説明を求めます。
町長。
(「はい、議長」と呼ぶ)
○町長(片岡 英樹君)
命により提案理由を説明いたします。
ただいま議題となっております議案6件につきまして、提案理由の説明を申し上げます。
まず、議案第7号、職員の給与に関する条例の一部を改正する条例でございます。
平成30年10月11日に出されました香川県人事
委員会の勧告に準じまして、職員の給与状況等を踏まえて、改定を行うものでございます。
議案第8号、
特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例につきましては、一般職の職員の給与について、香川県人事
委員会の勧告に準じて改定を行うこととしており、
特別職のうち、常勤のものについても、期末手当の改定を行うものでございます。
議案第9号、
議会議員に対する
期末手当支給条例の一部を改正する条例につきましては、一般職の職員の給与について、香川県人事
委員会の勧告に準じて改定を行うこととしており、
議会議員についても期末手当の改定を行うものでございます。
議案第10号、琴平町
印鑑条例の一部を改正する条例につきましては、印鑑登録証明書の交付を受けるには、申請者が印鑑登録証を町役場窓口に提示する必要がありますが、コンビニに設置しております多機能端末機におきましては、印鑑登録証を提示することなく、利用者証明用電子証明書が記載されました個人番号カードを利用して交付することができるようにするための改正でございます。
議案第11号、
琴平町営住宅条例の一部を改正する条例につきましては、町営住宅の入居基準、特に居住の安定をはかるべきものの資格要件を条例で規定するとともに、家賃の日割り計算の端数処理方法、法律等の名称や、条文の差異等について見直し、改正するものでございます。
続きまして、議案第12号、琴平町
選挙公報発行に関する条例を廃止する条例につきましては、選挙運動に関する規定の見直しに伴い、
選挙公報発行を廃止するため、琴平町
選挙公報発行に関する条例を廃止するものでございます。
以上、6議案につきまして、ご審議賜り、ご議決をよろしくお願い申し上げます。
○議長(山神 猛君)
以上で提案理由の説明を終わります。
これから質疑を行います。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(山神 猛君)
質疑なしと認めます。
お諮します。
ただいま議題となっております議案6件のうち、議案第7号、議案第8号、議案第9号、及び議案第12号は、
総務産業経済常任
委員会、議案第10号及び議案第11号は
教育厚生常任
委員会に付託することにしたいと思います。ご異議ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(山神 猛君)
異議なしと認めます。
したがいまして、議案6件のうち、議案第7号、議案第8号、議案第9号及び議案第12号は、
総務産業経済常任
委員会に、議案第10号及び議案第11号は、
教育厚生常任
委員会に付託することに決定いたしました。
○議長(山神 猛君)
日程第32 議案第13号 字の区域の変更について
を議題といたします。
本案について、提案理由の説明を求めます。
町長。
(「はい、議長」と呼ぶ)
○町長(片岡 英樹君)
命により提案理由の説明をいたします。
議案第13号、字の区域の変更につきまして、地籍調査の実施に伴い、榎井地区の一部の字の区域を変更することにつきまして、
地方自治法第260条第1項の規定によりまして、本案を提出するものです。
ご審議の上、ご議決賜りますようお願い申し上げます。
○議長(山神 猛君)
以上で提案理由の説明を終わります。
これから質疑を行います。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(山神 猛君)
質疑なしと認めます。
お諮します。
ただいま議題となっております議案第13号は、
委員会の付託を省略したいと思います。ご異議ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(山神 猛君)
異議なしと認めます。
したがいまして、議案第13号は、
委員会の付託を省略することに決定いたしました。
これから討論を行います。
討論ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(山神 猛君)
討論なしと認めます。
これから、議案第13号を採決いたします。
この採決は起立によって行います。
議案第13号は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(賛成者起立)
○議長(山神 猛君)
全員起立。
したがいまして、議案第13号は原案のとおり可決されました。
○議長(山神 猛君)
日程第33 議案第14号 琴平町
固定資産評価員の選任について
を議題といたします。
提出者の説明を求めます。
町長。
(「はい、議長」と呼ぶ)
○町長(片岡 英樹君)
ただいま議題となっております議案第14号、琴平町
固定資産評価員の選任につきまして、琴平町税条例(昭和30年琴平町条例第38号)第76条及び琴平町
固定資産評価員規則(平成23年琴平町規則第20号)第2条第2項の規定によりまして、
固定資産評価員を選任することにつきまして、地方税法第404条第2項の規定により、議会の同意を求めるものでございます。今回は、氏名、鎌田 健雄、住所、香川県仲多度郡琴平町苗田843番地1、生年月日は、昭和37年11月13日でございます。
ご同意賜りますようよろしくお願い申し上げます。
○議長(山神 猛君)
以上で提出者の説明を終わります。
ただいま議題となっております議案第14号は、
人事案件ですので、質疑、
委員会の付託及び討論を省略したいと思います。
これにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(山神 猛君)
異議なしと認めます。
議案第14号は、質疑、
委員会の付託及び討論を省略することに決定いたしました。
これから、議案第14号を採決いたします。
この採決は起立によって行います。
議案第14号は、これに同意することに賛成の方は起立願います。
(賛成者起立)
○議長(山神 猛君)
全員起立。
よって、議案第14号は同意することに決定いたしました。
○議長(山神 猛君)
日程第34 議案第15号
指定管理者の指定について
を議題といたします。
本案について、提案理由の説明を求めます。
町長。
(「はい、議長」と呼ぶ)
○町長(片岡 英樹君)
議題となっております議案第15号、
指定管理者の指定につきまして、琴平町都市公園条例第7条の規定により、いこいの郷公園の管理は
指定管理者が行うこととなっておりますが、現在の
指定管理者の指定管理期間が平成31年3月31日で終了することに伴いまして、平成31年4月1日から平成36年3月31日までの5年間の指定管理に関して募集を行い、応募のございましたことひらいこいの郷パートナーズにつきまして、琴平町いこいの郷公園
指定管理者選定
委員会の答申も踏まえた上で、
指定管理者の候補として適当であると判断いたしましたので、
指定管理者に指定するための必要事項につきまして、議会の議決を求めるものでございます。
ちなみに、指定管理の対象となる施設は、名称といたしましては、いこいの郷公園でございます。所在地は、琴平町五條1022番地の1でございます。
指定管理者となる団体の名称及び住所は、名称は、ことひらいこいの郷パートナーズで、法人名等につきましては、代表法人は、株式会社コナミスポーツ&ライフ、本社の所在地は、東京都品川区東品川四丁目10番1号、代表者は、代表取締役社長、落合 昭でございます。
構成法人といたしましては、株式会社四国ダイケン、香川県高松市寿町1丁目1番12号、代表取締役社長、山本 哲也。
また、構成法人といたしまして、株式会社ウエイ企画香川県高松市塩上町7丁目2番、代表取締役、坂本 厚子でございます。
指定期間につきましては、平成31年4月1日からの5年間でございます。
ご審議の上、ご議決賜りますことをいただきますよう、よろしくお願いします。
○議長(山神 猛君)
以上で、提案理由の説明を終わります。
これから質疑を行います。
質疑ありませんか。
(「はい、議長」と呼ぶ)
○議長(山神 猛君)
8番、今田 勝幸君。
○8番(今田 勝幸君)
即決ということなので、質疑をしておきます。
昨日、この問題で特別
委員会が開かれ、その中の議論を踏まえての経緯がありますし、そもそも私、この議論は5年前の議論とは、さま変わりをしているという状況は承知をしているところであります。
それは、施設運営権料との関係、これについてですね、そういう状況で、私は、昨日も若干答申の中に記載をされておりましたが、いわゆる施設権料が2,500万円から1,000万円になる。その変わりといいますか、10万から小さい工事等についても10万から30万円に上がりまして、管理者側に備品の問題についても、指摘があったところであります。
問題は、こういう中で、私は、契約に入らなければならないという状況が差し迫っているということであります。町については、この間の契約及び民間事業者との間で、5年の間、
指定管理者が1社であるということから、前提に話をしました。1社のプロポーザルをして、1社の入札、プロポーザルで今、答申が出たわけですけれども、5年前との違いは、1社であるということで、このときのその1社が5年間の契約に基づいて、どう運営をしてきたかという評価ですね。
それと、以後、これは、プレゼンテーションもありまして、よくお聞きされてる委員の方はされとると思うんですけれども、町として、そんなんについての評価の問題が、5年間の簡単に言うと、総括と評価、それが、持っていたのかどうか。あるいは、どういう評価をしたのかと、先ほど、町長の説明では、提案の説明では、引き継ぐということの話はありましたけれども、内容についてはなかった。
本来なら、こういった内容、私は、について、議会の中で、
委員会の中で審議がされて、納得ができるもので、そこのところ抜きにしてというところでこの質疑になっとるわけです。
そういう中で、以後、5年間任せるわけですけれども、今日、採決をされてと契約に入りますから、5年間1社に任せるわけですけれども、その時のですね、適切な時期等選んでですね、議会との審議を深めてもらいたい。今までの総括含めて、契約の時にどう生かされたかというやつを説明を求めておきたい。
ここでもし、ご説明ができるならばそれはそれでいいんですけれども、もちろん、説明を受けても、次の機会、契約を前にしての、結ぶ前についての時期には、適切な時期に議会への報告、審議をする必要があると。これはぜひやってもらいたいいうことです。
もう一つは、ヴィスポの将来にわたる問題が、私はあると思います。身の丈に合ってない施設だというのは私のずっとの当初からの思いですけれども、その上、私はその上に立って、一番の肝心なところは、会員の中の町内会員の比率、いわゆる17%前後というこの低い比率の向上なしには、これいびつ性は解消がされない。あわせて、全体の会員の減少の傾向がありますので、その総数についても会員増の運営をしていかなければそれはなりません。
ですから、この問題についての、見通しが、今だったり、答申だけを見たり、昨日だけの審議では、不足しているんではないか、希望が持てないということであります。そういう意味で、最後になりますけれども、それは当面5年間の先、果たして10年、20年先のことも考えて、方針は町としては持つべきではないのかと、そうすると、一番最初に言いました、施設運営権料、あるいは基金の増額どうするのかという問題も考えておかなければ、私は、もう一遍詰まってしまうのではないか、まあ、財政的な問題が浮上してくるのではないか、3点がやっぱりこの
指定管理者の選定については、問題点が内包してるいうことです。
本来なら、慎重審議でということになろうかと思いますけれども、3月の契約、来年4月1日の新しく契約を結ばなきゃならないという問題、それが、今日に契約がこういう形で出てきたという問題、ただ、冒頭言いましたように、5年前の今の時期とは若干赴きは大きく変わっていると、少なくともその流れの中にあるということは、私も認識した。ですからそういう点で、この場で答弁もいただいても結構ですけれども、そうでなければ、私は、適切な時期にもうちょっと議会と協議をしていうことは、一番大事なのではないかということです。
もし、これは、答弁については、質疑ですから、ぜひ出していただきたいんですけれども、やっぱり細かい問題とかそういうふうな説明をしようとしたら、そうはいかないかと思いますので、大分譲っておりますけれども、要は、軽々にこの問題は、決められないと問題がありますので、ぜひ、その真面目さというか、丁寧な説明を以後についても求めておきたいと思います。
以上です。
○議長(山神 猛君)
町長。
(「はい、議長」と呼ぶ)
○町長(片岡 英樹君)
今田議員の質疑に対する答弁をいたします。
昨日、特別
委員会でも報告いたしましたようなところで、あくまでもこれはですね、入札結果に関して議会の議決ということでありますので、懸念でございますご指摘ありました5年間の評価であったり、本当にこの同じ業者でいいのかというところにつきましては、プロポーザル公募というこの制度上、応募してきたのが1社であった件、それと現状、
指定管理者であるところと同じであったというところが、非常に判断が難しいということにつきましてはありますし、また、町民の施設、体育館、町民の施設、町民の運動場、これがいこいの郷公園の主な施設でございますけども、そこに委託して運営が、町民が自由にできないところであったり、いうところもあるところのご指摘等についても、これまでの中でも町民、または利用者の中から出ていることについても承知した上でございますが、ただ、このご案内のように、先ほど申しましたように、新プロポーザル入札結果をもっての答申でございまして、主なものといたしましては、年間の施設運営権料については、1,000万円、また、修繕料については、1件につき30万円以下に10万円から増額、そして、これまで備品等につきまして、主な備品につきましては、町が全て負担していたものを、
指定管理者側のほうが更新費用として、年間500万円を計上しながら、それに充てていくというふうなこと、そして、人口であったり、また近隣の施設等の影響もあり、会員が減少することにより、会費収入が現実、年間5年前より1,000万円減っているということを鑑みた上で、運営等もある程度そのあたりにつきましても、それは了とするというので、今回判断いたしたところでございます。
ご指摘のように、今後のこと等につきましても、議会への報告が必要であるということありますが、先ほど来申し上げましたように、これまでは、入札ということで評価
委員会等に委ねていったわけでございますので、ここに我々執行部であったり、また、議会の皆様方が介入といいますか、入るということは、制度上なかなか難しいことはご理解いただきたいと思いますが、そういったことを踏まえた上で、今回は、その入札結果に伴いまして、結果として、現在
指定管理者としてお願いしておりますことひらいこいの郷パートナーズを結果として継続してまたお願いするということとなったことにつきましては、確かにご指摘のところございますが、その件につきましても、昨日の特別
委員会でも委員各位から強く求められております議会との報告、また協議をすることということにつきましても、十分執行部といたしましても、配慮した上で今後の、これからことひらいこいの郷パートナーズとの実質の
指定管理者としての協定の内容をつくっていくわけでございますので、そのあたりにつきましては、随時、重要事項については、公共施設整備
特別委員長等のまた議長の計らいもいただきながら、随時説明、また報告しながら、ご理解いただけるような協定内容をつくっていくつもりでございますので、今後の課題ということにつきましては、重々理解した上で、またご理解いただきたいと思います。
今日のところはここでいう答弁でお願いします。
以上です。
(「議長」と呼ぶ)
○議長(山神 猛君)
はい、今田君。
○8番(今田 勝幸君)
今後協議も進めていくということですので、了としますけれども、やはり、契約の内容についての定義がそこに私聞いた内容は、そこに焦点が絞られておるということなので、プロポーザル云々とか、今の時点での問題については、私は余り言っておりませんので、問題は、今後将来を見越した契約内容になるかどうか、希望を持てるような、存続に希望を持てるような、あるいは会員さんが本当に楽しめて、満足するような施設のサービス向上につながるような、契約の内容にぜひ結びつけていってほしいということが一番言いたいところです。
終わります。
○議長(山神 猛君)
ほかに質疑はございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(山神 猛君)
これで質疑を終わります。
お諮りいたします。
ただいま議題となっております議案第15号は、
委員会の付託を省略したいと思います。ご異議ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(山神 猛君)
異議なしと認めます。
議案第15号は
委員会の付託を省略することに決定いたしました。
これから討論を行います。
討論はありませんか。
(「討論あり」と呼ぶ者あり)
○議長(山神 猛君)
10番、眞鍋君。
○10番(眞鍋 籌男君)
議案第15号、
指定管理者の指定について、私は反対するものです。
反対の理由は、ことひらいこいの郷パートナーズのうち、3つありますよね。ここに名称、株式会社コナミスポーツライフいうのがあるんです。これがほかの会社やったら賛成。あとの2つ、ダイケンいうのと、ウエイ企画は好ましい。コナミだけが反対や。前から言いよるやろ。なぜか、その理由を言います。
まずは、今回、一般質問に入れてますけど、公開条例、私、この公開請求については、かなりこだわっているんです。今までにいろいろなことがありました、過去において。
全ては公開請求によって、手に入れた情報です。このことひらいこいの郷パートナーズ、これ前からずっとそうなんですよ。前もそう、コナミが主導しとんですよ。町言いなりやないか、町が。
本来なら、
指定管理者で町が主導権を握らないといけないのに、ここ、これに関しては、特に、琴平町は、言いなり。それは、もう文言に入っているんです。普通なら、高松なんかいろいろありますけど、
指定管理者においては、直接住民が直接その団体なり、公開請求できるんです。高松やら県。
私も高松や県や公開請求たくさんしています、今までに。時々やってるんですよ。琴平町はお粗末。なってないんですよ、これ全然。これだけ金入れて、ただで貸して、一番初めの分から毎年2億円ぐらいいってるんですよ、住民の税金が。皆さん、これ皆さん言ってますけどね、最終的に皆さん私に賛同してくださいよ。金利、利息、何ぼ払ったと思いますか、今まで、コナミで、7、8億払ってる、金利だけで。総工費51億、竹下総理、これ古い話になりますけど、ふるさと創生資金なんかも全部いこいの郷につぎ込んでます。
当時はコナミが主導を握ってたんですよ。本当なんですよこれ。ついこの前まで毎年、2億円ずつ払いよった。そういうとこから今回もここへ名前入っとるやない一番上に、これがないんやったら反対しない。
これね、こないやきんいかんのじゃわ。わかったな。わかったなじゃない。議員の皆さん、これね、反対の理由述べていたら1時間かかるんで。ですから、これでやめますけどね、どうか、この議案15号は通したらだめです。前々から言ってるじゃない私が、これはいかん言うて。この前も、これに関しても、今、町長かわってますけど、皆さんよろしいですね。ぜひ、私に賛同してください、この眞鍋に。皆さん何か顔が表情がちょっと違うやない。にっこり笑って眞鍋に賛同してくださいよ。これを通さないでください。そんな私、皆さんにそんな頼むこと余りないんですよ。頼んだことあるか。それを今回は眞鍋は、体を張ってまでは言いませんけど、声を高々にしてこの議案15号、
指定管理者の指定について、通しちゃだめ。終わります。
○議長(山神 猛君)
ほかに討論ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(山神 猛君)
それでは、これで討論を終わります。
これから、議案第15号を採決いたします。
この採決は、起立によって行います。
議案第15号は、原案のとおり、決定することに賛成の方は、起立願います。
(賛成者起立)
○議長(山神 猛君)
起立多数です。
したがいまして、議案第15号は、原案のとおり可決されました。
○議長(山神 猛君)
日程第35 まんのう
町外三ケ市町(
七箇地区)
山林組合議会議員選挙について
を議題といたします。
お諮りします。
選挙の方法につきましては、
地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選にしたいと思います。ご異議ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(山神 猛君)
異議なしと認めます。
よって選挙の方法は、指名推選で行うことに決定しました。
お諮りします。
指名の方法につきましては、議長が指名することにしたいと思います。
ご異議ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(山神 猛君)
異議なしと認めます。
よって議長が指名することに決定しました。
まんのう
町外三ケ市町(
七箇地区)
山林組合議会議員に、西山 盟君、琴平町苗田436番地の2、昭和34年1月1日生まれを指名いたします。
お諮りします。
ただいま議長が指名しました西山 盟君を、まんのう
町外三ケ市町(
七箇地区)
山林組合議会議員の当選人と定めることにご異議ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(山神 猛君)
異議なしと認めます。
よって、ただいま指名しました西山 盟君が、まんのう
町外三ケ市町(
七箇地区)
山林組合議会議員に当選されました。
以上で、本日の日程は全部終了いたしました。
本日はこれで散会いたします。
ありがとうございました。
(散会 午前11時22分)
地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。
琴平町議会議長
琴平町議会議員
琴平町議会議員...