鳥取市議会 2022-12-01 令和4年 12月定例会(第3号) 本文
令和4年度全国学力・学習状況調査によりますと、学校の授業で週1回以上ICT機器を使用したと回答した児童・生徒の割合は、小学校6年生では88.0%、中学校3年生では82.9%でした。令和元年度は、小学校6年生が24.6%、中学校3年生が21.0%でしたので、GIGAスクール構想導入以降、タブレット端末をはじめとするICT機器が日常的に活用されている状況がうかがえます。
令和4年度全国学力・学習状況調査によりますと、学校の授業で週1回以上ICT機器を使用したと回答した児童・生徒の割合は、小学校6年生では88.0%、中学校3年生では82.9%でした。令和元年度は、小学校6年生が24.6%、中学校3年生が21.0%でしたので、GIGAスクール構想導入以降、タブレット端末をはじめとするICT機器が日常的に活用されている状況がうかがえます。
次に、教育ICT機器の導入についてお尋ねいたします。 GIGAスクール構想では各学校へ大型提示装置などの配備を行っていくとのことで、本市では平成30年度からの配備を進めてこられました。
タブレットを運用する上での年間経費につきましては、フィルタリングソフトや学習クラウドの導入、ICT機器を活用した教育での著作権利用の円滑化を図るための補償金等の支払い、あるいは全ての児童生徒や教職員がICT機器を活用した教育を円滑に運用するためのICT支援員やICT機器運用サポート員を配置するための委託料等が必要であり、令和4年度でいえば1,196万9,000円程度を見込んでおります。
続きまして、学校教育関係では、まず、ICT教育推進において、ICT支援員及びICT機器のサポート員を委託により設置し、全ての職員、教員や児童生徒がICT教育を推進できる体制を整えました。このことにより、専門業者による迅速かつ適切な対応が可能となり、児童生徒の授業等におけるICT機器を活用した教育の推進を図ることができました。また、液晶ディスプレー、実物投影機などの整備も努めました。
現在はそのICT機器などもたくさん活用しておりますので、落雷などの災害もかなりあると思っておりますので、それら辺りの災害に備えた適正な保険管理というのもお願いをして、質問を終わります。 ○議長(福谷直美君) 次に、10番佐藤博英議員に質疑を許します。 ○10番(佐藤博英君) 私は、この決算状況報告書の1のまず9ページですね。いわゆる財政調整基金と減債基金のことについて伺います。
もう皆さん御承知のとおり、学校の中でもICTの活用は進んでおりますし、家庭の中でもICT機器はどんどん普及しているというのが現状であると思います。学校現場としましては、インターネット機器を使用するためのマナーやモラルについて学習を進めてきています。1人1端末の導入については、使用時間を制限したり、姿勢について、その都度指導したりして、目に負担がかからないように留意をしています。
委員会設置の目的と推進委員の役割、また委員の任期ということでございますが、設置の目的につきましては、ICT機器を効果的に活用し、子供一人一人の主体的・対話的で深い学びを実現するために、ICT機器を活用した教育活動と教職員のICT活用能力向上についての検討及び協議をすることとしております。
ICT機器の活用につきましては、児童生徒1人1台のタブレット型端末が整備され、まずは使ってみるということが教職員にも浸透し、授業の中でタブレット型端末を活用する場面が広がってきております。今後、さらにタブレット型端末の活用の幅を広げていくため、各校での取組についての情報共有する機会を積極的に設定していく必要があります。
学校では情報教育主任がICT機器の操作等で他の教員の技術的なフォローを行うこともあります。また、本年度よりタブレット端末の操作や機器や通信ネットワークのメンテナンスなどへの対応を外部の専門業者へ業務委託しており、教員の機器操作に関する問合せや機器の不具合に対してタイムリーに対応できるようにしております。
ですので、その中に一つのツールとしてICT機器、タブレットを活用するということは今後想定はあるかなと思っておりますが、現時点ではそこまでの活用とまでは至っておりません。 ○議長(勝部 俊徳君) 長谷川議員。 ○議員(4番 長谷川 満君) 分かりました。取り入れられているということで、意識がそういった部分に向いているというところが非常にありがたいなと思います。
教育関係では、全ての教員や児童生徒がICT教育を推進できるようにするため、小学校に大型提示装置や実物投影機などのICT機器を継続して整備いたしますほか、各学校におけるICT支援員による支援の強化等を行います。また、旧東郷中学校の校舎の解体工事を行うほか、羽衣石城址の発掘調査や過去の調査の報告書を作成したり、湯梨浜ふるさと陶芸館に指導員を配置し、住民の皆さんが陶芸を楽しめる体制も整備いたします。
学校におけるICT機器の日常的かつ効果的な活用が進み、児童・生徒の学習意欲向上につながったことがこの1年の成果であると考えております。 以上です。
内容とその根拠ということでございますが、GIGAスクール運営支援センター整備事業は、学校のICT運営支援のためのネットワーク点検や様々なICT機器の応急対応等を専門的かつワンストップで行える民間事業者へ委託して実施するものであります。令和4年度の稼働に向けまして、開設準備費及びセンター運営費を計上しております。
歳出面では、社会資本整備総合交付金を活用いたしました道路整備により、生活環境の改善、防災対策の促進を図るための上浅津堂ノ本線ほか5路線の冠水対策工事などを実施するための委託料及び工事請負費1,800万円、学校における新型コロナウイルス感染症対策を継続して実施するための経費、消耗品とかICT機器の購入などですが686万4,000円、東郷小学校の一部エアコンの老朽化によります更新工事費2,354万円、数次
ICT機器の活用というのはあくまで手段として捉えておりますので、ICT機器の活用が効果的であったかどうかを含め、その評価は授業の目標が達成されたかどうかということが重要なことでありまして、これまでも学校現場ではそういった視点で授業に取り組んでいるところでございます。 ○議長(勝部 俊徳君) 渡部議員。
ただ、このようにICTの活用が広がっていきますと、情報モラルということをどのように子どもたちに身につけさせるかということが、併せて非常にこれは重要だと考えておりますので、ICT機器やSNSの普及に伴って、SNS上でのいじめが問題となっています。これ、全国的に話題になっていると思います。本市の児童生徒においても、個人所有の端末機器の使用において、そうしたトラブルが何件か報告されています。
ただ、ICT機器等の普及が今現在進む中、いじめ自体が非常に見えにくくなっている状況でもありますので、引き続き丁寧に児童・生徒のサインを捉えながら対応していきたいと考えているところでございます。 以上でございます。
あわせて、今年度から児童生徒1人に1台整備したタブレット端末や電子黒板、プロジェクターなどのICT機器の効果的な活用についても、現在、各学校で試行錯誤しながら取り組んでいます。教育委員会としましては、各学校の授業改善の取組やICT機器の活用、例えばICT支援員の配置の継続など、しっかり支援をしていきたいというふうに考えております。
また、多数のICT機器の適正管理を行うとともに、計画的な更新を行っていく必要があります。 また、新規事業として町立学校の児童生徒系無線ネットワーク用のLAN配線整備、通信機器整備、タブレット保管庫の整備を行いました。今後はICT機器の積極的な活用により、整備したネットワーク環境を十分に生かした取組を推進します。
子供や学校の実態や、各教科等の性質や学習過程を踏まえて、あくまでも教材・教具の1つとして1人1台端末等のICT機器を活用し、主体的・対話的で深い学びの実現に向けた授業につなげ、教科の狙いを確実に達成できるようにしているところであります。 以上です。