鳥取市議会 2019-06-01 令和元年 6月定例会(第4号) 本文
2018年、我が国の農林水産物の輸入額は過去最高の9兆6,688億円に膨らみ、政府が力を入れる輸出は9,000億円と、その10倍以上も輸入しているのが実態で、輸入増加は国内産地が縮小していることになります。この10年間で畜産35%、果実47%、野菜68%と、輸入量がふえ、貿易収支は悪化を招いています。
2018年、我が国の農林水産物の輸入額は過去最高の9兆6,688億円に膨らみ、政府が力を入れる輸出は9,000億円と、その10倍以上も輸入しているのが実態で、輸入増加は国内産地が縮小していることになります。この10年間で畜産35%、果実47%、野菜68%と、輸入量がふえ、貿易収支は悪化を招いています。
) ………………… 198~201 市長(答弁) …………………………………………………………………………………………………… 201~203 教育長(答弁) ………………………………………………………………………………………………… 203 星見健蔵議員(~質問~鳥取市として食料自給率を引き上げるためにどのような対策を講 じていくのか、輸入自由化による農業分野への国の対応策〔収入保険の課題、輸入増加
収入保険の課題及び輸入増加に係る我が国農業への影響について、市長の所見をいただきたいと思います。 次に、雇用人材確保に向けた取り組みについてお伺いします。 国内では少子・高齢化の進行により15歳以上の労働人口が減少し続け、現在の約6,500万人から、2040年には約5,400万人と見込まれています。
本市の農業は、農業者の高齢化や後継者不足、農産物などの輸入増加等による競争力の低下という問題に直面しており、担い手の育成や不安定な経営環境の改善が求められております。国は人と農地の問題解決のため、地域の実情に応じた施策を展開されると伺っております。本市では人と農地の問題解決に対してどのような施策を描いておられるのか、お伺いいたします。 次に、上水・簡水・下水の統合についてお伺いいたします。
就業者の高齢化、担い手不足、農産物等の輸入増加による競争力の低下等の問題に直面している中で、不安定な経営環境をどう改善すればよいのか、農業振興の課題について竹内市長の御所見を伺って、登壇での質問を終わります。
農業を取り巻く環境は年々厳しさを増し、兼業農家の増加による農業の担い手不足、加えて農産物の輸入増加で生産地は空洞化し、農村社会の機能が低下し、農村社会の本来あるべき伝統文化が消え、不安と危惧を抱いている現状と思われます。これらの状況を脱皮し、農業・農村の活性化をいかに守るか。
白ネギを初め、シイタケ、ブロッコリー、タマネギまでの輸入増加は価格低迷に拍車をかけ、原価割れの傾向が続いています。それらに伴う耕作放棄地の増加など、厳しい状況にあります。その一方で、大原のトマト生産組合に見られるように、高齢でも元気な女性が主役で、生産と働きがいをあわせて持ち、健康によい成果を上げられている例もあります。
近年、農産物の輸入増加とデフレ傾向等の影響を受け農産物の価格が低迷をしており、昨年の梨の販売においても安い価格となり、梨生産農家の経営を直撃をしております。このため、平成13年度におきましては、農家の経営の安定を図るため、再生産に必要な資金の借り入れに対し無利子となる助成を行ったところであります。
リサイクル運動が進む中で、長引く景気の低迷とまた急激な円高も追い打ちをかけ、バ―ジンパルプの輸入増加を招いております。 しかし、問題は、消費者がリサイクル運動は進めるが再生品は好んで使用しないという悪循環があります。したがって、需要と供給のバランスが崩れ、古紙を引き取る中間の関連業者にしわ寄せがきて古紙がだぶついてのが実情でございます。