鳥取市議会 2021-12-01 令和3年 12月定例会(第3号) 本文
三津地区では、江戸時代から続く全国的にも珍しい石がま漁が冬期に行われており、鳥取県指定無形民俗文化財に指定されています。また、湖山池は湖山長者の伝説でも知られています。湖山池周辺は古くから開けた地域であり、青島周辺には多くの遺跡があり、また戦国時代には東側の湖畔に布施天神山城が置かれ、西側の湖畔には吉岡氏の居城である防己尾城が築かれました。
三津地区では、江戸時代から続く全国的にも珍しい石がま漁が冬期に行われており、鳥取県指定無形民俗文化財に指定されています。また、湖山池は湖山長者の伝説でも知られています。湖山池周辺は古くから開けた地域であり、青島周辺には多くの遺跡があり、また戦国時代には東側の湖畔に布施天神山城が置かれ、西側の湖畔には吉岡氏の居城である防己尾城が築かれました。
うぐいという竹で編んだ籠を泥の中に突き刺して、中に入った魚を取るといった漁法でありまして、400年以上前に東南アジアから伝えられたとされる全国的にも大変珍しい伝統行事として、令和2年5月には県の指定無形民俗文化財に指定されるなど、魅力ある地域資源となっております。
用瀬の流しびな行事は、既に用瀬のひな送りといたしまして県の指定無形民俗文化財となっているところから、このたび平成31年4月7日に文化庁の文化財調査官が現地を調査されたところであります。その際の所見ですが、国の重要無形民俗文化財指定等の検討対象とするためには、これまでの記録等が少ないため、まずは記録選択として調査を実施すべきということでございました。
また、郷土の歴史・文化への理解が深まるよう、合併に至るまでの旧淀江町の歩みを記した続淀江町誌の発刊や、本市の歴史や文化財についての小冊子の改訂版として、米子の文化財、米子の歴史の作成、また県指定無形民俗文化財、米子盆踊りの保存継承及びさらなる活性化を図るため、用具・器具類の更新や記念冊子の作成等を行い、今年が第50回の記念大会となります米子盆踊り大会を盛大に開催いたします。
三津地区では、江戸時代から続く、全国的にも珍しい石がま漁が冬季に行われており、県指定無形民俗文化財に指定されています。また、湖山池は湖山長者の伝説でも知られています。湖山池周辺は古くから開けた地域であり、青島周辺には多くの遺跡があり、また、戦国時代には東側の湖畔に布勢天神山城が置かれ、西側の湖畔には吉岡氏の居城である防己尾城が築かれました。
文化財の保護と活用につきましては、市内の建造物、史跡、埋蔵文化財等の文化財の保護管理とともに、指定無形民俗文化財の米子盆踊りや、よいとまかせ行列の保存と継承に努めます。また、山陰歴史館、福市考古資料館、埋蔵文化センター等におきましては、米子の歴史や文化に対する理解を深めていただくため、歴史民俗資料の展示、講座や講演会の開催などを行ってまいります。
○(山本経済部長) 淀江さんこ節でございますけども、これは米子市の指定無形民俗文化財でございまして、保存会の皆様の御尽力により保存、継承されている地域に伝わる貴重な伝統文化であるというふうに考えておりまして、皆さんの活動は、米子市観光協会や地元からの依頼に応じまして地域において披露されるものから、あるいは県内はもちろん、国内、海外にまで範囲を広げて活発な活動をしておられます。
本町には国、県、町指定の文化財が14件あり、その中には町指定無形民俗文化財、いわゆる福岡神社の蛸舞神事も指定されており、保存、継承されております。 そこで、1点目であります。指定されている文化財に対し、現地に行っても説明板がないところや老朽化して見えないもの、倒れているものもあり、整備が必要であると思います。また、場所、位置などもわかりにくく、道路に案内標識板の設置も必要であると思います。
本町には、国指定文化財の大寺廃寺跡の鴟尾を初め県指定無形民俗文化財の福岡神社神事の蛸舞神事、そして町指定の文化財が旧岸本町に4物件、旧溝口町に6物件、保護文化財が1件指定してあります。この文化財は本町の貴重な財産でもあり、観光資源でもあると思います。大いに活用し、町おこしに役立てたらいかがでしょうか。 町内の道路にその場所の案内板を設置することが必要であると思います。