鳥取市議会 2022-12-01 令和4年 12月定例会(第6号) 本文
結果、現場の過重労働は限界を超え、保育士確保ができなくなっている。これが現状です。まず必要な改善は、保育士配置基準の改善で保育士を増やし、ゆとりの持てる保育を行える環境をつくることです。 あわせて、職員処遇の改善も必要です。厚労省の2020年度の賃金構造基本統計調査でも、平均年収は他産業平均と比べて、月換算で約9万円もの差があります。
結果、現場の過重労働は限界を超え、保育士確保ができなくなっている。これが現状です。まず必要な改善は、保育士配置基準の改善で保育士を増やし、ゆとりの持てる保育を行える環境をつくることです。 あわせて、職員処遇の改善も必要です。厚労省の2020年度の賃金構造基本統計調査でも、平均年収は他産業平均と比べて、月換算で約9万円もの差があります。
保育士確保を推進するため、議員からも御紹介いただきました保育士・保育所支援センターを鳥取県で設置されて、資格取得を目指す方や潜在保育士の方等の就業支援を行っておられるところでございます。こういった支援センターや、またハローワーク等の関係機関とも連携を図りながら、人材確保に引き続き努めてまいりたいと思っております。 ○8番(福井典子君) ありがとうございました。
保育士確保のためには、環境の改善や園の魅力作りが必要であり、余裕をもった人員配置が望まれる。 また、たじりこども園については、早期の着工に向け、羽合体育館跡地の利用及び基金の利用など柔軟に検討をするよう進言した。 ② 地方路線バス維持事業 利用者を増やす方策を考え、少しでも赤字を減らす必要がある。
だけど、保育の受皿を増やすには、当然保育士確保が必要です。でも、それを処遇改善を図らずして人的配置の規制緩和で対応しようって考えていること自体、大体それが大きな問題であると考えますけど、その点はどうでしょうか。
…………………………………………………………………………………………… 143 伊藤幾子議員(~追及~国が保育士の処遇改善を図らず規制緩和で対応しようとしている ことに対する市長の所見) ………………………………………………………………………………… 143~144 市長(答弁) …………………………………………………………………………………………………… 144 伊藤幾子議員(~追及~新年度保育士確保
当初の保育士確保だけではなく、経験のない若い職員の保育現場へのつなぎ止めにも努力する必要があると考え、園長をはじめとした役職者の人材育成に関する役割等の研修の実施、園行事の実施方法の見直し、さらに魅力ある職場づくりに向けた業務効率化などとして、ICTを活用した業務支援システム、タブレット端末の導入等の環境整備を図ってまいりたいと思っています。
また、保育士の確保や負担軽減を図るため民間の保育士確保への支援やICTの活用に取り組んでいるところであり、来年度も継続していきたいと考えております。
保育士確保のためにも、この辺の業務負担軽減というのは考えていかないといけないテーマだろうと思います。 ICT化の取り組みということであります。これは国の補助制度もあるようであります。民間施設の中では取り組んでおられる施設もあるようですので、その効果等をお話を伺って、その効果検証を踏まえて、一度にということはなかなかなりませんので、モデル的にも取り組むことができないか、検討してみたいと思います。
保育の質も、保育士確保や保育士の処遇改善の議論が中心だったと思います。子育ちというのは、子どもの健やかな健康と成長、そして発達が保障されるよう、子どもの最善の利益を追求していくことでございますので、それを肝に銘じて市政運営を行っていただきたいと思っております。 次に、保育の量の見込みについてでございますが、算出が適正なら、私は待機児童は出てないと思うんですね。
本市独自の保育士確保策も考えてもいいのではないかと思いますが、御所見を伺います。 ○議長(森岡俊夫君) 答弁を求めます。 佐々木福祉保健部長。 ○福祉保健部長(佐々木真美子君) 市長にかわってお答えいたします。 保育士への支援でございますけれども、私どもといたしましても、新たにこちらのほうに戻ってきて就職をされる方への家賃補助ですとか、いろいろ考えてみる機会がございました。
保育所の待機児童対策につきましては、保育士確保のための基準緩和や業務のICT化推進への支援を行うほか、加配保育士の配置等が必要な私立保育所等への支援を拡充し、受入態勢の整備を行うことで、待機児童の解消に努めてまいります。
そのため、保育士確保が現在も困難だという状況、この特例措置によりまして、保育所等により多くの職員の配置が可能となっておるという状況でございます。その結果、各園での児童の受け入れ数も増加いたしまして、年度中途の待機児童解消にも一定の効果があったものと考えておるところでございます。
まず、保育現場でのICT活用の面で、湯梨浜町独自の保育士確保に対する対策ということについてでございました。 毎年保育士の正職員の採用につきましては県町村会で一括募集し、筆記試験、面接試験などの結果を踏まえて採用することといたしております。平成30年度の実績につきましては、統一試験で2名、これが平成30年の4月1日です、採用。
無償化より先にすべきは、保育士確保対策を優先すべきと思います。そのためには、全産業平均賃金と保育士平均賃金格差をなくすことではないかと思います。先日、湯梨浜町で開催されましたスペシャルオリンピックス会場で鳥短の、鳥取短期大学ですが、幼児教育保育学科の生徒さんと話す機会がありました。
やはり質の高さというのは、保育士確保であったり、保育士1人当たりの子供の人数であったり、そういうところをしっかりと見直さないと、質の高さなんていう保証はされませんから、今回は本当に今現在無償の世帯は何の恩恵もないなと、私はその認識は変わりません。
こども部長(答弁) ……………………………………………………………………………………… 89 足立考史議員(~追及~無償化の目的である経済負担の軽減と相反する実態への対策につ いて) ………………………………………………………………………………………………………… 89 市長(答弁) …………………………………………………………………………………………………… 90 足立考史議員(~追及~保育士確保
保育士確保策についての質問です。 待機児童を解消する最大の課題は、保育士の確保だとされております。待機児童ゼロを掲げる大阪市では、新規採用された保育士にユニバーサル・スタジオ・ジャパンの年間パスポートや帰省費用を支給する試みがあるとの報道がありました。また、福岡市では市内の民間保育施設で働く保育士の奨学金返済を補助する事業を設定したとのことです。
子育て環境の整備は喫緊の課題であるとして、配置基準の改善による保育士の増員と処遇改善による保育の質の確保、保育の無償化を含めた総合的な対策を進めるよう国に意見書を提出することを求めるものであり、委員からは、本市においても年度途中の待機児童があるにせよ、施策としてしっかり対応しているが、保育・子育て環境の整備を国に求めることには賛同するとの意見や、待機児童については、保育士不足が要因の一つであり、保育士確保
現在ゼロ歳から2歳の中途入所を受け入れできず、広域入所に頼らざるを得ない状況を考えるときに、事業者独自の保育士確保及び町内で保育可能な一つの方法として、この方法はどうかと考えているものでございます。
具体的には、児童を受け入れるために必要な保育士確保策といたしまして、鳥取県で設置されておられます鳥取県保育士・保育所支援センターでは、保育士資格の取得を目指す方から資格を持っていても現在保育士として働いておられない、いわゆる潜在保育士の方まで、幼児教育・保育分野での仕事を希望される方に対する就業支援を行っており、センターと連携をとりながら保育士確保を進めてまいりたいと考えております。