雲南市議会 2019-03-06 平成31年 3月定例会(第6日 3月 6日)
先ごろ亡くなった堺屋太一さんは、予測できるのは人口だけと言っておられたようですが、全てのまちづくり、未来予想図のベースとなる人口は、2030年と2040年にどうなると予想しているのか、伺います。 ○議長(山﨑 正幸君) 佐藤政策企画部長。 ○政策企画部長(佐藤 満君) おはようございます。 人口の予測のお尋ねがございました。
先ごろ亡くなった堺屋太一さんは、予測できるのは人口だけと言っておられたようですが、全てのまちづくり、未来予想図のベースとなる人口は、2030年と2040年にどうなると予想しているのか、伺います。 ○議長(山﨑 正幸君) 佐藤政策企画部長。 ○政策企画部長(佐藤 満君) おはようございます。 人口の予測のお尋ねがございました。
団塊世代という言葉が世間に認知されたのは、堺屋太一さんが小説「団塊の世代」を発表してからだと思いますが、あれから30年が過ぎ、一昨年から団塊世代の人の多くが定年退職を迎えられたことと思います。
中心市街地の範囲っていうのは、それぞれ町の形態によって違うんですが、堺屋太一なんかは800メートル四方が歩いて暮らせる町だっていうような言い方をしております。ただ、安来の場合を考えますと、私はやっぱり飯島町から駅までの約1キロ間延長しまして、そしてこっちは八幡町、これがいわゆる安来における中心市街地ではないかっていうふうに考えるわけでございます。
それから、やはり今から団塊の世代、黄金の10年が始まる、既に始まっておりますが、これは堺屋太一さんが書いておられる本なんですが、観光というのは名所旧跡ばかりじゃなくって、今からスローライフで自然のいやしであるとか、それから田植え、野菜づくり、農村体験、山菜とり、それから環境活動としての植林、星の観光、野鳥の観察、海や川での釣り、これも非常に観光の目玉になると。
この団塊の世代ということ、作家の堺屋太一さんが書かれた小説に由来するとなっておりますが、いろいろこういうような団塊の世代が今、定年退職を迎え、企業は本当に困っていらっしゃる。技術の引き継ぎや年金受給の急増などが心配されているところでございますが、また、退職金などの関係から金融機関、旅行会社などの企業もビジネスチャンスと動いているところでございます。 私は、自治体も同じことだと思うんです。
団塊の世代とは、昭和22年から昭和24年にかけて生まれた人たちのことを、作家であり元経済企画庁長官の堺屋太一氏が命名したものでして、この世代の出生数は約805万6,000人です。この人数は団塊世代に入る前年の昭和21年の単年の出生数と比べて約600万人多いのです。また近年では、平成13年から平成15年の3年間の出生数の2.3倍になります。