笠岡市議会 2020-12-11 12月11日-04号
◆16番(森岡聰子君) 5項目め,篠坂スマートインターチェンジについて。 国土交通省は,ETC登載専用のスマートインターチェンジを山陽自動車篠坂パーキングエリアに新設することを西日本高速道路に許可したとの報道がありました。今後のスケジュール等をお示しいただきたいと思います。よろしくお願いいたします。 ○議長(藤井義明君) ただいまの質問に対し,執行部の答弁を求めます。
◆16番(森岡聰子君) 5項目め,篠坂スマートインターチェンジについて。 国土交通省は,ETC登載専用のスマートインターチェンジを山陽自動車篠坂パーキングエリアに新設することを西日本高速道路に許可したとの報道がありました。今後のスケジュール等をお示しいただきたいと思います。よろしくお願いいたします。 ○議長(藤井義明君) ただいまの質問に対し,執行部の答弁を求めます。
具体的な例としましては,現在検討が進められている篠坂スマートインターチェンジの近隣においては既に一般企業による土地活用の御相談が数件あるとお聞きしております。このほかにも国道2号バイパスの全線開通に伴う波及効果をはじめ,地域における様々な変化を見極めた上で農業振興地域の見直しについても検討してまいります。 次に,2項目の2点目,(ア)ICT,ロボット技術の活用と支援策につきましてお答えします。
今後は,社会動態をプラスに転じさせ,企業誘致を積極的に推進するため,さらには国道2号笠岡バイパスの開通や山陽自動車道篠坂スマートインターチェンジといった新たなインフラ整備を見越した,新たな企業の立地や企業の事業拡大に対応するため,本議会に補正予算として上程いたしておりますが,工業用地適地調査を実施し,民間活力を利用した造成等により,工業用地の確保を目指します。
さらに,このほかにも新築住宅助成金制度,子ども医療費の給付事業,就学前教育保育施設の認定こども園化,小中一貫教育の推進,放課後児童クラブの充実などを行い,生活インフラ整備としては働く場所と居住地の時間距離が接近している本市の特色を最大限に生かすべく,笠岡バイパス道路整備,篠坂スマートインターチェンジ整備など,各種事業,施策を行っております。
そして,篠坂スマートインターチェンジから国道2号バイパスの結節点にもなります。交通量が増大し,今後ますます交通渋滞が懸念されることから,その渋滞緩和対策として,アクセス道となる新たな市道の整備を行います。 篠坂パーキングスマートインターチェンジの整備につきましては,平成30年8月,国土交通省によりインターチェンジの必要性が確認できる箇所として調査を実施する準備段階調査に採択されました。
また,人口集中地区だけでなく周辺部においても,市内に多くの企業が立地したことや国道2号バイパスや篠坂スマートインターチェンジへの期待が市内に投資の好循環を呼び,新しいタイプの住宅団地誕生や相次ぐアパート等の建設につながっています。
1つ目は,大型園芸施設,工業団地等が立地する干拓地域からの関西・九州方面への高速アクセス性の向上による経済活動の活性化,2つ目は,第3次救急医療機関への搬送の時間が短縮される地域医療サービスの向上,3つ目は,国道2号,国道182号の通行から篠坂スマートインターチェンジを経由した山陽道利用への転換による物流の効率化,産業活動の支援,4つ目は,国道2号,国道182号の通勤圏や活動圏の拡大による新たな工業
そのときに篠坂スマートインターチェンジにつきましては,準備段階調査の箇所に採択されたということで連絡をいただいたものでございます。これについても資料として情報提供させていただいているところです。今後の進め方につきましては,今後国交省と協議しながら,またこれから概略検討,あるいは詳細検討,こういったことに入っていく訳です。
企業誘致が進み,国道2号バイパスの開通や,篠坂スマートインターチェンジの整備,駅南周辺整備事業が視野に入った今こそが,まちづくりへの投資の最大のチャンスであると考えております。スピード感を持って事業を実施し,結果にこだわり,成果を上げていきます。
平成29年3月26日,平成30年1月11日には,篠坂スマートインターチェンジについて地元自治会へ説明に伺いました。この間,教育委員会は,学校を通じて説明会等の開催を試みましたが,うまく調整できず,実施できておりませんが,今月12日には白石小・中学校へ,15日には真鍋島へ,22日には陶山地区へ説明に行くことが決まっており,他の地区へも順次行くための日程調整を進めております。
これまでの取り組みでございますが,まず平成28年2月から岡山県と一緒に岡山国道事務所や中国地方整備局の助言や御協力をいただきながら,スマートインターチェンジの必要性を整理して取りまとめたものが2月の建設産業委員会協議会でお配りいたしました資料の篠坂スマートインターチェンジ整備効果(案)でございます。