松本市議会 1989-12-13 12月13日-04号
そして学童の放課後の生活を守ること。これらを基本的な要求に松本市の学童保育運動は、今から12年前の1977年、松本市に産休明け乳児保育と学童保育をつくる会が結成、翌年2カ所でクラブが発足しました。以来今日まで留守家庭の父母の真剣な努力と行政の施策によって15の小学校区で実施、並柳、島立児童センターを加えると、17の小学校区で留守家庭児童対策が行われています。
そして学童の放課後の生活を守ること。これらを基本的な要求に松本市の学童保育運動は、今から12年前の1977年、松本市に産休明け乳児保育と学童保育をつくる会が結成、翌年2カ所でクラブが発足しました。以来今日まで留守家庭の父母の真剣な努力と行政の施策によって15の小学校区で実施、並柳、島立児童センターを加えると、17の小学校区で留守家庭児童対策が行われています。
この学区については特に上の原小は後からできたところでございますので、決めるのに交通安全上の問題、国道を横切らないというようなことや、あるいは通学距離それから関係する学校の適正規模、それから町内では区切らないということを根拠に学区を決めてあるようでありますが、この変更については御承知のようにまず児童の学習状況あるいは学年の状況、それから東西地域の住民の皆さん全員のお考えや区当局のお考え等、さらに将来学童数
最後に、保育行政の見直しと通園区分についてお伺いいたします。 市内には公立保育園三十六園、私立保育園四十二園、その他十七施設を含め九十五の施設がございます。子供の出生率が漸減している今日、どの園でも園児不足で悩んでおられます。そのために通園バスを巡回させ、園児獲得合戦を繰り広げているのが実態でございます。
婦人の就労増や家族形態の変化によりまして、質的保育に対する市民の要望もますます多様化しておりまして、低年齢児保育、長時間保育などに努めているところでございますが、保育所の統廃合につきましては、保育園児の通園する地理的状況など総合的にみて判断するものでございまして、当面はよりよい保育を目指して保育事業の推進を図っていくということでございます。
東部小学校学童の減少、旧軽井沢、新軽井沢在住者の住宅移動、これらは社会経済に対応するための手段でありますから、行政が手を出してとどめることは絶対と言っていいほど無理なことはわかっておりますが、大所高所から判断され、よいご意見があったらお聞かせください。 この流出は町内にとどまらず、近隣市町村に新たな土地を見つける等、嘆かわしい事実であります。
また、幼稚園、保育園の運営補助の増額を図り、保育の振興を進めてまいります。 障害者の皆様に対する福祉対策といたしましては、市民への啓発活動を進め、障害を持つ皆様に対する正しい認識を深めながらボランティア活動の一層の促進に努めてまいります。
取り分け三歳以前における早期からの集団保育では母性剥奪性の問題が指摘されております。これは母親との情緒的な絆を欠いた子供が、後に病的な性格を形成しやすいという指摘であります。保育が他人任せでありますと、親に対する愛着が形成されにくい、欲求充足が出来ない、スキンシップや言語的刺激が不足するなど、家庭でなければ果たせないことが他人に任せたときに欠陥となってまいります。
第一目児童福祉総務費四億七百五十五万八千円は、職員の人件費、心身障害児通園施設愛の樹園、児童健全育成のための児童センターと児童館の運営委託料及び私立保育所、幼稚園の振興を図るための経費並びに、私立保育所が障害児保育を行った場合の補助金等のほか、認可夜間保育所の運営費補助及び交通災害遺児等の福祉向上のための年金等に要する経費でございます。