長野市議会 2021-06-17 06月17日-03号
また、整備内容は、信濃川水系緊急治水対策プロジェクトに関する取組を追加した上で、河道掘削等の河川改修の推進と併せ、既設ダムの活用や遊水地の設置など、新たな洪水調節施設での対応を検討することとしております。 その後、同年11月に、学識経験者等により構成された同委員会上流部会が千曲川河川事務所で開催されております。
また、整備内容は、信濃川水系緊急治水対策プロジェクトに関する取組を追加した上で、河道掘削等の河川改修の推進と併せ、既設ダムの活用や遊水地の設置など、新たな洪水調節施設での対応を検討することとしております。 その後、同年11月に、学識経験者等により構成された同委員会上流部会が千曲川河川事務所で開催されております。
プロジェクト内においても河道掘削等を行い、順次、治水安全度の向上を図ってまいります。 次に、遊水地整備ですが、市内では、中・新田地区と八幡代地区の2か所が候補地とされております。本年度は、現地の建物などの配置状況の調査を踏まえ、関係地権者様への説明を行い、次年度以降、測量や地質調査を進める予定で、令和6年度を目標におおむねの整備効果が発揮できるよう計画を進めてまいります。
国におきましては、穂保地区の堤防決壊箇所や越水した篠ノ井塩崎地区の堤防の災害復旧並びに堤防強化を完了させるとともに、水位低下を図るために河道内の樹木伐採や河道掘削等の治水事業を実施しております。特に堤防決壊箇所におきましては、堤防全体をコンクリートブロックなどで覆う工法による安全性が高められたと感じております。
68キロメートル地点の堤防については、左右岸とも計画上の高さ及び断面が確保された完成堤防となっておりますが、計画高水流量毎秒5,500トンを安全に流下させるため、国は河道掘削等の整備を進めようとしております。 ○議長(小泉栄正) 鈴木洋一議員 ◆17番(鈴木洋一議員) 348.9メートル、また後でこの数字を使わせていただきます。
氾濫した水量につきましては、今後、国において調査していくと聞いており、その水量を加算した上で、今後の河道掘削等の計画に生かしていくとのことであります。 ○議長(小泉栄正) 松田光平議員 ◆25番(松田光平議員) 私はちょっと明確な数字がよく分からないのですが、仮に氾濫水量を150万立方メートルと想定するなら、東京ドームよりちょっと大きいぐらいの体積でございます。
議員御質問の重要水防箇所の解消に向けた計画を示すことは難しいと考えておりますが、今後、国の河道掘削等のスケジュールが示され、解消の方向性も見えてくることから、国の動向を注視してまいります。 次に、市南部の堤防はいつの時点の計画高水量から算出された計画高水位に基づいて、いつ整備されたものかについてですが、今日見られる堤防の基礎づくりとなったものは大正7年に起工した第1期改修となります。