千曲市議会 2022-06-14 06月14日-03号
避難しなかった理由は、東小は沢山川に隣接し、五十里川、三滝川が沢山川に流れ込んでくるため、水位が上がり溢水の危険があります。過去に何回か雨宮、土口での溢水がありました。2019年19号台風でも、大きな被害がありました。東小近隣の住民は、県立屋代高校を避難所に要望しています。
避難しなかった理由は、東小は沢山川に隣接し、五十里川、三滝川が沢山川に流れ込んでくるため、水位が上がり溢水の危険があります。過去に何回か雨宮、土口での溢水がありました。2019年19号台風でも、大きな被害がありました。東小近隣の住民は、県立屋代高校を避難所に要望しています。
千曲市内の掘削箇所としては、ステップ2として沢山川が合流する土口水門付近が計画されており、ステップ1が完了後ステップ2へ移る予定となっております。また、千曲市内では令和元年東日本台風の影響で顕著に土砂が堆積した4か所において堆積土砂除去が計画されており、これまで1か所が完了したほか、現在も長野自動車道高架橋上流、粟佐橋上流、平和橋上流の3か所で支障木の伐採や土砂撤去が進められております。
また、県では沢山川をはじめとする県管理河川の堤防補強・強化やしゅんせつ等を行い、市町村は開発行為における調整池や地下浸透ますの整備、公共施設等への雨水貯留槽の整備などにより、支流への雨水排水の流入を極力遅らせ、短時間での千曲川への流入を抑制することを目指しています。
〔総務部長 北澤武彦君 登壇〕 ◎総務部長(北澤武彦君) ヤフージャパンの防災情報において、警戒レベル3相当が発出されていたとの御質問ですが、先月14日午後9時現在の千曲川の杭瀬下水位観測所の水位は2.89メートル、沢山川は1.8メートルであり、杭瀬下では氾濫注意水位1.6メートルを超えてはおりましたが、避難判断水位4メートル以下であり、レベル2の氾濫の発生に対する注意を求める段階であったため、警戒
続きまして、小項目2、沢山川の水害対策について。 私の地元にございます沢山川の水害対策につきまして、3点、順番にお聞きいたします。 1、排水施設の設置について。 7月6日、東部地区の区長会連合会より、市長宛てに地区の懸念事項に関わる要望書を提出いたしました。
水位監視システムにつきましては、農林課所管の沢山川5排水機場のほか、市内の農業用水路等に11か所整備いたしました。 水路監視システムの監視カメラと水位計の情報は、クラウドサーバーへ集約され、市職員のほか農業用水利維持管理者等は、パソコンやスマートフォンからいつでも確認することができます。降雨時に越水等の危険性が高まった場合は、システムに登録された管理者へメールで通知することもできます。
河川管理者である千曲川河川事務所では、昨年11月にプロジェクトに先立ち、沢山川の合流部から岩野橋下流部までの間で、現在、約10万立米の土砂の掘削をいたしました。 これも先ほどの議会では約8万立米というような形でおりましたけれども、精査をさせていただきまして、約10万立米の土砂ということになっております。 プロジェクト内においても河道掘削等を行い、順次、治水安全度の向上を図ってまいります。
また、沢山川につきましては、県で策定しました同様の想定区域図がございます。両者とも家屋倒壊等氾濫想定区域が示されておりますので、現在策定中の千曲市の防災ガイドブック、これは議員おっしゃるとおり年度内に発行する予定でございますが、この中にも掲載をしていくように考えております。 ○議長(和田英幸君) 滝沢清人議員。
河川管理者である千曲川河川事務所では、昨年11月にプロジェクトに先立ち、沢山川の合流部から岩野橋下流部までの間で、約8万立米の土砂を掘削いたしましたが、今年度は河道の土砂の堆積状況の調査が完了し、現在、掘削箇所選定作業を進めております。
(2)としまして、千曲川と埴科水系の五十里川、東林坊川、沢山川水位について時間軸で説明をということでありますが、台風19号において、埴科用水の水系河川について、どのような管理がされたのか。水門の開閉、水の流れについて、時間ごとにどうだったのか。
〔建設部長 竹内 康君 登壇〕 ◎建設部長(竹内康君) 生仁橋付近の越水を防止する堤防嵩上げはでございますけれども、沢山川の水害対策は、現在まで沢山川水害対策促進期成同盟会とともに取り組んでおりまして、御質問の堤防嵩上げにつきましても要望事項の一つとして長野県に要望してきております。
また、その場合、沢山川は川東地区の最終的な水の行き場となります。逆流を避けて門を閉め、川に水を貯めるという発想は地球温暖化時代に合わないばかりでなく、川東地区ならびに沢山川流域全体に対して、安心安全を保障できない状況であるといってもいいと思います。 復興計画では、断念している土口水門に排水機設置を再度検討すべきと考えますが、市長のお考えをお伺いいたします。
国土強靭化のための3カ年緊急対策、こちらの補正予算で佐野川と沢山川の浚渫は実施したとのことでございます。ただ、今回台風19号による状況を見まして、次年度も引き続き緊急性の高い河川の浚渫を行うという回答をいただいているところでございます。 ○議長(荻原光太郎君) 続いて、大内総務部長。
沢山川の堤防越水、漏水などを受け、11月8日に千曲建設事務所より沢山川期成同盟会へ今後の対応について、説明会がありました。そのときの質疑応答では、堤防かさ上げの要望がありましたが、千曲建設事務所答弁では、「かさ上げは考えていない。かさ上げしてもほかで越水する可能性もある」とのことでした。 沢山川期成同盟会では、市長が会長となり毎年かさ上げや掘削、漏水対策などの陳情活動をしています。
しかし、東林坊川は五十里川流域及び沢山川流域の浸水被害を軽減する効果を持つ河川でありますので、引き続き、河川改修を進めていきたいと考えております。 ○議長(荻原光太郎君) 和田英幸議員。 〔16番 和田英幸君 質問席〕 ◆16番(和田英幸君) 沢山川の治水対策はしなければならない。
さて、そういう状況の中で、これから一番大事なことは、市長もおわかりのとおり、復旧・復興、これが一番の課題になるわけですけれども、私、ちょうど沢山川の土手の改修の話が、説明会がございました。県の説明会でございます。そのときに、区長さんたち、そこに同席した区長さんたちから質問が飛び交っていたのは、やはり沢山川期成同盟会がございまして、土手のかさ上げをずっと要望しております。
また、床上1.5メートルほど浸水した雨宮保育園は、保育園西側の沢山川が越水したために、浸水被害が極めて大きかったことや、あんず・雨宮統合保育園の開園を令和4年4月に予定していることなどから、現地での再開は断念をしました。 当分の間、あんず保育園での合同保育をするとともに、統合保育園の建設時期をできる限り早められるよう努めてまいりたいと存じます。
千曲市は、国立研究開発法人情報通信研究機構--NICTと略しますが、NICTと信州大学、それからウェザーテックを含めた大手民間企業6社が覚書を締結し連携して、低電力無線通信技術LPWA、これはLPWAの中でも千曲市が採用されたのは今注目されている技術LoRAWANでございます、市内全域を網羅し、地域の災害、気象情報の研究を沢山川監視システムに続いて新たな実証実験が始まりました。
次に、低電力無線通信技術の実証実験でございますが、千曲市と国立研究開発法人情報通信研究機構--NICTといっておりますが--ここでは、26年から29年まで、沢山川における水位の監視システムの実証実験を行っていただいております。それ以降も、少子高齢化や人口減少下でのさまざまな課題について、NICT研究者と相談・交流を継続してきたこともありまして、今回の事業の実証実験に至ったものであります。
河川関係では、沢山川については、堤防天端の舗装による堤防の強化や特殊堤等の整備を県に要望するほかに、国には千曲川と沢山川の合流部一帯の堆積土の定期的な観測と除去を要望してまいります。 また、上流部の雨水を千曲川に放流する東林坊川の整備を引き続き進め、沢山川への雨水流入量の低減を図ってまいります。