飯田市議会 2022-06-07 06月07日-03号
◎建設部長(米山博樹君) 危険要因の排除につきましては、天竜川では特に、堤防高が不足している場所などの重要水防箇所を中心とした堤防等の強化対策が重要と考えております。これにつきましては、引き続き地域の皆さんの声も聞きながら、河川管理者である国土交通省と協議を行い、継続的にハード整備をお願いしていくとともに、関係する市町村との同盟会等の活動においてもしっかりと要望活動を行ってまいりたいと思います。
◎建設部長(米山博樹君) 危険要因の排除につきましては、天竜川では特に、堤防高が不足している場所などの重要水防箇所を中心とした堤防等の強化対策が重要と考えております。これにつきましては、引き続き地域の皆さんの声も聞きながら、河川管理者である国土交通省と協議を行い、継続的にハード整備をお願いしていくとともに、関係する市町村との同盟会等の活動においてもしっかりと要望活動を行ってまいりたいと思います。
◎危機管理室長(田中真君) 危険要因の排除ということでございますけれども、天竜川につきましては、毎年堤防高が不足している場所など、こういった重要水防箇所を中心といたしまして、国や関係機関、また地域の皆さんと共に巡視活動を行ってきております。その中で様々な御要望もお聞きしているところでございますけれども、現時点におきましては堤防等の強化対策が重要と考えておるところでございます。
また、堤防形状については、計画堤防高及び計画堤防幅は、おおむね計画値を満足しておりますが、のり面勾配が議員御指摘のとおり、2割未満であることから暫定堤防であり、堤体の土質、のり面勾配等から見て、浸透に係る重要な水防箇所に指定されている箇所となっております。
3点目の河道掘削についてでございますが、プロジェクトでは、信濃川流域全体での上下流のバランスや、氾濫域のリスク等を総合的に勘案しつつ、令和2年度から千曲川本川の水位低下を目指して、河道掘削をステップごとに段階的に進め、令和9年度末までに遊水地整備と併せて、令和元年東日本台風規模の洪水を計画堤防高以下で流下させることを目標にしています。
北八幡川流域の総合的な治水として、議会においてはこれまで流下の支障となる橋の改修、左右岸堤防高の平準化、上下流の各沿川地域住民による協議体の設置について議論されてきたところですが、来年度予算での対応状況について伺います。 教育委員会関係について伺います。
河道掘削については、信濃川流域全体での上下流バランスや氾濫域のリスク等を総合的に勘案しつつ、令和2年度から段階的に進め、令和9年度末までに令和元年東日本台風規模の洪水を計画堤防高以下で流下させることを目標にしています。千曲市を含めました河道掘削については、国のほうで河道掘削の位置・範囲、方法などについて現在検討をしているとお聞きしております。
との質疑があり、委員御指摘のとおり長野市の実施に合わせて実施するもので、昨年長野市側で破堤し、復旧した堤防高とは33センチの差はございますが、長野市側の土のう設置予定箇所はその箇所を除く上下流区間であり、須坂市側と同じ高さになりますとの答弁がありました。 ・ 土のう設置は仮設的なものと感じるが、恒久的な土手のかさ上げについてはどう考えるのか。
要旨1、千曲川右岸・左岸の計画堤防高について。 1点目、議会答弁と地元説明会の整合性について。 豊洲地域づくり市民会議が7月30日開かれ、河川災害復旧、堤防強化等、国・県・市の担当者から説明を受けました。参加者から、千曲川左岸の堤防が復旧し、県道整備により80センチメートルほど高くなると聞いている。昨年のような台風があれば千曲川右岸の須坂市側が心配。
伺いたい事項1、長野市側堤防上への県道整備と須坂市側堤防高について。 前回の6月議会でも質問いたしましたが、そのときの答弁内容と、その後の会議での市や千曲川河川事務所の答弁が違ってきておりますので、再度質問させていただきます。
◆3番(荒井敏) 次に、その長野市側の堤防上に道路を県道にする計画ですけれども、もし県道にしたとなれば、道路分を含めた堤防高はどのくらい高くなるんでしょうか。 ○議長(中島義浩) 滝沢まちづくり推進部長。
堤防高のあるべき姿--基準と実態について、千曲川合流地点から上流域の堤防68キロメートル地点を例に具体的に伺います。 国が示している堤防高のあるべき姿--基準の前提となる68キロメートル地点の計画高水位は347.4メートルで正しいのか。
◆11番(松野繁男君) 今お答えのとおり、5年前にもう改定されたということで、それから大分状況が変わっておりますけれども、この中の項目にあります重要水防箇所について、千曲川の国管理箇所が49か所あるんですけれども、そのうち33か所には堤防高の不足、または堤防断面不足の記載があります。
改めて、令和元年度の重要水防箇所一覧表を見ると、私の地元更北地区周辺の千曲川左岸66キロから76キロ地点で、のり面の対策が必要なのり崩れ・すべりの重要度Bが30か所、流下能力が不足している堤防高で36か所が重要度Bとされ、さらに漏水では重要度Aが6か所、Bが20か所あります。
◎危機管理監兼危機管理課長(山口俊樹君) 河床が高いというよりも、堤防高が若干不足しているですとか、堤防の断面が若干薄いとか、そういった箇所になりますので、天竜川上流河川事務所全体で下流部から工事を進めてきておりまして、そういった部分いよいよ伊那市のほうでも整備を始めていただけるということですので、平成18年の後の激甚災害を受けたところで、改修した箇所以外のところで、今年度ぐらいから測量が始まっているということを
この中では、危険性や緊急性など警戒の度合いはございますが、国管理の千曲川で66カ所、県管理河川で113カ所、市管理河川で24カ所の合計203カ所ございまして、箇所ごとに堤防高不足、堤防断面不足、水衝部の洗掘、堤防のない無堤地などの理由により危険が予想されるとしております。
それから、樽川の関係でございますが、県からは完成堤防とお聞きをしておるところでございますが、念のため市で樽川堤防の高さを測量したところ、高さについては千曲川の堤防高と整合がとれているということを確認をしたということでございます。
三峰川の現在の重要水防箇所としては、高遠町多町の左岸で410メートル区間に堤防断面不足と堤防高不足、また富県桜井の春近の新しい小水力発電施設のあるところの近くが370メートル区間で、左岸の堤防に断面不足があるとのことであります。ここは、まだ100年に一度の雨の対応ができていないそうであります。 そこで、三峰川の洪水対策について、以下4点を市長に質問します。
計画高水、堤防高から1.5メートル下の計画水位でございますが、それを上回るような工事はしないということをお聞きしておるところでございますので、誤解のないようにお願いしたいと思います。 以上でございます。 ○議長(佐藤正夫) 市川議員。
国土交通省鬼怒川堤防調査委員会によれば、鬼怒川の堤防決壊は、水位が大きく上昇し、堤防高を上回る20センチメートルの越水が発生し、のり尻の粘性土が洗掘され、緩い砂質土が流水によって流失し、2時間で決壊に至ったとされております。これらのことから調査団の報告書は、長時間の浸透や越水に対して、粘り強く、壊れにくく、避難の時間をより長く稼ぐことが可能な堤防強化技術の研究開発が急務であると提言しております。
(18番 鈴木洋一君 質問席へ移動) ○副議長(小泉栄正君) 上平建設部長 (建設部長 上平敏久君 登壇) ◎建設部長(上平敏久君) 初めに、市の基本的認識についてでありますが、重要水防箇所については、特に水防時重点的に巡視が必要な重点区間、重要度Aランクの水防上最も重要な区間、重要度Bランクの水防上重要な区間、要注意区間の4ランクがあり、堤防高の不足や洪水流下のための断面不足、堤防からの漏水