下諏訪町議会 2022-12-15 令和 4年12月定例会-12月15日-05号
今回の処遇改善が団員の皆さんの日頃からの御労苦に報いることにつながり、また、団員確保の一助にもなることを期待申し上げます。 しかし、これで十分とは言い切れるものでもないと感じております。今後も常に時代に見合う適正な処遇の在り方についての議論を継続いただくことを望み、賛成といたします。 ○議長 ほかに討論ございませんか。
今回の処遇改善が団員の皆さんの日頃からの御労苦に報いることにつながり、また、団員確保の一助にもなることを期待申し上げます。 しかし、これで十分とは言い切れるものでもないと感じております。今後も常に時代に見合う適正な処遇の在り方についての議論を継続いただくことを望み、賛成といたします。 ○議長 ほかに討論ございませんか。
しかし、昨今の自然災害の多発による消防団員に対する負担の増大、当町においても減少傾向にある団員確保等々を鑑み、本議会において御審議いただき、令和5年4月から施行したいものと考えます。 助言により消防団員とも協議する中で進めてまいりましたので、遡及しての支払いはしないものと考えます。
やはり最後には、団員確保をしっかりとしていきたいんだということも答弁でされております。しかしながら、なかなか団員不足が解消できないということで、私からも幾つか提案がございます。 1つは、家庭への支援です。 団員が無事に活動できるのも、やはり家庭の支援があってのことと考えます。市長も述べておられました団員カード、ショッピングができるカードなんですけれども、これ、なかなか不評なんです。
さらに、アンケート後に団員定数について各部の部長と協議を進める中で、団員確保には大変苦慮されているという実態も見えてきました。このような状況から、現在、減員を含めた団員定数の見直しが急務となっていると考えております。
しかしながら、多くの地区が団員確保に苦労しているのは確かです。 ここで、第7分団分団長が竜丘地域自治会で発行している「たつおか四季報」に載せた記事がありますので、抜粋して紹介します。
委員より、団員確保の目標と団員活動をしていない方への支払いへの不公平感があるが、消防団員が制度を理解した上での制度改正と理解してよいかとの質問に、現在も一度も活動のない団員には報酬は支払っていない。
団員確保の課題としましては、消防団の活動に対する理解が広く浸透していないこと、これまで主な担い手でありました市内個人事業者の減少や職場が市外、遠方にあること、また、本業の勤務状況により、活動への参加が困難なことがあり、これに加え、報酬などの処遇面にも課題があるものと認識しております。
消防団員の確保につきましては、引き続き消防団応援事業や準中型免許取得の助成等を行い、地域防災の要として団員確保の取組等のサポートをしてまいります。 消防防災施設整備事業では、既存の防火水槽や地下式消火栓等の修理、改修を計画的に行い、消火活動の支障とならないよう整備を進めてまいります。
上田市におきましては、人口減少に伴う団員確保等を喫緊の課題と捉え、令和元年度に消防団の方々と上田市消防団の将来のあり方検討委員会を立ち上げ、消防団の組織の在り方や適正な定員数、また処遇改善など、上田市消防団が将来にわたり安定した活動を維持できるような改善策を現在検討中でありまして、併せて今後も消防団OBの方々の協力の在り方についても、積極的に検討してまいります。 私からは以上でございます。
また、区長の皆様にも、地元と協力して団員確保に力添えをいただくようお願いしております。 このほかに、団員が集まり、アイデアを出しながら、本市消防団広報紙を年2回作成し、全戸配布と区等回覧を行い、団員募集や活動内容のPRを行っております。 以上であります。 ○議長(平林明) 矢澤議員。 ◆1番(矢澤毅彦) いろいろと施策をやっていると思います。
こうした消防団員の御労苦に報いるため、昨日、一志議員の御質問の中でお答えしましたとおり、国から公表された消防団員の処遇等に関する検討会の最終報告書に基づき、報酬等の処遇改善や団員確保策を図るべく、消防委員会や消防団をはじめ、民間企業や地域の皆様に御協力をいただきながら対策を検討してまいりたいと考えております。 以上であります。 ○議長(召田義人) 井出議員。
このような状況を踏まえ、総務省から団員確保に向けた報酬等の基準の見直し等の処遇の改善が示されたところでございます。 これを受けて、当市においても団員報酬等の見直しについて検討しており、今年度中を目途に改正できるよう進めている状況でございます。
消防団員の確保のための取組状況でございますが、団員の福利厚生を充実させ、団員確保につなげるため、平成19年から国が推奨し、消防団の活動に積極的に協力をいただく消防団協力事業所の拡充を行い、令和2年度には86事業所が上田市消防団協力事業所に登録していただいております。
国は、団員確保のため、改善を行うとしていますが、団員の報酬が個人に届いていないと聞いていますが、実情と見解を伺います。 ○議長(小泉栄正) 佐伯消防局長 (消防局長 佐伯英則 登壇) ◎消防局長(佐伯英則) 初めに、団員の年報酬と出動手当について、お答えをいたします。
団員確保難や出動率の低迷など現状は厳しい状況にありますが、頑張っている団員が報われる報奨制度を新たに設け士気の向上を図ってまいります。また、老朽化した第1分団の消防ポンプ車を更新します。
消防団には、引き続き団員の準中型免許取得を助成するほか、結成40周年を迎える消防音楽隊制服を更新し、地域防災力の要として団員確保を含めた消防力の向上を進めてまいります。 消防防災施設整備事業では、地上式消火栓への切替えを行うなど、消火活動の利便性に配慮し、迅速かつ効果的な対応に努めてまいります。
◎総務部長(藤澤正君) 少子化による若年人口の減少や若者の意識、就労形態の変化が団員確保に苦労する大きな理由であると考えております。各分団によって、地域の実情等いろいろと異なる部分もあるかと思いますけれども、特に個々の分団といたしまして団員確保に苦慮しているというようなお話は今のところ聞いてないというような状況でございます。 ○議長(渡辺太郎議員) 小松 壮議員。
市といたしましても、団員確保のための一つの方策であるという観点から、御提案いただいた定年時期の延長につきまして、各分団のほうへ御検討いただくようにお願いしてまいりたいと思いますのでよろしくお願いいたします。 ○議長(湯澤啓次君) 木下克志君。 ◆20番(木下克志君) 定年の年齢は各分団が定めておると、こういうことで理解しましたけれども、その分団が団員確保に苦労しておる。
それでは次、小項目の2に移らさせていただきまして、地域防災力の中核である消防団の団員確保についてということで質問させていただきます。