塩尻市議会 2022-12-13 12月13日-05号
(2)運転免許自主返納者など交通弱者応援制度の「不公平感」。 現在の塩尻市運転免許証自主返納支援事業の制度では、いわゆる自主返納の日付から1年以内の申請者に限って支援が行われることになっています。1年以内というのは余りにも短過ぎませんか。ちなみに、長野県警察シニアサポートでは、5年以内の申請で特典が受けられるような制度になっています。
(2)運転免許自主返納者など交通弱者応援制度の「不公平感」。 現在の塩尻市運転免許証自主返納支援事業の制度では、いわゆる自主返納の日付から1年以内の申請者に限って支援が行われることになっています。1年以内というのは余りにも短過ぎませんか。ちなみに、長野県警察シニアサポートでは、5年以内の申請で特典が受けられるような制度になっています。
今後の人口減少、少子高齢化の一層の進展や核家族化、単身世帯の増加に伴い、交通弱者は増加することが予想されますことから、市民バスの重要性も今以上に増すものと認識しております。市民バスの方向性としましては、公共交通を必要とする市民の皆様が利用しやすく、市民生活に密着した交通手段となるよう充実を図っていかなければならないと考えております。
公共交通ネットワークは平成27年度に定時定路線バスから利便性が高く、交通弱者が使いやすい登録制のデマンドタクシー型のコミュニティバスに移行しました。また、利用者の利便性を考慮し、コールセンターと乗り換え場所を商業施設や高齢者施設が併設されるこもテラスに移転をしました。
(市長 太田 寛 登壇) ◎市長(太田寛) あづみんの利用者は、御高齢の方とか、障害をお持ちの方とか、様々な方がいらっしゃいまして、交通弱者が非常に多くを占めております。ドア・ツー・ドアでなければ利用できない方もたくさんいらっしゃいます。
本市をはじめとする多くの地方都市では、自家用車を代替とする交通手段の確保は全国的にも共通課題となっており、今後高齢者等交通弱者を取り巻く環境はさらに厳しくなることが予想されていることから、新たな取組といたしまして、オンデマンドバス及び自動運転、MaaSなど、塩尻型次世代モビリティサービス実証プロジェクトに取り組んでいるところであります。
また、東塩田地域から丸子方面については、工業団地の整備等により多くの企業が立地しており、特に朝夕の主要地方道上田丸子線、別所丸子線を含め、周辺の市道は交通弱者と言われる子供たちやお年寄りにとっては、大変危険な状態が続いております。 現在、県と市は鈴子バイパスの早期開通を目指し、地元の委員会並びに地権者の皆様方のご理解をいただく中で、昨年の12月から現地での測量作業が開始されております。
◎リニア推進部長(細田仁君) 御高齢の方や障害をお持ちの方、さらには免許を自主的に返納された方等々のいわゆる交通弱者と言われる皆さんへの御支援につきまして、乗合タクシーの増便や停車位置の増設、あるいはタクシー券を配付されたりというようなことの御提案をいただいているところに関しまして、先ほどの市長答弁に補足させていただきたいと存じます。
地域公共交通が抱える課題を解決し、高齢者など交通弱者が安心して利用でき、また、地域経済の活性化に寄与する持続性の高い交通体系の構築を目指すという取組であるということでありまして、これは置き換えれば、安曇野市の状況にも当てはまるという具合に考えております。 この塩尻市の実証実験でございますけれども、幾つか利点がございます。
そこではまず、交通弱者と呼ばれております高齢者、あるいは障がい者、さらには学生、そういった方々に対して充実策を施していきたいと考えておりまして、これは冒頭の提案説明でも申し上げましたけれども、現在、公共交通の柱としてのデマンド交通あづみんがございまして、いろいろな不満もあることは聞いておりますけれども、一方では一定の評価を与えていただいていると思っております。
交通弱者といわれる高齢者の方、あるいは障がい者の方、そしてまた学生への対策が必要だと考えております。この問題につきましては、幾つかの施策を考えております。様々な御要望もいただいております。 まずは、デマンド交通あづみんを、より市民が利用しやすい方向で拡充を図ることを第一に考え、その後の対応を考えてまいりたいと思っております。 次に、市職員からの意見の公募でございます。
・市バス、巡回バスを高齢者の3割近くが望まれているということは、交通弱者を守るためには、必要な足の確保、生活の保障だと思う。あづみんの充実とともに、市バス、巡回バス等の併用が市民の利益にかなうことだと思う。 ・2,236筆の署名が寄せられ、市民要望は本当に根強いものがあると考える。
いろいろな課題がありますけれども、私としては、交通弱者を守る上で公共交通を維持していかなければならない。そのための必要な経費というものは何とか捻出して、できるだけ希望に応えていきたいという思いはあります。 ○議長(和田英幸君) 北川原 晃議員。
ただ、本当に交通弱者が誰なのか、その方たちに対して支援というものが届いているのか。先ほどの返納事業、外出支援事業、それからワクチン接種の交通手段、この辺は、先ほど答弁にもありましたとおり、市民課と福祉課の担当ですか。あと情報交通課など、交通に関連性のある各課が情報と反省の連携を取っていれば、もう少し本当にこの交通弱者という人たちに対して支援の力が届いでいたのではないかなと思います。
「高齢者の方をめぐる、例えば交通弱者等の問題もございます。その辺については、当然これは進めてまいる所存でございますので、全体を含めまして、高齢者の方々については、考えていくつもりですので、その辺はご安心いただきたいと思います」とおっしゃいました。
例えば買物弱者支援の「ゆうあいマーケット」、交通弱者支援の「ぐるっとタクシー」、医療弱者支援の「モバイルクリニック」、こうしたことについては社会的弱者をきちんとこう支援できる社会の仕組みづくりという点においても、評価をされておりますし、言葉を変えれば誰一人取り残さないというそのSDGsの精神にも、のっとっているというふうに思うわけであります。
◆5番(飯田健一) 定期バス路線の運行している路線は、乗り合いタクシーが使えないということで、交通弱者に、例えば福祉目的でタクシー券という、そういったものを、ここに500円と書いてありますけれども、500円でも1,000円でもあれなんですけれども、例えばそういった券を補助することによって便利になると思うのですが、いかがでしょうか。 ○議長(渋川芳三) 北爪総務部長。
◎市長(湯本隆英君) 高齢者の方をめぐる例えば交通弱者等の問題もございます。その辺については当然これは進めてまいる所存でございますので、全体を含めまして高齢者の方々については考えていくつもりでいますので、その辺はご安心いただきたいと思います。 ○議長(町田博文君) 1番 松樹純子議員。
○中澤議長 町長 ◎白鳥町長 交通弱者対策という意味合いで、地域交通検討会ってものをこれまで3回開催をさせていただきました。先ほどのご質問にもあったわけですけども、今年の8月からでありますが、事業者の皆さん、福祉関係者の皆さん、地域住民の皆さん等々から成ります会議をいたしまして、住民の利便性が高まる地域に適した交通システムというものを検討しているところでございます。
なお、高齢者のみならず子供や障がい者など交通弱者と言われる方々の支援、あわせまして中山間地域等への交通網の構築は全市的課題とも考えておりますので、関係課及び関係機関等とも連携しながら、情報を共有して取り組んでまいりたいと考えております。以上でございます。 〔「議長10番」の発言あり〕 ○伊藤浩平 議長 牛山正議員 ◆10番(牛山正議員) 今、説明がありました。
次に、まちの姿でありますが、AIなどによって高度にコントロールされた地産地消の再生可能エネルギー、そのエネルギーをもとに動く自動運転車、それに必要なときに誰もが利用できる公共交通が機能をして、子供からお年寄りまで交通弱者がいない、交通渋滞がないまちの姿が理想であると考えております。さらに、市役所の機能を分散して、大災害でも自律した対応ができる災害に強いまちというものも目指す姿であります。