安曇野市議会 2019-03-05 03月05日-04号
この排水路につきましては、昭和58年の台風10号での多大な被害を契機に事業化された国営あづみ野農業水利事業により、黒沢川下流部の溢水被害を防止することを目的として、長野県管理の一級河川、万水川と接続する排水路としてつくられたものであります。
この排水路につきましては、昭和58年の台風10号での多大な被害を契機に事業化された国営あづみ野農業水利事業により、黒沢川下流部の溢水被害を防止することを目的として、長野県管理の一級河川、万水川と接続する排水路としてつくられたものであります。
そこだけたまるということは、そこを改修すればいいと私は単純に考えるんですけれども、その合流点の場所というのは、村道があって下は水が流れているわけですけれども、その村道の上流部も下流部もU字溝等が入っているわけです。だけど橋の下はカルバートもヒューム管も入っていなくて、自然薯のままだということでございます。そうすると、そこで水がよどんだり、それから勾配が少ないというために砂がたまるわけです。
この災害では、大規模な土石流が何度も発生しましたが、下流部の桑名川砂防堰堤により土砂や岩石、立木が捕捉され、人家や鉄道、県道等が土砂災害から守られたところでございますけれども、この出川照岡砂防堰堤の完成によりまして、流域の防災力が格段に高まり、地域住民の安心安全に大きくつながることは、市長として何よりもうれしく安堵するところでございます。
また、洪水時には、国と電力会社が情報連絡を密にし、対応しており、平成18年7月の洪水においては、国の大町ダムや高瀬ダム、七倉ダムなど5つの発電専用ダムが連携して特例的に洪水をため込み、下流部の水位上昇を抑え、堤防からの越水を防いでおります。
また今年度は、洪水からの避難訓練に加え、平成27年9月の関東・東北豪雨災害における鬼怒川下流部の堤防決壊により大きな被害を受けた常総市の地元地区関係者の方を講師に招き、マイ・タイムラインの講習会を実施していただきました。
また、市内の千曲川堤防の未改修箇所、こちらは約半分ほどでありますが、千曲川河川事務所では河川改修の原則に基づき、千曲川下流部から順次、また上下流のバランスを見ながら計画的に整備を行ってまいりたいという回答をいただいております。 市では今後も引き続き、未整備箇所について期成同盟会とともに国に要望活動を続けてまいりたいと考えております。 ○議長(荻原光太郎君) 齋藤正徳議員。
それから河川の整備の状況でございますけれども、天竜川水系の河川整備計画におきまして、あくまでもダムの放流のみではなく、全体の水量で河川整備を進めていただいておりますので、当然下流域釜口から横川川、横川川から伊那市の三峰川と天竜川の合流点、そこから下流部ということで、エリアを区切ってそれぞれの流下させる能力を定めて整理をしていただいておりますので、ダムの放流量それから降水量を勘案して河川整備を進めていただいているという
昨年7月に発生した九州北部豪雨では、山腹崩壊に伴い発生した流木が下流部に大きな被害を与えるなど、激甚化、多様化する山地災害への対応が喫緊の課題となっております。
◎市長(足立正則) 昨年5月に発生しました、井出川上流での大規模な山腹崩落でございますが、下流の支流のところに砂防堰堤があって、そこで受け止めたということもあり、被害が大きくならなかったということもあるわけでございますけれども、それで新たに、今度は井出川のいわゆる本流のところに、今ある支川のところから下流部に、これは、国の補助をもらって県の事業でやっていまして、11月末には完成ができそうだということで
それで、今、部長さんが言われたのは、ここに、昔、常盤に高橋幸作という県会議員がおられて、長野県の県議会を真っ二つに分断して、上流の県議は釜口水門、下流部の県議は湯滝と立ヶ花の浚渫、それが衝突して、その功績をたたえて高橋幸作の常盤地区の県会議員の石碑が4メーターぐらい、3メーターぐらいの石碑が駐在所から真っ直ぐぶつかった3番目ぐらいにありますよ。
この要望をかけているわけでございますが、河川管理者である国の見解では、下流部のバランスをとらなければいけないと。下流部と申しますると飯山市から以北がまだ河川整備が済んでいないということでございます。このような形の中で、国の実施も大分時間がかかるということでございます。 よって、この100mm/h安心プランの構築につきまして、諸元調査を行いまして、早いうちにこのプランの樹立を行っていきたいと。
下流部には人家、耕地、JR飯山線、当時は国道117号が通っている重要な地域だということで、このような状況に鑑みて平成3年度に堰堤の事業に着手したと、それで8年度に完成したということで、この件については以上のような理由で施工したということを確認しております。 ◆14番(山崎一郎) 終わります。 ○副議長(石田克男) 以上で山崎一郎議員関係の質問を終わりといたします。
期成同盟会要望書の中に本年度新たに加えられた項目に、上今井橋下流部右岸、左岸の築堤を盛り込んでいただきました。このことは、日ごろ水害に苦しめられている上今井区民にとって画期的な事柄であります。要望事項に盛り込んでいただいたことに対して深く感謝申し上げるとともに、今後の要望もよろしくお願いしたいと思っております。 国の方針が現状のままでは完成には時間がかかりますが、大きな前進であると思っております。
南木曽町で発生した土石流現場でも広島市北部の大災害地域も、現在では、上部の山腹崩壊は治山事業で山どめがされまして、下流部には砂防堰堤が構築され、地域住民の安心・安全が図られております。 一方で、上高地は、梓川本流沿いや支川沿いにホテルや旅館が建ち並び、多いときには総宿泊者数、最盛期で約2,000人であります。
本件は、4月13日に平簗場の加蔵ため池におきまして、融雪等の影響により施設の一部が決壊し、土砂が下流部へと流出をいたしましたことから、農業用施設及び道路施設の速やかな復旧のため、専決処分を行ったものでございます。 また、美麻地区におきましても、融雪に起因する路肩崩落等が発生いたしましたことから、あわせて専決処分により対応をしたものでございます。 1ページをごらんください。
また帯無川も草や木が茂って川底も浅く、豪雨の時は特に下流部の方たちが心配しています。帯無川も天竜川と同様、草や木を取り除き川底を深くして流れを良くし、安全な町として住民に安心を与えてほしいと思いますけれども町は今どう考えているか。もちろん県や国の河川ですけれども、町の要望がないとなかなか進まないかなと思いますので質問します。
ですので、堤防が高くても堤内、堤外ですね、高水時期ですとか低水時期、ここの断面、いわゆる全体の断面が不足するときには流せないのは当然の話で、わかっていただけるかと思うんですが、ということで、堤防は高くしてありますが、まだ下流部の掘削ですとか河川断面の不足、こういったことでまだそういう状況ではないということで、それを計画的に上下バランスをとりながら整備をしていきましょうということでございます。
また、浸水の深さにつきましても、一部地域で上田市においては下流部におきまして最大で10メートル以上20メートル未満と、これも従来の2倍以上になる区域もあると想定されたところでございます。
台風など一たび大雨となれば、黒沢川の濁流と相まって、道路の舗装や宅地開発による宅内排水などが一気に河川に流れ込むことで、この万水川下流部、特に左岸側の内水被害など、溢水等のおそれが心配されているところでございます。また、大雨出水のたびに、営農作物はもとより、観光商工資源であるワサビ、ニジマスの養魚場への被害が心配されておるところであります。
しかし、その9,000トンを流すためには、河道の面積を確実に確保する必要があるので、それは上流部から、それから新潟県の下流部まで全て河床の掘削をしたり、整備をしないと、9,000トンは流れません。