奥田市長。
○
奥田敏晴市長 〔
登壇〕
議案第45号、
城陽市立老人デイサービスセンターの
指定管理者の
指定についてご
説明申し上げます。
本件は、
城陽市立老人デイサービスセンターの
管理について、
指定管理者制度による
指定管理者を
指定したいので、提案するものでございます。
以上、何とぞよろしくご
審議の上、ご可決賜りますようお願い申し上げます。
(
議案は
巻末に
掲載)
○
谷直樹議長 これより
質疑に入ります。
質疑はありませんか。
(「
なし」と言う者あり)
○
谷直樹議長 質疑なしと認めます。
お諮りいたします。
ただいま
議題となっております
議案第45号については、
委員会付託を省略いたします。
これにご
異議ありませんか。
(「
異議なし」と言う者あり)
○
谷直樹議長 ご
異議なしと認めます。よって
議案第45号については、
委員会付託を省略することに決しました。
これより
討論に入ります。
討論はありませんか。
(「
なし」と言う者あり)
○
谷直樹議長 討論なしと認めます。
これより
議案第45号を採決いたします。
議案第45号は、原案のとおり可決することに
賛成の方は挙手願います。
〔
賛成者挙手〕
○
谷直樹議長 全員挙手。よって
議案第45号は、原案のとおり可決されました。
──────────────────────
○
谷直樹議長 日程第12、
議案第46号、
城陽市
自治功労者表彰の
同意を求めることについてを
議題といたします。
市長から
提案理由の
説明を求めます。
奥田市長。
○
奥田敏晴市長 〔
登壇〕
議案第46号、
城陽市
自治功労者表彰の
同意を求めることについてご
説明申し上げます。
本件は、
城陽市
自治功労者表彰条例に基づきまして、
福田誠氏に対しまして、本市の
自治にご
功労いただきましたことから表彰いたしたく、提案するものでございます。
以上、何とぞよろしくご
審議の上、ご
同意賜りますようお願い申し上げます。
(
議案は
巻末に
掲載)
○
谷直樹議長 これより
質疑に入ります。
質疑はありませんか。
(「
なし」と言う者あり)
○
谷直樹議長 質疑なしと認めます。
お諮りいたします。
ただいま
議題となっております
議案第46号については、
委員会付託、
討論を省略し、直ちに採決に入ります。
これにご
異議ありませんか。
(「
異議なし」と言う者あり)
○
谷直樹議長 ご
異議なしと認めます。よって
議案第46号については、
委員会付託、
討論を省略し、直ちに採決に入ることに決しました。
これより
議案第46号を採決いたします。
議案第46号は、
同意することに
賛成の方は挙手願います。
〔
賛成者挙手〕
○
谷直樹議長 全員挙手。よって
議案第46号は、
同意することに決しました。
──────────────────────
○
谷直樹議長 日程第13、
議案第47号、
公平委員会委員選任の
同意を求めることについてを
議題といたします。
市長から
提案理由の
説明を求めます。
奥田市長。
○
奥田敏晴市長 〔
登壇〕
議案第47号、
公平委員会委員選任の
同意を求めることについてご
説明申し上げます。
本件は、欠員となっています
公平委員会の
委員につきまして、新たに
日高麗衣氏を
選任いたしたいので、提案するものでございます。
以上、何とぞよろしくご
審議の上、ご
同意賜りますようお願い申し上げます。
(
議案は
巻末に
掲載)
○
谷直樹議長 これより
質疑に入ります。
質疑はありませんか。
(「
なし」と言う者あり)
○
谷直樹議長 質疑なしと認めます。
お諮りいたします。
ただいま
議題となっております
議案第47号については、
委員会付託、
討論を省略し、直ちに採決に入ります。
これにご
異議ありませんか。
(「
異議なし」と言う者あり)
○
谷直樹議長 ご
異議なしと認めます。よって
議案第47号については、
委員会付託、
討論を省略し、直ちに採決に入ることに決しました。
これより
議案第47号を採決いたします。
議案第47号は、
同意することに
賛成の方は挙手願います。
〔
賛成者挙手〕
○
谷直樹議長 挙手多数。よって
議案第47号は、
同意することに決しました。
──────────────────────
○
谷直樹議長 日程第14、
議案第48号、
令和3年度
城陽市
一般会計補正予算(第4号)を
議題といたします。
市長から
提案理由の
説明を求めます。
奥田市長。
○
奥田敏晴市長 〔
登壇〕
議案第48号、
令和3年度
城陽市
一般会計補正予算第4号につきましてご
説明申し上げます。
今回の補正予算は、補正前予算額324億320万9,000円に、歳入歳出それぞれ5億5,494万2,000円を追加し、予算の総額を329億5,815万1,000円とするものでございます。
補正の内容といたしましては、歳出予算では、総務費で、ふるさと
城陽応援寄附金に係る経費6,900万円、財政調整基金積立金7,409万8,000円、公共交通事業者の
支援に係る経費730万円。民生費で、高齢者福祉施設の
支援に係る経費4,870万2,000円。農林水産業費で、農業者の
支援に係る経費260万円、茶の振興に係る経費180万6,000円。商工費で、商店街の振興に係る経費75万7,000円、事業者の事業継続等
支援に係る経費4,053万円。土木費で、
城陽排水機場の
管理に係る経費991万7,000円、
東部丘陵地の
整備に係る経費2億4,726万円、東部丘陵線の
整備に係る経費2,670万3,000円、総合運動公園の
管理運営に係る経費2,626万9,000円を計上いたしております。
次に、歳入予算では、国庫支出金で、
新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金5,043万円。府支出金で、地域密着型サービス等
整備等助成事業補助金4,870万2,000円、茶業振興対策事業費補助金180万6,000円、豊かな森を育てる府民税市町村交付金456万円、子育てにやさい
まちづくりモデル事業交付金2,300万円、新しい商店街づくり総合
支援事業費補助金45万4,000円、
城陽排水機場
管理業務委託金991万7,000円。寄附金で、ふるさと
城陽応援寄附金6,900万円。繰入金で、山砂利採取跡地及び周辺
公共施設整備基金繰入金3億6,636万3,000円。繰越金で7,311万円。市債で、
東部丘陵線整備事業債減額で9,240万円。そのほか債務負担行為でDX推進
支援業務委託事業で限度額1,000万円、
富野長谷山建設発生土処分事業で限度額4,800万円を設定いたしております。
以上、何とぞよろしくご
審議の上、ご可決賜りますようお願い申し上げます。
○
谷直樹議長 ただいま
議題となっております
議案第48号については、本日は
提案理由の
説明のみにとどめ、
質疑等は後日行いますので、ご了承願います。
──────────────────────
○
谷直樹議長 日程第15、
議案第49号から
日程第21、
議案第55号までの7
議案を
一括議題といたします。
市長から
提案理由の
説明を求めます。
奥田市長。
○
奥田敏晴市長 〔
登壇〕
議案第49号から
議案第55号までの
令和2年度各会計歳入
歳出決算の
認定に係る7
議案につきまして、一括してご
説明申し上げます。
まず
議案第49号、
令和2年度
城陽市
一般会計歳入歳出決算の
認定につきましてご
説明申し上げます。
歳入
決算額は403億166万9,590円、
歳出決算額は400億6,341万5,195円、歳入歳出差引き2億3,825万4,395円、翌年度へ繰り越すべき財源1億6,514万3,000円、実質収支は7,311万1,395円の黒字となりました。これによりまして、昭和56年度以降40年連続の黒字
決算となったものでございます。
続きまして
議案第50号、
令和2年度
城陽市
国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の
認定につきましてご
説明申し上げます。
歳入
決算額は83億4,824万3,975円、
歳出決算額は83億2,549万4,001円、歳入歳出差引き2,274万9,974円の黒字
決算となりました。
続きまして
議案第51号、
令和2年度
城陽市
寺田財産区
特別会計歳入歳出決算の
認定につきましてご
説明申し上げます。
歳入
決算額は1億6,495万7,466円、
歳出決算額は1億5,225万8,930円、歳入歳出差引き1,269万8,536円の黒字
決算となりました。
続きまして
議案第52号、
令和2年度
城陽市
介護保険事業特別会計歳入歳出決算の
認定につきましてご
説明申し上げます。
歳入
決算額は60億9,305万2,657円、
歳出決算額は59億5,000万5,622円、歳入歳出差引き1億4,304万7,035円の黒字
決算となりました。
続きまして
議案第53号、
令和2年度
城陽市
後期高齢者医療特別会計歳入歳出
決算の
認定につきましてご
説明申し上げます。
歳入
決算額は14億473万2,818円、
歳出決算額は13億7,448万6,933円、歳入歳出差引き3,024万5,885円の黒字
決算となりました。
続きまして
議案第54号、
令和2年度
城陽市
水道事業会計決算の
認定につきましてご
説明申し上げます。
収益的収入の
決算額は17億1,453万1,260円、収益的支出の
決算額は13億8,136万8,499円、収入支出差引き3億3,316万2,761円の黒字
決算となりました。また、資本的収入の
決算額は3億7,612万3,400円、資本的支出の
決算額は7億3,934万7,122円、収入支出差引き3億6,322万3,722円の不足となり、同額資金不足となりましたが、これにつきましては内部留保資金で補填いたしました。
続きまして
議案第55号、
令和2年度
城陽市公共下水道事業会計決算の
認定につきましてご
説明申し上げます。
収益的収入の
決算額は22億2,638万3,778円、収益的支出の
決算額は18億2,800万3,621円、収入支出差引き3億9,838万157円の黒字
決算となりました。また、資本的収入の
決算額は14億2,688万5,580円、資本的支出の
決算額は22億6,714万1,387円、収入支出差引き8億4,025万5,807円の不足となり、同額資金不足となりましたが、これにつきましては内部留保資金で一部補填いたしました。
以上、7
議案につきまして何とぞよろしくご
審議の上、ご
認定賜りますようお願い申し上げます。
○
谷直樹議長 本
決算に関し、
監査委員から
決算審査の
報告を求めます。
川村和久
監査委員。
○川村和久
監査委員 〔
登壇〕 失礼いたします。
監査委員の川村和久でございます。
地方自治法第233条第2項及び第241条第5項並びに地方公営企業法第30条第2項の
規定に基づき、
市長から審査に付されました
令和2年度
城陽市一般会計、特別会計
決算及び基金運用状況並びに
水道事業会計決算、公共下
水道事業会計決算について審査をいたしましたので、
監査委員を代表いたしまして、その審査結果を
報告いたします。
まず3ページの
一般会計歳入歳出決算の状況について
報告いたします。
令和2年度の歳入
決算額は403億166万9,590円、
歳出決算額は400億6,341万5,195円となっております。
決算収支は、形式収支で2億3,825万4,395円の黒字、実質収支でも7,311万1,395円の黒字となっております。新
名神高速道路に関連する事業をはじめとする将来に向けた
まちづくりが加速する真っただ中で多大な財政負担が見込まれる状況にありますので、引き続き事業の必要性と効率性の検証を行い、事業の選択と集中、財政負担の平準化に努められることを要望いたします。また、
令和2年度
決算は
新型コロナウイルス感染症拡大の影響を大きく受けたものとなっています。一般会計の
決算額は、
新型コロナウイルス感染症対策事業の影響により、歳入歳出ともに前年度から大幅な規模が拡大しています。この
新型コロナウイルス感染症についてはまだ収束の兆しが見えず、
令和3年度以降も税収入の減収などの影響が予測されます。したがいまして、今後も財政収支への影響を注視されるとともに、必要な対策事業等については、国や府の動向を踏まえながら必要な財源の確保に努め、引き続き迅速かつ柔軟に取り組まれるよう要望いたします。
次に、21ページの
国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算について
報告いたします。
歳入
決算額は83億4,824万3,975円、
歳出決算額は83億2,549万4,001円、実質収支は2,274万9,974円の黒字となっております。
次に、24ページの
寺田財産区
特別会計歳入歳出決算について
報告いたします。
歳入
決算額は1億6,495万7,466円、
歳出決算額は1億5,225万8,930円、実質収支は1,269万8,536円の黒字となっております。
次に、25ページの
介護保険事業特別会計歳入歳出決算について
報告いたします。
歳入
決算額は60億9,305万2,657円、
歳出決算額は59億5,000万5,622円、実質収支は1億4,304万7,035円の黒字となっております。
次に、27ページの
後期高齢者医療特別会計歳入歳出
決算について
報告いたします。
歳入
決算額は14億473万2,818円、
歳出決算額は13億7,448万6,933円、実質収支は3,024万5,885円の黒字となっております。
次に、30ページの基金の運用状況について審査結果を
報告いたします。
3種類の定額運用基金があり、いずれも基金の設置目的に従い適正に運用されております。
続きまして水道事業会計及び公共下水道事業会計でございます。
まず、水道事業会計について
報告いたします。
49ページの
令和2年度の消費税及び地方消費税抜きの経営成績は、総収益が15億7,716万4,632円に対して、総費用が12億7,831万6,634円で、差引き2億9,884万7,998円の黒字となっております。収益の根幹をなす給水収益は、水道料金の改定の影響により増収となっていますが、配水及び給水費や総係費が増加したことにより、純利益は前年度から減少しています。配水量は、
新型コロナウイルス感染症拡大に伴う
緊急事態宣言の発令により在宅勤務等により家庭での水需要が増加し、前年度から増加していますが、給水人口の減少等により、今後も短期・中期的には水需要の増加が期待できない状況にあります。また近年、継続して取り組んでいる基幹管路等の耐震化や今後、実施予定である上下水道部庁舎の耐震化事業には多額の資金を要しますことから、水道事業を取り巻く経営環境は厳しい状況にあります。したがいまして、今後もこのような厳しい経営環境の中での経営が求められますが、引き続き安心・安全で良質な水を持続的に供給できるよう、安定した企業経営に努めることを要望いたします。
次に、公共下水道事業会計について
報告いたします。
67ページの
令和2年度の消費税及び地方消費税抜きの経営成績は、総収益が21億880万5,201円に対して、総費用が17億2,293万9,725円で、差引き3億8,586万5,476円の黒字となっております。また、この純利益をもって地方公営企業法第32条第1項の
規定に基づく繰越欠損金の補填を行っておりますが、翌年度へ繰り越す累積欠損金は31億2,606万749円であり、前年度から着実に減少しているものの、引き続きこの累積欠損金の解消に向けて努力する必要があります。経営状況については、平成27年度
決算から黒字
決算を維持していますが、資金不足額が前年度から増加し、他会計等からの一時借入れによる資金調達を行っている状況であり、非常に厳しい経営状況にあります。
令和2年度はこうした厳しい経営状況を踏まえて、公共下水道事業の今後の道しるべとなる
城陽市下水道事業ビジョンが策定され、
令和3年度からは一般会計繰入金の増額や下水道使用料の改定を行い、資金不足解消に向けて具体的に取り組まれているところであります。したがいまして、今後もこうした財政基盤の強化に取り組まれるとともに、このビジョンで示す目標達成に向けて、重要な管路の耐震化に着実に取り組まれることを要望いたします。
以上、審査に付されました
令和2年度一般会計、特別会計、基金運用状況調書、水道事業会計、公共下水道事業会計の
決算書及び附属書類は法令等に基づいて調製されており、計数は関係帳簿と符合し、正確であると認められ、ここにその審査結果の
報告と
監査委員の意見といたします。
ご清聴ありがとうございました。
○
谷直樹議長 これより
質疑に入ります。
質疑はありませんか。
(「
なし」と言う者あり)
○
谷直樹議長 質疑なしと認めます。
お諮りいたします。
ただいま
議題となっております
議案第49号から
議案第55号までの7
議案については、9人の
委員で構成する
決算特別
委員会を設置し、これに付託の上、審査いたします。
これにご
異議ありませんか。
(「
異議なし」と言う者あり)
○
谷直樹議長 ご
異議なしと認めます。よって
議案第49号から
議案第55号までの7
議案については、9人の
委員で構成する
決算特別
委員会を設置し、これに付託の上、審査することに決しました。
さらにお諮りいたします。
ただいま設置されました
決算特別
委員会の
委員の
選任については、
委員会条例第6条第1項の
規定により、お
手元に配付の
決算特別
委員会
委員名簿のとおり
指名いたします。
これにご
異議ありませんか。
(「
異議なし」と言う者あり)
○
谷直樹議長 ご
異議なしと認めます。よって
決算特別
委員会の
委員の
選任については、お
手元に配付の
決算特別
委員会
委員名簿のとおり
選任することに決しました。
なお、
委員長及び副
委員長については、
委員会条例第7条第2項の
規定により、
委員会において互選願います。
(
委員名簿は
巻末に
掲載)
──────────────────────
○
谷直樹議長 日程第22、請願についてを
議題といたします。
お
手元に配付の請願文書表のとおり、請願第3−4号は、所管の
委員会に付託いたします。
(請願文書表は
巻末に
掲載)
──────────────────────
○
谷直樹議長 以上で本日の
日程は全部終了いたしました。
お諮りいたします。
明日10月13日から10月24日までは休会とし、10月25日午前10時から本
会議を開きます。
これにご
異議ありませんか。
(「
異議なし」と言う者あり)
○
谷直樹議長 ご
異議なしと認めます。よって10月25日午前10時から本
会議を開きますので、お集まり願います。
本日は、これをもって散会いたします。
午前11時25分 散 会
地方自治法第123条第2項の
規定により署名する。
城陽市議会議長 谷 直 樹
会議録署名議員 谷 口 公 洋
同 西 良 倫...