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  1. 城陽市議会 2021-10-12
    令和 3年第3回定例会(第1号10月12日)


    取得元: 城陽市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-04-26
    令和 3年第3回定例会(第1号10月12日) 令和3年         城陽市議会定例会会議録第1号 第 3 回      令和3年10月12日(火曜)午前10時00分開会   〇出席議員(20名)      乾     秀  子  議 員      熊  谷  佐 和 美  議 員      上  原     敏  議 員      奥  村  文  浩  議 員      谷  村  浩  志  議 員      平  松     亮  議 員      一  瀬  裕  子  議 員      澤  田  扶 美 子  議 員      谷  口  公  洋  議 員      西     良  倫  議 員      増  田     貴  議 員      太  田  健  司  議 員
         相  原  佳 代 子  議 員      谷     直  樹  議 員      小 松 原  一  哉  議 員      土  居  一  豊  議 員      大  西  吉  文  議 員      本  城  隆  志  議 員      語  堂  辰  文  議 員      若  山  憲  子  議 員 〇欠席議員(0名) 〇議会事務局      長  村  和  則  局長      本  田  一  美  次長      樋  口  友  彦  議事調査係長      葛  原  さ  な  主事      長 谷 川  順  子  速記 〇地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者      奥  田  敏  晴  市長      今  西  仲  雄  副市長      本  城  秋  男  副市長      北  澤  義  之  教育長      川  村  和  久  監査委員      森  島  正  泰  理事                  都市整備部長事務取扱      荒  木  正  人  理事                  企画管理部長事務取扱      河  合  寿  彦  危機管理監      綱  井  孝  司  総務部長      森  田  清  逸  市民環境部長      吉  村  英  基  福祉保健部長                  福祉事務所長      大  石  雅  文  まちづくり活性部長      木  谷  克  己  まちづくり活性部参事      南  郷  孝  之  消防長      大 喜 多  義  之  上下水道部長                  公営企業管理者職務代理者      薮  内  孝  次  教育部長      吉  川  保  也  企画管理部次長                  人事課長事務取扱      上  羽  雅  洋  総務部次長      辰  已  幸  司  福祉保健部次長                  福祉事務所次長                  国保医療課長事務取扱      高  田  哲  志  監査委員事務局長                  公平委員会事務局長議事日程(第1号) 令和3年10月12日(火曜)午前10時00分開議  第1         諸報告  第2         新議員議席指定及び議席の一部変更について  第3         会議録署名議員指名について  第4         会期決定について  第5         新議員常任委員選任について  第6 議案第 40号 城陽手数料条例等の一部改正について(市長提出)  第7 議案第 41号 城陽災害弔慰金支給等に関する条例の一部改正について             (市長提出)  第8 議案第 42号 市道路線認定について(市長提出)  第9 議案第 43号 市道路線認定について(市長提出)  第10 議案第 44号 財産支払手段として使用することについて(市長提出)  第11 議案第 45号 城陽市立老人デイサービスセンター指定管理者指定につい             て(市長提出)  第12 議案第 46号 城陽自治功労者表彰同意を求めることについて(市長提出)  第13 議案第 47号 公平委員会委員選任同意を求めることについて(市長提出)  第14 議案第 48号 令和3年度(2021年度)城陽一般会計補正予算(第4号)             (市長提出)  第15 議案第 49号 令和2年度(2020年度)城陽一般会計歳入歳出決算認定に             ついて(市長提出)  第16 議案第 50号 令和2年度(2020年度)城陽国民健康保険事業特別会計歳入             歳出決算認定について(市長提出)  第17 議案第 51号 令和2年度(2020年度)城陽寺田財産特別会計歳入歳出決             算の認定について(市長提出)  第18 議案第 52号 令和2年度(2020年度)城陽介護保険事業特別会計歳入歳出             決算認定について(市長提出)  第19 議案第 53号 令和2年度(2020年度)城陽後期高齢者医療特別会計歳入歳             出決算認定について(市長提出)  第20 議案第 54号 令和2年度(2020年度)城陽水道事業会計決算認定につい             て(市長提出)  第21 議案第 55号 令和2年度(2020年度)城陽市公共下水道事業会計決算認定             について(市長提出)  第22         請願について 〇会議に付した事件  議事日程に同じ           ────────────────────── ○谷直樹議長  おはようございます。  ただいまの出席議員数は20名でございます。  これより令和3年第3回城陽市議会定例会開会いたします。  直ちに本日の会議を開きます。           ────────────────────── ○谷直樹議長  日程に入るに先立ち、市長から挨拶をお受けいたします。  奥田市長。 ○奥田敏晴市長  〔登壇〕 おはようございます。  今期定例会開会に当たりまして、一言ご挨拶申し上げます。  本日ここに、令和3年第3回城陽市議会定例会を招集いたしましたところ、議員各位におかれましてはご多用の中ご出席を賜り、厚く御礼申し上げます。  まず、去る8月15日、志半ばでご逝去されました宮園昌美議員を悼むとともに、生前の多大なるご功績をたたえ、謹んでご冥福をお祈り申し上げる次第でございます。にこにこ笑顔の宮園スマイルが見られず、痛恨の極みでございますが、どうぞご遺族におかれましてはご健勝にてお過ごしいただきますことをお祈り申し上げます。  さて、去る9月12日の城陽市長選挙におきまして、多くの皆様のご支援を頂き、第14代城陽市長に就任させていただきました。引き続き3期目の市政運営のかじ取りを担わせていただけることとなり、改めまして責任の重大さを感じ、身の引き締まる思いでございます。
     令和5年度末の新名神高速道路全線開通を控え、本市は大きく発展し、飛躍しようとしています。市内では大規模プロジェクトが着々と進行し、東部丘陵地においては、仮称ではございますが、京都城陽プレミアム・アウトレットの開業に向けた造成工事が進められるほか、山城青谷周辺整備JR奈良線高速化複線化など、未来へつながるまちづくりが着実に進んでおります。さらに依然全世界で猛威を振るう新型コロナウイルス感染症に対しましては、希望される全ての方にワクチンを接種していただけるよう取組を進めるとともに、コロナ禍による影響を受けておられる市内事業者への支援といった対策等に引き続き全力を尽くしてまいらなければなりません。本市は、令和4年度に市制施行50周年という大きな節目を迎えます。3期目に当たりましては、これまで積み重ねてきた8年間を踏まえ、国や京都府、近隣自治体との連携を強化しながら、1期目のホップ、2期目のステップ、そしてこれまで進めてきたまちづくりの流れを未来につなげ、市民皆様とともに決意を新たに未来に向かって大きくジャンプする新たな城陽NEW城陽の実現を目指し、全力市政運営に努めてまいる所存でございます。つきましては、今後とも城陽市政の推進に当たりまして、市議会議員皆様のご指導、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。  さて、ここで1点、この場をお借りいたしまして、新型コロナウイルス感染症につきましてご報告申し上げます。京都府に発出されていた緊急事態宣言については9月30日をもって解除されましたが、引き続き府の感染リスクを低減するための取組についてに基づく感染症感染拡大防止対策として、一部公共施設の利用時間制限、飲食店等に対する営業時間短縮の要請等市民並びに市内事業者皆様にはご理解、ご協力を賜っておりますこと、改めて感謝申し上げる次第でございます。またこうした中、日夜を問わず医療保健・介護・福祉等の現場に従事していただいている皆様に対しましては、改めて敬意を表する次第でございます。本市といたしましても、新型コロナウイルス感染症対策につきましては、国や京都府の方針、感染状況等を踏まえ、引き続き適切な対応に努めてまいります。  それでは、最後になりますが、今期定例会にご提案申し上げます諸議案につきましてよろしくご審議を賜りますようお願いいたしまして、開会に当たりましてのご挨拶とさせていただきます。ありがとうございます。           ────────────────────── ○谷直樹議長  ここに、謹んでご報告を申し上げます。市民ネット城陽宮園昌美議員は、去る8月15日にご逝去されました。誠に哀悼痛惜極みでございます。この際、弔意を表すために、本城隆志議員から追悼演説を行います。  本城議員。 ○本城隆志議員  〔登壇〕 去る8月15日、願いもむなしく逝去されました宮園昌美議員の在りし日をしのびつつ、城陽市議会を代表いたしまして追悼の言葉を申し上げ、御霊のとこしえに安らかんことを心からお祈り申し上げます。  宮園議員は、地域において長く自治会長を務められ、宮園に代わる者なしと言われ、多くの人に慕われてきました。スポーツマンでもある宮園さんは、体育振興会会長柔道連盟会長や市の体育協会の重鎮として、宮園さんなくして運営できませんとか伺っております。城陽市議会では6期22年間、城陽市政のために市民の声を鋭い洞察力に基づいた観点から質問され、歴代の市長からも、まず宮園さんからと相談があったと伺っております。市議会においては、議長として4年間務められました。通常は2年と申合せがありましたが、宮園議員でないとと多くの議員が賛同しました。これも議会史に残る花のページでした。  私、本城とはいろいろな選挙でご一緒することはございませんでしたが、3年前からスーパー銭湯でご一緒することとなり、風呂仲間として裸のお付き合いを始めました。何事も話し合える友となった気分でしたが、ここ1年余りお会いできなくなり寂しく思っておりました。宮園議員のご助言をこれからも頂きたく存じますが、また私は近くに感じますので、そのときお声かけいただければと思っております。  ここで般若心経を上げようとしたんですけれども、ちょっと目のほうも潤んでおりますので、家庭で上げてまいりましたので、そのときのことをもうお聞きだと思いますので、最後言葉を申し上げます。  ここに、宮園昌美議員の在りし日の雄姿をしのび、多くの功績をたたえるとともに、残されたご遺族の上にも温かいご加護を賜らんことを心から念願をいたしまして、お別れの言葉といたします。  宮園さん、どうもありがとうございました。 ○谷直樹議長  それでは、宮園昌美議員のご冥福をお祈りし、黙祷を捧げます。  皆様ご起立願います。         〔全員起立〕 ○谷直樹議長  黙祷。         〔黙 祷〕 ○谷直樹議長  黙祷直れ。  ご着席願います。         〔全員着席〕 ○谷直樹議長  暫時休憩いたします。         午前10時13分     休 憩         ──────────────         午前10時45分     再 開 ○谷直樹議長  休憩前に引き続き、会議を開きます。           ────────────────────── ○谷直樹議長  日程第1、諸報告を行います。  まず、議員の移動について報告いたします。宮園昌美議員のご逝去に伴い、8月31日に谷口公洋議員が当選されましたのでご報告を申し上げ、紹介させていただきます。 ○谷口公洋議員  谷口公洋と申します。日本共産党に所属しています。どうぞよろしくお願い申し上げます。(拍手) ○谷直樹議長  次に、市長から、地方自治法第243条の3第2項の規定に基づく、令和3年度城南土地開発公社第1回補正事業計画に関する報告書令和2年度公益財団法人城陽市民余暇活動センター決算に関する報告書が送付されており、既に配付いたしておりますので、ご覧願います。  次に、監査委員から、地方自治法第235条の2第3項の規定に基づく、令和3年5月分から8月分までの例月現金出納検査結果報告書が送付されており、お手元に配付いたしておりますので、ご覧願います。                              (報告書巻末掲載)           ────────────────────── ○谷直樹議長  日程第2、新議員議席指定及び議席の一部変更についてを議題といたします。  お諮りいたします。  新議員議席指定に関し、議席の一部を変更する必要が生じましたので、お手元に配付の議席図のとおり議席指定及び議席の一部変更を行います。  これにご異議ありませんか。         (「異議なし」と言う者あり) ○谷直樹議長  ご異議なしと認めます。よってお手元に配付の議席図のとおり議席指定及び議席の一部変更をすることに決しました。                              (議席図巻末掲載)           ────────────────────── ○谷直樹議長  日程第3、会議録署名議員指名を行います。  会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、谷口公洋議員西良倫議員指名いたします。  両議員にお差し支えのある場合には、次の議席の方にお願いいたします。           ────────────────────── ○谷直樹議長  日程第4、会期決定についてを議題といたします。  お諮りいたします。  今期定例会会期は、本日から11月5日までの25日間といたします。  これにご異議ありませんか。         (「異議なし」と言う者あり) ○谷直樹議長  ご異議なしと認めます。よって今期定例会会期は、25日間と決定いたしました。           ────────────────────── ○谷直樹議長  日程第5、新議員常任委員選任についてを議題といたします。  お諮りいたします。  委員会条例第6条第1項の規定により、谷口公洋議員総務常任委員及び文教常任委員指名いたします。  これにご異議ありませんか。         (「異議なし」と言う者あり) ○谷直樹議長  ご異議なしと認めます。よって谷口公洋議員総務常任委員及び文教常任委員選任することに決しました。           ────────────────────── ○谷直樹議長  日程第6、議案第40号、城陽手数料条例等の一部改正についてを議題といたします。  市長から提案理由説明を求めます。  奥田市長。 ○奥田敏晴市長  〔登壇〕 議案第40号、城陽手数料条例等の一部改正についてご説明申し上げます。  本件は、デジタル庁設置法及びデジタル社会の形成を図るための関係法律整備に関する法律の施行に伴い、関係する条例について所要の改正を行いたいので、提案するものでございます。  以上、何とぞよろしくご審議の上、ご可決賜りますようお願い申し上げます。 ○谷直樹議長  これより質疑に入ります。質疑はありませんか。         (「なし」と言う者あり) ○谷直樹議長  質疑なしと認めます。  ただいま議題となっております議案第40号については、総務常任委員会に付託いたします。           ────────────────────── ○谷直樹議長  日程第7、議案第41号、城陽災害弔慰金支給等に関する条例の一部改正についてを議題といたします。  市長から提案理由説明を求めます。  奥田市長。 ○奥田敏晴市長  〔登壇〕 議案第41号、城陽災害弔慰金支給等に関する条例の一部改正についてご説明申し上げます。  本件は、災害弔慰金支給等に関する法律の一部が改正されたことに伴い、城陽災害弔慰金支給等に関する条例について所要の改正を行いたいので、提案するものでございます。  以上、何とぞよろしくご審議の上、ご可決賜りますようお願い申し上げます。 ○谷直樹議長  これより質疑に入ります。質疑はありませんか。         (「なし」と言う者あり) ○谷直樹議長  質疑なしと認めます。  ただいま議題となっております議案第41号については、福祉常任委員会に付託いたします。           ────────────────────── ○谷直樹議長  日程第8、議案第42号から日程第10、議案第44号までの3議案一括議題といたします。  市長から提案理由説明を求めます。  奥田市長。 ○奥田敏晴市長  〔登壇〕 議案第42号から議案第44号までの3議案につきまして、一括してご説明申し上げます。  まず議案第42号、市道路線認定についてご説明申し上げます。  本件は、道路敷の寄附を受けた道路市道として認定したいので、提案するものでございます。  続きまして議案第43号、市道路線認定についてご説明申し上げます。  本件は、都市計画法に基づく開発行為によって設置された道路市道として認定したいので、提案するものでございます。  続きまして議案第44号、財産支払手段として使用することについてご説明申し上げます。  本件は、東部丘陵線整備に伴う建設発生土処分に要する経費の支払いに当たり、富野長谷山他地内の土砂を支払手段として使用したいので、提案するものでございます。  以上、何とぞよろしくご審議の上、ご認定、ご可決賜りますようお願い申し上げます。                               (議案巻末掲載) ○谷直樹議長  これより質疑に入ります。質疑はありませんか。         (「なし」と言う者あり) ○谷直樹議長  質疑なしと認めます。  ただいま議題となっております議案第42号から議案第44号までの3議案については、建設常任委員会に付託いたします。           ────────────────────── ○谷直樹議長  日程第11、議案第45号、城陽市立老人デイサービスセンター指定管理者指定についてを議題といたします。  市長から提案理由説明を求めます。
     奥田市長。 ○奥田敏晴市長  〔登壇〕 議案第45号、城陽市立老人デイサービスセンター指定管理者指定についてご説明申し上げます。  本件は、城陽市立老人デイサービスセンター管理について、指定管理者制度による指定管理者指定したいので、提案するものでございます。  以上、何とぞよろしくご審議の上、ご可決賜りますようお願い申し上げます。                               (議案巻末掲載) ○谷直樹議長  これより質疑に入ります。質疑はありませんか。         (「なし」と言う者あり) ○谷直樹議長  質疑なしと認めます。  お諮りいたします。  ただいま議題となっております議案第45号については、委員会付託を省略いたします。  これにご異議ありませんか。         (「異議なし」と言う者あり) ○谷直樹議長  ご異議なしと認めます。よって議案第45号については、委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。         (「なし」と言う者あり) ○谷直樹議長  討論なしと認めます。  これより議案第45号を採決いたします。  議案第45号は、原案のとおり可決することに賛成の方は挙手願います。         〔賛成者挙手〕 ○谷直樹議長  全員挙手。よって議案第45号は、原案のとおり可決されました。           ────────────────────── ○谷直樹議長  日程第12、議案第46号、城陽自治功労者表彰同意を求めることについてを議題といたします。  市長から提案理由説明を求めます。  奥田市長。 ○奥田敏晴市長  〔登壇〕 議案第46号、城陽自治功労者表彰同意を求めることについてご説明申し上げます。  本件は、城陽自治功労者表彰条例に基づきまして、福田誠氏に対しまして、本市の自治にご功労いただきましたことから表彰いたしたく、提案するものでございます。  以上、何とぞよろしくご審議の上、ご同意賜りますようお願い申し上げます。                               (議案巻末掲載) ○谷直樹議長  これより質疑に入ります。質疑はありませんか。         (「なし」と言う者あり) ○谷直樹議長  質疑なしと認めます。  お諮りいたします。  ただいま議題となっております議案第46号については、委員会付託討論を省略し、直ちに採決に入ります。  これにご異議ありませんか。         (「異議なし」と言う者あり) ○谷直樹議長  ご異議なしと認めます。よって議案第46号については、委員会付託討論を省略し、直ちに採決に入ることに決しました。  これより議案第46号を採決いたします。  議案第46号は、同意することに賛成の方は挙手願います。         〔賛成者挙手〕 ○谷直樹議長  全員挙手。よって議案第46号は、同意することに決しました。           ────────────────────── ○谷直樹議長  日程第13、議案第47号、公平委員会委員選任同意を求めることについてを議題といたします。  市長から提案理由説明を求めます。  奥田市長。 ○奥田敏晴市長  〔登壇〕 議案第47号、公平委員会委員選任同意を求めることについてご説明申し上げます。  本件は、欠員となっています公平委員会委員につきまして、新たに日高麗衣氏を選任いたしたいので、提案するものでございます。  以上、何とぞよろしくご審議の上、ご同意賜りますようお願い申し上げます。                               (議案巻末掲載) ○谷直樹議長  これより質疑に入ります。質疑はありませんか。         (「なし」と言う者あり) ○谷直樹議長  質疑なしと認めます。  お諮りいたします。  ただいま議題となっております議案第47号については、委員会付託討論を省略し、直ちに採決に入ります。  これにご異議ありませんか。         (「異議なし」と言う者あり) ○谷直樹議長  ご異議なしと認めます。よって議案第47号については、委員会付託討論を省略し、直ちに採決に入ることに決しました。  これより議案第47号を採決いたします。  議案第47号は、同意することに賛成の方は挙手願います。         〔賛成者挙手〕 ○谷直樹議長  挙手多数。よって議案第47号は、同意することに決しました。           ────────────────────── ○谷直樹議長  日程第14、議案第48号、令和3年度城陽一般会計補正予算(第4号)を議題といたします。  市長から提案理由説明を求めます。  奥田市長。 ○奥田敏晴市長  〔登壇〕 議案第48号、令和3年度城陽一般会計補正予算第4号につきましてご説明申し上げます。  今回の補正予算は、補正前予算額324億320万9,000円に、歳入歳出それぞれ5億5,494万2,000円を追加し、予算の総額を329億5,815万1,000円とするものでございます。  補正の内容といたしましては、歳出予算では、総務費で、ふるさと城陽応援寄附金に係る経費6,900万円、財政調整基金積立金7,409万8,000円、公共交通事業者の支援に係る経費730万円。民生費で、高齢者福祉施設の支援に係る経費4,870万2,000円。農林水産業費で、農業者の支援に係る経費260万円、茶の振興に係る経費180万6,000円。商工費で、商店街の振興に係る経費75万7,000円、事業者の事業継続等支援に係る経費4,053万円。土木費で、城陽排水機場の管理に係る経費991万7,000円、東部丘陵地整備に係る経費2億4,726万円、東部丘陵線の整備に係る経費2,670万3,000円、総合運動公園の管理運営に係る経費2,626万9,000円を計上いたしております。  次に、歳入予算では、国庫支出金で、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金5,043万円。府支出金で、地域密着型サービス等整備等助成事業補助金4,870万2,000円、茶業振興対策事業費補助金180万6,000円、豊かな森を育てる府民税市町村交付金456万円、子育てにやさいまちづくりモデル事業交付金2,300万円、新しい商店街づくり総合支援事業費補助金45万4,000円、城陽排水機場管理業務委託金991万7,000円。寄附金で、ふるさと城陽応援寄附金6,900万円。繰入金で、山砂利採取跡地及び周辺公共施設整備基金繰入金3億6,636万3,000円。繰越金で7,311万円。市債で、東部丘陵線整備事業債減額で9,240万円。そのほか債務負担行為でDX推進支援業務委託事業で限度額1,000万円、富野長谷山建設発生土処分事業で限度額4,800万円を設定いたしております。  以上、何とぞよろしくご審議の上、ご可決賜りますようお願い申し上げます。 ○谷直樹議長  ただいま議題となっております議案第48号については、本日は提案理由説明のみにとどめ、質疑等は後日行いますので、ご了承願います。           ────────────────────── ○谷直樹議長  日程第15、議案第49号から日程第21、議案第55号までの7議案一括議題といたします。  市長から提案理由説明を求めます。  奥田市長。 ○奥田敏晴市長  〔登壇〕 議案第49号から議案第55号までの令和2年度各会計歳入歳出決算認定に係る7議案につきまして、一括してご説明申し上げます。  まず議案第49号、令和2年度城陽一般会計歳入歳出決算認定につきましてご説明申し上げます。  歳入決算額は403億166万9,590円、歳出決算額は400億6,341万5,195円、歳入歳出差引き2億3,825万4,395円、翌年度へ繰り越すべき財源1億6,514万3,000円、実質収支は7,311万1,395円の黒字となりました。これによりまして、昭和56年度以降40年連続の黒字決算となったものでございます。  続きまして議案第50号、令和2年度城陽国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定につきましてご説明申し上げます。  歳入決算額は83億4,824万3,975円、歳出決算額は83億2,549万4,001円、歳入歳出差引き2,274万9,974円の黒字決算となりました。  続きまして議案第51号、令和2年度城陽寺田財産特別会計歳入歳出決算の認定につきましてご説明申し上げます。  歳入決算額は1億6,495万7,466円、歳出決算額は1億5,225万8,930円、歳入歳出差引き1,269万8,536円の黒字決算となりました。  続きまして議案第52号、令和2年度城陽介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定につきましてご説明申し上げます。  歳入決算額は60億9,305万2,657円、歳出決算額は59億5,000万5,622円、歳入歳出差引き1億4,304万7,035円の黒字決算となりました。  続きまして議案第53号、令和2年度城陽後期高齢者医療特別会計歳入歳決算認定につきましてご説明申し上げます。  歳入決算額は14億473万2,818円、歳出決算額は13億7,448万6,933円、歳入歳出差引き3,024万5,885円の黒字決算となりました。  続きまして議案第54号、令和2年度城陽水道事業会計決算認定につきましてご説明申し上げます。  収益的収入の決算額は17億1,453万1,260円、収益的支出の決算額は13億8,136万8,499円、収入支出差引き3億3,316万2,761円の黒字決算となりました。また、資本的収入の決算額は3億7,612万3,400円、資本的支出の決算額は7億3,934万7,122円、収入支出差引き3億6,322万3,722円の不足となり、同額資金不足となりましたが、これにつきましては内部留保資金で補填いたしました。  続きまして議案第55号、令和2年度城陽市公共下水道事業会計決算認定につきましてご説明申し上げます。  収益的収入の決算額は22億2,638万3,778円、収益的支出の決算額は18億2,800万3,621円、収入支出差引き3億9,838万157円の黒字決算となりました。また、資本的収入の決算額は14億2,688万5,580円、資本的支出の決算額は22億6,714万1,387円、収入支出差引き8億4,025万5,807円の不足となり、同額資金不足となりましたが、これにつきましては内部留保資金で一部補填いたしました。  以上、7議案につきまして何とぞよろしくご審議の上、ご認定賜りますようお願い申し上げます。 ○谷直樹議長  本決算に関し、監査委員から決算審査の報告を求めます。  川村和久監査委員。 ○川村和久監査委員  〔登壇〕 失礼いたします。監査委員の川村和久でございます。  地方自治法第233条第2項及び第241条第5項並びに地方公営企業法第30条第2項の規定に基づき、市長から審査に付されました令和2年度城陽市一般会計、特別会計決算及び基金運用状況並びに水道事業会計決算、公共下水道事業会計決算について審査をいたしましたので、監査委員を代表いたしまして、その審査結果を報告いたします。  まず3ページの一般会計歳入歳出決算の状況について報告いたします。  令和2年度の歳入決算額は403億166万9,590円、歳出決算額は400億6,341万5,195円となっております。決算収支は、形式収支で2億3,825万4,395円の黒字、実質収支でも7,311万1,395円の黒字となっております。新名神高速道路に関連する事業をはじめとする将来に向けたまちづくりが加速する真っただ中で多大な財政負担が見込まれる状況にありますので、引き続き事業の必要性と効率性の検証を行い、事業の選択と集中、財政負担の平準化に努められることを要望いたします。また、令和2年度決算新型コロナウイルス感染症拡大の影響を大きく受けたものとなっています。一般会計の決算額は、新型コロナウイルス感染症対策事業の影響により、歳入歳出ともに前年度から大幅な規模が拡大しています。この新型コロナウイルス感染症についてはまだ収束の兆しが見えず、令和3年度以降も税収入の減収などの影響が予測されます。したがいまして、今後も財政収支への影響を注視されるとともに、必要な対策事業等については、国や府の動向を踏まえながら必要な財源の確保に努め、引き続き迅速かつ柔軟に取り組まれるよう要望いたします。  次に、21ページの国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算について報告いたします。  歳入決算額は83億4,824万3,975円、歳出決算額は83億2,549万4,001円、実質収支は2,274万9,974円の黒字となっております。  次に、24ページの寺田財産特別会計歳入歳出決算について報告いたします。  歳入決算額は1億6,495万7,466円、歳出決算額は1億5,225万8,930円、実質収支は1,269万8,536円の黒字となっております。
     次に、25ページの介護保険事業特別会計歳入歳出決算について報告いたします。  歳入決算額は60億9,305万2,657円、歳出決算額は59億5,000万5,622円、実質収支は1億4,304万7,035円の黒字となっております。  次に、27ページの後期高齢者医療特別会計歳入歳決算について報告いたします。  歳入決算額は14億473万2,818円、歳出決算額は13億7,448万6,933円、実質収支は3,024万5,885円の黒字となっております。  次に、30ページの基金の運用状況について審査結果を報告いたします。  3種類の定額運用基金があり、いずれも基金の設置目的に従い適正に運用されております。  続きまして水道事業会計及び公共下水道事業会計でございます。  まず、水道事業会計について報告いたします。  49ページの令和2年度の消費税及び地方消費税抜きの経営成績は、総収益が15億7,716万4,632円に対して、総費用が12億7,831万6,634円で、差引き2億9,884万7,998円の黒字となっております。収益の根幹をなす給水収益は、水道料金の改定の影響により増収となっていますが、配水及び給水費や総係費が増加したことにより、純利益は前年度から減少しています。配水量は、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う緊急事態宣言の発令により在宅勤務等により家庭での水需要が増加し、前年度から増加していますが、給水人口の減少等により、今後も短期・中期的には水需要の増加が期待できない状況にあります。また近年、継続して取り組んでいる基幹管路等の耐震化や今後、実施予定である上下水道部庁舎の耐震化事業には多額の資金を要しますことから、水道事業を取り巻く経営環境は厳しい状況にあります。したがいまして、今後もこのような厳しい経営環境の中での経営が求められますが、引き続き安心・安全で良質な水を持続的に供給できるよう、安定した企業経営に努めることを要望いたします。  次に、公共下水道事業会計について報告いたします。  67ページの令和2年度の消費税及び地方消費税抜きの経営成績は、総収益が21億880万5,201円に対して、総費用が17億2,293万9,725円で、差引き3億8,586万5,476円の黒字となっております。また、この純利益をもって地方公営企業法第32条第1項の規定に基づく繰越欠損金の補填を行っておりますが、翌年度へ繰り越す累積欠損金は31億2,606万749円であり、前年度から着実に減少しているものの、引き続きこの累積欠損金の解消に向けて努力する必要があります。経営状況については、平成27年度決算から黒字決算を維持していますが、資金不足額が前年度から増加し、他会計等からの一時借入れによる資金調達を行っている状況であり、非常に厳しい経営状況にあります。令和2年度はこうした厳しい経営状況を踏まえて、公共下水道事業の今後の道しるべとなる城陽市下水道事業ビジョンが策定され、令和3年度からは一般会計繰入金の増額や下水道使用料の改定を行い、資金不足解消に向けて具体的に取り組まれているところであります。したがいまして、今後もこうした財政基盤の強化に取り組まれるとともに、このビジョンで示す目標達成に向けて、重要な管路の耐震化に着実に取り組まれることを要望いたします。  以上、審査に付されました令和2年度一般会計、特別会計、基金運用状況調書、水道事業会計、公共下水道事業会計の決算書及び附属書類は法令等に基づいて調製されており、計数は関係帳簿と符合し、正確であると認められ、ここにその審査結果の報告監査委員の意見といたします。  ご清聴ありがとうございました。 ○谷直樹議長  これより質疑に入ります。質疑はありませんか。         (「なし」と言う者あり) ○谷直樹議長  質疑なしと認めます。  お諮りいたします。  ただいま議題となっております議案第49号から議案第55号までの7議案については、9人の委員で構成する決算特別委員会を設置し、これに付託の上、審査いたします。  これにご異議ありませんか。         (「異議なし」と言う者あり) ○谷直樹議長  ご異議なしと認めます。よって議案第49号から議案第55号までの7議案については、9人の委員で構成する決算特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することに決しました。  さらにお諮りいたします。  ただいま設置されました決算特別委員会の委員選任については、委員会条例第6条第1項の規定により、お手元に配付の決算特別委員委員名簿のとおり指名いたします。  これにご異議ありませんか。         (「異議なし」と言う者あり) ○谷直樹議長  ご異議なしと認めます。よって決算特別委員会の委員選任については、お手元に配付の決算特別委員委員名簿のとおり選任することに決しました。  なお、委員長及び副委員長については、委員会条例第7条第2項の規定により、委員会において互選願います。                             (委員名簿は巻末掲載)           ────────────────────── ○谷直樹議長  日程第22、請願についてを議題といたします。  お手元に配付の請願文書表のとおり、請願第3−4号は、所管の委員会に付託いたします。                            (請願文書表は巻末掲載)           ────────────────────── ○谷直樹議長  以上で本日の日程は全部終了いたしました。  お諮りいたします。  明日10月13日から10月24日までは休会とし、10月25日午前10時から本会議を開きます。  これにご異議ありませんか。         (「異議なし」と言う者あり) ○谷直樹議長  ご異議なしと認めます。よって10月25日午前10時から本会議を開きますので、お集まり願います。  本日は、これをもって散会いたします。         午前11時25分     散 会  地方自治法第123条第2項の規定により署名する。                    城陽市議会議長   谷   直 樹                    会議録署名議員   谷 口 公 洋                       同      西   良 倫...