熊本市議会 2022-06-14 令和 4年第 2回定例会−06月14日-02号
特に、民法第251条では、各共有者は、他の共有者の同意を得なければ、共有物に変更を加えることができないとされていたところを、新民法では、その形状又は効用の著しい変更を伴わないものを除くと新たな考えが追加され、変更行為にさえ管理行為と同じように持分の価格の過半数で決定することができるよう改正され、全員同意の考え方が緩和されたものとなっています。
特に、民法第251条では、各共有者は、他の共有者の同意を得なければ、共有物に変更を加えることができないとされていたところを、新民法では、その形状又は効用の著しい変更を伴わないものを除くと新たな考えが追加され、変更行為にさえ管理行為と同じように持分の価格の過半数で決定することができるよう改正され、全員同意の考え方が緩和されたものとなっています。
については、再開発事業の仕組みの中で、再開発法第50条の14に基づき、権利関係または評価について特別の知識経験を有し、かつ、公正な判断をすることができる者として選定された審査委員、審査委員は弁護士、不動産鑑定士、公認会計士の3名から成り、平成26年1月6日に本市が承認済みの方々でございますが、この審査委員の過半の同意が得られなければならないわけでございまして、本件については、既に審査委員3名の方が全員同意済
については、再開発事業の仕組みの中で、再開発法第50条の14に基づき、権利関係または評価について特別の知識経験を有し、かつ、公正な判断をすることができる者として選定された審査委員、審査委員は弁護士、不動産鑑定士、公認会計士の3名から成り、平成26年1月6日に本市が承認済みの方々でございますが、この審査委員の過半の同意が得られなければならないわけでございまして、本件については、既に審査委員3名の方が全員同意済
◎福原茂 土木総務課長 態度保留の意思表示という点ですけれども、基本は全員同意というのが本来の姿ですので、連絡がとれる方に関しては賛成か反対されるのかということを意思表示していただきたいと考えております。ですので、賛成であれば承諾書に印を押して提出していただきたいという考えでございます。 ◆鈴木弘 委員 ということは、さっき5名の話でしましたね。3名はすぐしてほしいと。
◎福原茂 土木総務課長 態度保留の意思表示という点ですけれども、基本は全員同意というのが本来の姿ですので、連絡がとれる方に関しては賛成か反対されるのかということを意思表示していただきたいと考えております。ですので、賛成であれば承諾書に印を押して提出していただきたいという考えでございます。 ◆鈴木弘 委員 ということは、さっき5名の話でしましたね。3名はすぐしてほしいと。
◎福原茂 土木総務課長 過半数という表記をさせていただいたのが、そもそも今回全員同意が原則となっていたところを共有物の管理で読めないかというところで、顧問弁護士の方と相談させていただいて、お三方おられるんですけれども、どの方も一応管理として読めるのではないかというお話がございました。
◎福原茂 土木総務課長 過半数という表記をさせていただいたのが、そもそも今回全員同意が原則となっていたところを共有物の管理で読めないかというところで、顧問弁護士の方と相談させていただいて、お三方おられるんですけれども、どの方も一応管理として読めるのではないかというお話がございました。
しかし、春日十二、十三番街区は隣接しているところから、一本化の調査、協議がなされてきましたが、結果的には春日十三番街区と十二番街区の一部による熊本駅北地区再開発組合が認可されるなど、法的な手続を経てきたものの、全員同意型の再開発事業であったため大変な困難をきわめました。
しかし、春日十二、十三番街区は隣接しているところから、一本化の調査、協議がなされてきましたが、結果的には春日十三番街区と十二番街区の一部による熊本駅北地区再開発組合が認可されるなど、法的な手続を経てきたものの、全員同意型の再開発事業であったため大変な困難をきわめました。