観音寺市議会 2022-03-08 03月08日-02号
このHPVワクチンについて、平成25年6月、厚労省は、接種部位以外の体の広い範囲で持続する痛みや不快感などの副反応については十分な情報提供ができない状況にあることから、接種希望者の接種機会は確保しつつ、適切な情報提供ができるまでの間は積極的な勧奨を一時差し控えるべきとしました。
このHPVワクチンについて、平成25年6月、厚労省は、接種部位以外の体の広い範囲で持続する痛みや不快感などの副反応については十分な情報提供ができない状況にあることから、接種希望者の接種機会は確保しつつ、適切な情報提供ができるまでの間は積極的な勧奨を一時差し控えるべきとしました。
新型コロナウイルスのワクチンのうち、ファイザー製のワクチンの場合、予防接種の実施に関するアメリカの諮問委員会によりますと、ワクチンを接種したおよそ99万7,000人のうち、1回目の接種では接種部位の痛みを訴えた人が67.7%、疲労が28.6%、頭痛が25.6%、筋肉痛が17.2%、発熱が7.4%、関節の痛みが7.1%、悪寒と吐き気がそれぞれ7%、腫れが6.8%と報告されています。
この1回限りとしておりますのは、当初再接種をした場合に接種部位に強い局所反応があらわれることから、生涯に1度限りで再接種はないものとして取り扱われてきたことによるものでございます。その後、平成21年10月に5年が経過していれば再接種も可能ということになりましたが、助成する回数は変更しておりません。 助成の回数を2回にできないかというお尋ねかと思いますが、現在のところ増やすことは考えておりません。