三豊市議会 2021-03-08 令和3年第1回定例会(第2日) 本文 開催日:2021年03月08日
しかしながら、これらの規制を設けることで、有事の際の消火活動や避難経路の確保のため、防災上有効な道路幅員を確保したり、通風、採光、延焼防止につながるなど、都市計画区域の規制は市民の自由な権利を奪うものではなく、むしろ自己の権利と安全性の確保、良好な周辺環境が守られるという点ではメリットであると言えるものと考えております。 最後に3点目、地域おこし企業人制度の成果についてお答えいたします。
しかしながら、これらの規制を設けることで、有事の際の消火活動や避難経路の確保のため、防災上有効な道路幅員を確保したり、通風、採光、延焼防止につながるなど、都市計画区域の規制は市民の自由な権利を奪うものではなく、むしろ自己の権利と安全性の確保、良好な周辺環境が守られるという点ではメリットであると言えるものと考えております。 最後に3点目、地域おこし企業人制度の成果についてお答えいたします。
しかし、これらの規制を設けることで有事の際の消火活動や避難経路の確保のため、防災上有効な道路幅員を確保したり、通風、採光、延焼防止につながるなど、都市計画区域の規制は市民の自由な権利を奪うだけのためでなく、むしろ自己の権利と安全性の確保、良好な周辺環境が守られるというメリットがあります。
公園の防災機能を生かす取り組みについてですが、国土交通省国土技術政策総合研究所緑化生態研究室による身近な公園 防災使いこなしBOOKでは、災害時に役立つ公園の姿として、大規模火災の延焼防止、緊急避難の場、一時的な避難生活の場、仮設住宅の用地、自衛隊や消防・警察等の支援拠点などが例示されております。
続いて、防災の観点からの公園の位置づけは非常に重要であり、公園の特質であるオープンスペースは火災発生時の延焼防止の機能や発災後の緊急的な避難場所及び救急救護を実施する場所として非常に有効であると考えております。三豊市として、今後発災直後の市民が緊急に安全域へ避難するための緊急避難場所の充実を図る予定ですが、その中で地域と協議しながら緊急避難場所としての公園の活用について検討してまいります。
御承知のとおり、緑には、町並みや自然・田園などの景観形成並びに地球温暖化や生物多様性などの環境保全機能、公園などの緑によるレクリエーション機能、そして、最近重視されている延焼防止や避難路の確保などの防災機能など、多様な目的や役割が環境に優しいまちづくりには欠かせないものと考えられます。
子供たちの通学路、高齢者にも優しい道路、救急活動や消防活動の円滑化、災害時の延焼防止など、市民生活の利便性と安全性の確保が市民にとって欠くことのできない重要な社会基盤であります。本年3月議会で、同僚議員の総括質疑の答弁で、請願道路について次のような事柄がありました。
市内道路のうち、生活道路につきましては、国道、県道を補完する市道を中心に配置されておりまして、地域内交通を担うとともに、児童・生徒の通学や災害時の延焼防止、また救急活動や消防活動の円滑化と市民生活の利便性、安全性の確保のために欠くことのできない重要なインフラストラクチャー、つまり社会基盤であります。
火災出動時にポンプ車に先行して現場到着して、延焼防止を図ることができた、豪雨災害のとき道路が各地で寸断されたが、その機動力で迅速な情報収集、避難誘導等ができたことなどが挙げられています。 本市においても、道路が狭く消防車両が進入しにくい密集地帯を有すること、そして山火事、地震や豪雨災害の生ずるおそれがあります。
実際に導入している消防本部の評価は、メリットや走行事例として狭い道路や山岳場所に進入することができる、東日本大震災において渋滞発生時、渋滞の影響を受けずに迅速な情報収集活動ができた、火災出動時にポンプ車に先行して現場到着し延焼防止を図ることができた、豪雨災害時に道路が各地で寸断されたが、その機動力で迅速な情報収集、避難誘導等ができたと、などが挙げられています。
老朽空き家を取り壊した後は、一時避難と延焼防止のための防災のための公共空き地としたり、道路を広げたりといった助成措置促進対策などが必要と考えます。先進地であります長崎市では、平成18年度から老朽危険空き家対策事業を実施しています。 御紹介します。
次に、大規模災害時の避難場所についてのうち、まず、各小学校区ごとで都市公園等の整備の考え及び都市緑化を推進する具体的手法についてでございますが、阪神・淡路大震災において、多くの公園や緑地が避難地、火災の延焼防止、救援活動拠点、仮設住宅用地として活用されたところでございます。