善通寺市議会 2021-12-14 12月14日-02号
しかしながら、現時点で本県においては、公立夜間中学と自主夜間中学のどちらもいまだ設置されておりません。まずは、夜間中学を必要とする方が県内にどの程度存在するのかをしっかりと把握する必要があると考え、香川県教育委員会が令和元年11月8日から令和2年2月18日の期間でニーズ把握調査を実施いたしました。
しかしながら、現時点で本県においては、公立夜間中学と自主夜間中学のどちらもいまだ設置されておりません。まずは、夜間中学を必要とする方が県内にどの程度存在するのかをしっかりと把握する必要があると考え、香川県教育委員会が令和元年11月8日から令和2年2月18日の期間でニーズ把握調査を実施いたしました。
このほか、こちらにはございませんが、学ぶ権利と学びの機会を全ての市民に保障するため、夜間中学の令和4年4月開校に向け協議を行います三豊市における公立中学校夜間学級の在り方検討委員会開催に関わります所要額を盛り込んでおります。
この辺りがどうも、一番時間を取られたのが夜間中学とか薬草とかGIGAスクールとかだったんで、その辺の関連性をちょっと説明いただきたいと思います。
◆33番(富野和憲君) 最後、大項目5は、夜間中学について伺います。 夜間中学については、これまで2回質問していますので、簡潔にお聞きいたします。
また、全国の夜間中学や自主夜間中学、さらには識字学級の取組について、関係者と協議を進めており、新型コロナウイルス感染症の影響により現地視察が制限される中、昨年、岡山自主夜間中学を訪問し、理事長より夜間中学の必要性の説明を受け、授業の様子を視察し、意見交換を行ったところです。
夜間中学で取り組んだすばらしいアンケート、取組を今後も続けて、GIGAスクール構想の教育現場で異常な格差拡大を止め、誰一人取り残さない精神を、国の圧力に負けずにやっていける自信はありますか。 最後に、ワクチン接種の希望者が誰一人取り残されないようにするための根本と思われる点だけを聞きます。
まず、昨年から度々議員の皆様とも協議させていただいた夜間中学についてです。この夜間中学の令和4年4月の開校を目指します。夜間中学は、戦中戦後の混乱期に義務教育を修了できず、今もなお社会的に肩身の狭い思いをされている方、また貧困により十分な教育を受けられず貧困の連鎖から抜け出せない方に、当たり前の学びの場として開校するものです。
現在、香川県にはありませんが、義務教育機会確保法の第14条に、地方公共団体は義務教育未修了者の中に学校で勉強したいと希望する人がいることを踏まえ、夜間中学に入学できるようにすること、その他の必要な措置を講じる義務を負うと示されていることから、希望する人を放置することはできないことと認識しています。
夜間中学校につきましては、平成30年6月に策定されました国の第3期教育振興基本計画において、全ての都道府県に少なくとも一つの夜間中学が設置されるように促進するとともに、夜間中学の教育活動の充実や受け入れる生徒の拡大を図るなど、教育機会の確保等に関する施策を総合的に推進するとされております。
◯17番(三木秀樹君) 次に、文科省が現在全国で9都道府県で33校開設し、今後少なくとも各都道府県で1カ所の設置を進めている夜間中学を、ことしの山下市長の施政方針の内容では不明確なことから、三豊市で夜間中学を設立するのは構想だけなのか、それとも具体的に建設に向けて検討なのか、明らかにするために質問します。 市長に伺います。
加えて、学びの場という点から、文部科学省が進めている夜間中学の設立に向けても検討に入りたいと考えています。この夜間中学は、御案内のとおり、戦中戦後の混乱で義務教育を十分に受けられなかった方々、また不登校やひきこもりで学校に行けない子供たちの学び直しの場となるものです。そして、この夜間中学には、さらに教育を受けられなかったことによる貧困の連鎖を断ち切るという重要な意義もあります。
さらに、平成30年6月、第3期教育振興基本計画が閣議決定され、その中で文部科学省は、各都道府県に1校以上の夜間中学の設置を促しています。現在、9都道府県、27市区に33校が設置されています。
少子化に伴う保・幼、小学、中学校の今後の学校再編について、県教育委員会ではさぬき市にある志度、石田、津田の県立3高校を、少子化を考慮して統合すると10月2日の新聞発表、また公立の夜間中学の設置も県内1校と閣議決定され、高知、徳島では2021年4月に開校を目指しているとのことです。
次に、夜間中学について質問させていただきます。夜間中学は、義務教育を修了しないまま学齢期を経過した者や、不登校などさまざまな事情により十分な教育を受けられないまま中学校を卒業した者に対して教育を受ける機会を保障するための重要な役割を果たしています。また、在留外国人がふえる中で、義務教育を終えず来日した人の勉強の場としても需要が高まっているのが現状です。
次に、夜間中学について伺います。
次に、夜間中学開設についてお伺いいたします。 夜間中学は、義務教育を修了しないまま学年齢を経過した者、不登校などさまざまな事情で卒業した者、外国籍の者など、義務教育を受ける機会を保障するための役割を期待されるものです。 平成30年6月に、第3期教育振興基本計画が閣議決定され、全国の都道府県に少なくとも1校は設置されるよう教育機会の確保に関する施策を推進するとしています。
今日は9月8日ですけども、今日は国際識字デーということで、読み書きについては学び直しということで、最近はもう国内でも夜間中学のことが少し話題に上ったりもしていますけども、世界中ではまだ読み書きが十分でないという方が6人に1人、およそ10億人ぐらいいるということで、本当に大きな課題になっているところです。
講師として、山田洋二監督の有名な映画である「学校」のモデルとなった、東京の夜間中学の先生をされていた松崎運之助先生をお招きし、学校現場で実際に起こった事実をもとにしての、人権に対するご講演をいただいております。「個々には公平に人権があり、それを守るのは優しさである」といった当たり前のことを改めて考えさせられる、大変に意義深い講演でありました。