高松市議会 2012-12-12 12月12日-04号
この讃岐民具連は、昭和38年、建築家 ジョージ・ナカシマ氏や永見眞一氏らによって、日常の生活用具として使い続けてきた、さまざまな民具を、より洗練された新しい造形として再生しようという目的で設立された組織で、現代まで、香川の家具・木工は、この精神を受け継いでいます。 しかしながら、このイベントに高松市の関与は希薄であり、香川県は、2課の組織体制で協力しました。
この讃岐民具連は、昭和38年、建築家 ジョージ・ナカシマ氏や永見眞一氏らによって、日常の生活用具として使い続けてきた、さまざまな民具を、より洗練された新しい造形として再生しようという目的で設立された組織で、現代まで、香川の家具・木工は、この精神を受け継いでいます。 しかしながら、このイベントに高松市の関与は希薄であり、香川県は、2課の組織体制で協力しました。
この取り組みは、昭和38年に、流 政之氏やジョージ・ナカシマ氏らによって設立された讃岐民具連が淵源であり、日常生活において、人々の間で古くから伝承され、使い続けてこられた民具を、より洗練された新しい形で再生しようとする運動を継承するものだそうであります。 私は、このような産業・雇用の創出につながる取り組み・ソフト事業にこそ重点を置き、予算編成を行うべきだと考えます。 そこでお伺いします。
イサム・ノグチやジョージ・ナカシマ、猪熊弦一郎など、世界から広く支持を受けているデザイナーたちから愛された香川・高松は、トーキョーワンダーサイトのクリエーター・イン・レジデンスより、すぐれた地域になる歴史と背景を持っていると考えます。物づくりの聖地をつくるとの強いビジョンが必要だと考えています。 そこでお伺いします。
ジョージ・ナカシマは、その作品がスミソニアン博物館・シカゴ美術館に所蔵されていたり、メトロポリタン美術館のジャパンギャラリーの一室の家具を製作するなど、20世紀を代表する木工家具作家であります。そのジョージナカシマ記念館が、高松の牟礼の地に誕生しようとしています。 そこでお尋ねさせていただきます。