金沢市議会 1993-03-16 03月16日-05号
境を接する景観区域での高さ制限は8メートル以下となっていますが、この制限をはるかに超える高さで、新館は8階、地下1階、高さ32メートル、体育館24メートルと設計されているもので、地元の求める5階以下、勾配屋根及び体育館の半地下式設計変更と色彩変更は無理からぬ要望であると思います。 地元民が建設計画を知ったのはマスコミ広告を見てとのことともうかがっています。
境を接する景観区域での高さ制限は8メートル以下となっていますが、この制限をはるかに超える高さで、新館は8階、地下1階、高さ32メートル、体育館24メートルと設計されているもので、地元の求める5階以下、勾配屋根及び体育館の半地下式設計変更と色彩変更は無理からぬ要望であると思います。 地元民が建設計画を知ったのはマスコミ広告を見てとのことともうかがっています。
先日、韓国の金泳三大統領の就任式には、全て再生紙が使用されたと報道されております。郵政省も1992年より、官製はがきのうち40円のエコーはがきについては再生紙を使用しております。当市においても再生紙のさらなる使用拡大に取り組むべきであると思いますが、現在の使用状況と今後の拡大の取り組みについてお尋ねをいたします。 ケニアのことわざに「地球を大切にしなさい。
また、今回の補正予算におきまして、市内の高校3年生全員に、わかりやすいエイズ予防の冊子の配布をすることとしておりますほか、成人式参加者に対しましてエイズ予防の冊子の配布、地区公民館などでの専門のお医者さんによります講演会の開催、それからエイズ予防ビデオの購入など、それから貸出等も実施することといたしております。
過日、北陸新幹線金沢-小矢部間の起工式が行われ、北陸での本格工事着工という沿線住民の長年の願いがようやく実現したことは、まことに喜ばしい限りであります。
内容でありますが、切断式破砕機、回転式破砕機を導入をいたしまして、破砕されたものを選別をし、そのうちアルミ等は資源化することを目的としたいと思っております。また、資源ごみとして収集されてくる空き瓶のストックヤードや、空き缶の圧縮設備なども整備をしてまいりたいと思っております。
また、今月上旬には、石川県造園業協同組合青年部が蘇州市につくった日本庭園の贈呈式に同行し、かの地を視察することができました。ともに本市の姉妹都市であり、2度とも山出市長に同行させていただいた関係で、相手都市の行政のトップの方たちと意見交換することができました。私にとりまして、大変得がたい貴重な体験でありました。
そもそも、今さらこのような原因が追及され、その対策に右往左往すること自体、まことにずさんな工事であり、文字どおりの泥縄式と言わざるを得ません。いわんや、林野庁の上限規定の 200万立方メートルの土工移動量をはるかに超える 550万立方メートルにも及ぶ大工事である以上、それ相応の万全対策があってしかるべきであります。
ところが、来年2月の竣工式を前に、学校校舎の建物附帯工事に気がかりな部分がございました。早々にしてクロス張りがはがれていること、床木製張りに既にゆがみが出て波板状態になり、欠陥が生じている点などです。高台のところから湿気の多いところに変わり、防止でき得なかったといっても当たらず、建設技術の進んでいる今日、未然に防止することは可能だったと思われます。
開・閉会式や競技への観覧、応援も呼びかけてきたところでございますが、今後もニュースあるいはチラシの各戸配布、こういうことをいたしまして、積極的なPRに努めていく所存でございます。
10年間待っても成人用施設があかない状況下で、親たちが必死の思いでつくった施設に通所させている母親は、「重度障害者の20歳の息子、体重60キロを抱き上げてふろに入れ、食事の介助、送り迎え、夫の手助けでやれているが、年老いてどちらかが倒れたら」と不安を訴えているのです。 本市には、精神薄弱者の入所施設はあるものの身体障害者の入所施設はありません。
特に、金沢駅周辺の整備において、駅前第2地区の事業完成に引き続き、先ごろの駅前第1地区の起工式、金沢駅西広場の今春完成、新年度からは駅北地区設計に着手されるなど、これら一連の事業の順調な進展とは裏腹に、駅・武蔵北第5工区の再開発事業のおくれは、まことに対照的であり、極めて歯がゆい状況と言わざるを得ないのであります。
さて、教育民生常任委員会に所属する委員が、このとびうめ国体の視察の機会を与えられ、私も委員の1人として、国体の開会式を初め、その実施状況の一端を見聞してまいりました。率直に申し上げて、私の見たところではいささか質素な歓迎態勢であったように見受けましたが、その土地なりの装飾、接待、案内などで、係員やボランティアの人たちの細やかな人情をかいま見た思いでございました。
特に初日の開会式の会場となる県営陸上競技場に至る周辺の道路に車が集中することは避けられない状況も想定され、その対応が必要なのであります。
市当局は国・県の補助で健康管理推進の一環として成人病検診を実施しております。その中に一般検診とがん検診があるわけでありますが、中でもがん検診には胃がん、子宮がん、乳がん、甲状腺がん、さらにこの4月より大腸がん検診も実施されるようでありますが、肺がん検診はまだ行われていないのであります。
現在の清掃工場は51年、準連続燃焼式機械炉を採用して運転を開始したところでありますが、能力は公称 100トンであります。現在のごみ量は、稼働日数日平均90トン弱で処理能力に限界があり、急遽内部を二重構造に改造して連続運転をしているようであります。
第4問は、2月28日に完成式を行いました金沢中警察署の建設に伴う諸問題であります。第1点は、建設に伴って署前面の市道本多町線のわずかな短区間に新しく設置した交通信号機2基をめぐって、金沢市民から大きな社会問題として、不評の声があります。寺町-広坂間約 1.3キロの短い距離に10基も設置されており、「信号機銀座」とも言われております。
この議場でも何人かの議員が、その実施を要望しているところでありますが、市当局は、さきの石川国体対策特別委員会において、公開競技の開始式が通常の国体競技と何ら変わらず負担が増大するなどの理由から、開催しない意向を明らかにされております。今後もその方針に変わりはないのか、公開競技の扱いについて、改めて御見解を伺いたいと思います。