鹿嶋市議会 2017-03-22 03月22日-委員長報告、質疑、討論、採決-05号
地裁は、国や東電は巨大津波の到来を予見することができ、事故を防げたと指摘し、両者に賠償命令を命じました。事故をめぐる一連の裁判の中で、国や東電の過失が認められたのは初めてのことです。従来の司法判断の流れから見れば、大きく踏み込んでおり、唐突な印象も否めない。だが、常に万一の事態を想定し、安全を確保するための備えを尽くすべきであるという裁判所の考えが明確に示されたことの意味は重い。
地裁は、国や東電は巨大津波の到来を予見することができ、事故を防げたと指摘し、両者に賠償命令を命じました。事故をめぐる一連の裁判の中で、国や東電の過失が認められたのは初めてのことです。従来の司法判断の流れから見れば、大きく踏み込んでおり、唐突な印象も否めない。だが、常に万一の事態を想定し、安全を確保するための備えを尽くすべきであるという裁判所の考えが明確に示されたことの意味は重い。
未曽有の大地震と巨大津波、原子力事故災害をもたらした東日本大震災から5年を迎えました。被災地では復興のつち音は響いていますが、いまだ17万4,000人を超える人々が避難生活を余儀なくされています。大切な家族を失い、いまだ癒えることのない大きな悲しみを背負い、懸命に生きる被災地の方々に思いをはせながら、一刻も早い被災地の復興、人間の復興を祈らずにはいられません。
未曽有の大震災と巨大津波,原子力事故災害と甚大な被害をもたらした,私どもにとって決して忘れることのできない3・11東日本大震災から5年が経過をいたしました。岩手県,宮城県,福島県など東日本を中心とした地域において,1万5,000人を超える方々が犠牲となり,また,いまだに3,000人近い方々が行方不明のままとなっております。水戸市においても,7人の方がとうとい命をなくされました。
3月11日、未曽有の大震災と巨大津波、原子力事故災害をもたらした東日本大震災から5年を迎えました。被災地では復興のつち音は響いていますが、17万4,000人を超える人々が避難を余儀なくされています。一日も早い被災者の生活となりわいの再建と復興の総仕上げの完成を祈るものでございます。また、昨年9月の関東・東北豪雨において被災された皆様の一日も早い復旧、復興を願うものでございます。
東日本大震災の強い地震動と巨大津波の影響で広範な地域で多様な被害が発生したことについて、中村氏は、直接的な要因の1つに、自治体等の防災施設及び関係者が被災し、行政や防災機関の防災対策がほとんど機能しなかったという体制のもろさが明らかになったとして、基本的に地域社会が全般的に災害に対して脆弱であったと指摘。
それから,我が国は地震国であり,特に太平洋側においては幾つかの巨大プレートが日本列島の下に潜り込む地層構造になっていると言われ,今後そんなに遠くない時期に巨大地震や巨大津波に襲われる確率が高いとされていること。 さらに,本地域の場合には特に日本原電東海第2発電所から30キロ圏内,いわゆるUPZの範囲に90万余の人々が生活している,いわば人口密集地域であること。
すさまじい地震と巨大津波,世界最悪レベルの原発事故が重なる未曾有の複合災害となった東日本大震災から,昨日でちょうど2年がたち,昨日は,この本会議場において追悼の祈りを捧げました。亡くなった方1万5,882名,行方不明の方2,668名,避難生活による体調悪化や自殺など災害関連死は2,303人と,合わせて2万人を超えるとうとい命が失われ,いまだ32万人が避難生活を強いられています。
観測史上最大級とも言われ、マグニチュード9.0、震度7というとてつもない地震から発生した津波は、最大遡上高40メートルを超える巨大津波となり、東北地方、関東地方の太平洋岸に壊滅的な被害をもたらしました。死者1万6,000人、いまだ行方不明3,000人を数えます。戦後最大の出来事であります。改めて哀悼の意を表したいと思います。 政府は、この地震での被害額を16兆円から25兆円と見積もっております。
観測史上最大級とも言われ、マグニチュード9.0、震度7というとてつもない地震から発生した津波は、最大遡上高40メートルを超える巨大津波となり、東北地方、関東地方の太平洋岸に壊滅的な被害をもたらしました。死者1万6,000人、いまだ行方不明3,000人を数えます。戦後最大の出来事であります。改めて哀悼の意を表したいと思います。 政府は、この地震での被害額を16兆円から25兆円と見積もっております。
それもいち早く、巨大津波ですよとか、そういうのを想定する時代になりました。この2年過ぎて、3月11日前にNHKが相当大幅に、この災害に対しての、国民に対しての認知度というか、それを変わろうとしております。
これは,184人の児童全員が自力で巨大津波を生き延びた岩手県の釜石小学校,大人顔負けの判断力や想像力で危機を乗り切った子供たちの体験は,防災の視点だけではなく,危機対応のモデルケースとして,国内外で注目を集め,釜石の奇跡とも呼ばれています。
昨年の東日本大震災は日本の観測史上最大の地震と巨大津波によりまして、想像を絶する被害をもたらしました。当市におきましても、電気、水道がとまり、道路、学校、文化センター、消防署等の公共施設はもとより、個人の住宅や塀、そしてお墓など、多くの甚大な被害をこうむりました。震災から1年3カ月を経過いたしましたが、福島第一原発の事故による風評被害は、今も続いております。
また、ご質問にありましたように直接の保育機能ではございませんが、この地域の海抜が低いというご指摘もありますので、巨大津波を想定した場合、基本は高いところに避難するというものでございますが、万が一逃げおくれたり、あるいは動けなかったりという場合に備えまして、一時待避所的な機能を持たせることも考えております。
幸い北部にある自宅は津波の被害がなかったのですが,在宅中に宮城県のような巨大津波が来ていたら,テレビもつかない,ラジオもつかない,携帯電話もつながらない,情報がない状態で,確実に避難できていたか,今思うとぞっとします」と言っておりました。 3月12日の茨城新聞に,下妻市の防災行政ラジオ配布の記事が載っておりました。
さて,昨日は,巨大地震,巨大津波,そして世界最悪の原発事故という未曾有の大災害の発災から丸1年が経過し,様々な追悼の催しが行われました。亡くなられた方々のみたまに改めて心から哀悼の意をささげるとともに,被災された方々の一日も早い生活再建,復興を心から願うものであります。 それでは,通告に従って質問を行います。 まず,大きな1つ目,第5期介護保険事業計画について伺います。
これらの廃棄物処理の早期再開と直下型地震、巨大津波、その他の危険を想定した早急の対策が必要でなかろうかなと、そのように思います。その点について村長はどのように考えているのか。 以上4点について、まずお伺いいたしたいと思います。よろしくお願いいたします。 ○村上邦男議長 答弁を求めます。 村長。 ◎村上達也村長 それでは、光風会の江田議員からの代表質問にお答えさせていただきたいと思います。
まるで生き物のようにうごめく巨大津波が建物を、自動車を次々と飲み込んでいく、漆黒の闇の中でそこここに火の手が上がる、そのさまは正に地獄絵でありました。行方不明者を含め2万を超える人々が犠牲となり、震災やそれに伴う原発事故のため、30万を超える人々が今も故郷を追われております。犠牲となられた方々の御冥福を改めてお祈りするとともに、避難者の一日も早い帰郷を心より願うものであります。
1000年に一度とも言われるこの地震は,東北地方沿岸の広範な地域に巨大津波を引き起こし,想像を絶する自然の猛威は,本県初め東北3県などに未曽有の大災害をもたらしました。 また,津波は東京電力の福島第一原子力発電所を襲い,周辺地域を初めとする東日本の広範な地域に原子力放射能汚染災害を発生せしめて多くの人々の平穏な日常を奪い,恐怖と不安を与えたまま,今なお収束のめどが立っておりません。
平成23年度は、3月11日の東北地方太平洋沖地震の発生直後、激しい揺れと巨大津波に加え、福島第一原子力発電所の水素爆発による大気中への放射能物質の拡散という、国難ともいうべき未曾有の危機的状態からのスタートとなりました。直近の国内景気動向については、東日本大震災の影響により依然として厳しい状況にある中で、緩やかに持ち直しをしているとの報告がされています。
今年は、我々が経験したことのない3.11東日本大震災が起こり、巨大津波でたくさんの方々が犠牲となりました。クリーンなエネルギー原子力と思っていた原子炉が津波で被災し、放射能汚染が今なお我々を不安に陥れております。一日も早い被災地と当市の復旧、復興を熱望するところであります。 私も今年65歳、高齢者の仲間入りをいたしました。議員も本年の選挙には出馬せず、後進に道を譲り、勇退いたします。