南房総市議会 2022-03-08 令和4年第1回定例会(第4号) 本文 2022-03-08
国の責任でケア労働者などの長期的な賃金保証を行い、性別による賃金格差をただすべきであると訴えて、反対討論といたします。 8: ◯青木正孝議長 安田美由貴君の討論を終わります。 通告による討論は以上ですが、ほかに討論ございますか。 山田君。 9: ◯山田一洋議員 2番、山田です。
国の責任でケア労働者などの長期的な賃金保証を行い、性別による賃金格差をただすべきであると訴えて、反対討論といたします。 8: ◯青木正孝議長 安田美由貴君の討論を終わります。 通告による討論は以上ですが、ほかに討論ございますか。 山田君。 9: ◯山田一洋議員 2番、山田です。
賃金は委託相手の考えることであるということで、市として賃金保証にはかかわっていない。労働者の賃金が低いことを改善しないと、幾ら民間に体力のある大きな企業に委託をしても、人員確保が困難になると考える。 さらに、現在進めている複数校契約で、大きな事業所が多数の件数を受託できるという方式になっており、市内業者が育成できないという事実もある。
さらに、市は委託の積算に際し、年額110万円であるというふうにお答えはいただいたが、賃金は委託相手の考えることであるということで、市として賃金保証にはかかわっていないんだというご答弁である。仕方がないとはいえ、現場で働いて子供たちに実際に給食を提供している調理員さんたちの賃金については、残念ながら業者任せになっているということが実態であると思う。
工事期間中に労務にかかわる者すべての最低賃金保証がされるよう、下請けまでの賃金台帳チェックを求める。 また、契約の相手方についても、大きな工事を1つ請け負った業者に対しては、同時期の入札参加をさせない手法等を取り入れ、市内業者の育成と公平な仕事づくりを構築すべきであると考えるものである。 これらを強く要望して、可決とする。
76.7%という低入札であったために、低入札調査委員会による聞き取り調査が行われ、信用不安材料はなしと評価していますが、地元業者の採用や下請労働者の十分な賃金保証が確実に実行されるのでしょうか。また、この業者はマンション建設を多く手がけていますが、その中で余りいい話がありません。
現在、市で民間に委託している事業について、業務委託や指定管理などさまざまな形態があるかとは思いますが、それらの事業に従事する労働者の雇用形態などに関して、長期労働者の正社員化や賃金保証、福利厚生などの労働条件についてどのように把握をされているでしょうか。 次に、(2)いわゆるネットカフェ難民の対応策についてお伺いいたします。
公共工事の極端な安価受注の急増の中、建設労働者への賃金保証、労働条件確保が適切に行われるよう、国に対し、いわゆる公契約法の制定を求めたものです。契約課は国に法律がないのに公契約条例の制定はできないといわれますが、条例を制定しなくても公共工事などの受注に当たり、適正な労働条件や暮らしていける賃金保証を誓約させる方法は考えられないのか、伺います。
最後に意見表明ですけれども、やはり公共工事における1次、2次、3次への適正な工事代金の保証とか、品質確保、そして建設労働者の適正な賃金保証などが急がれていると思うんですね。だから、千葉市議会も県議会も市長会も意見書を採択したり、頑張っているわけですから、やはりこういう陳情については継続審査として、議会としても前向きに正面からこの問題を調査研究する必要がある。
用地の確保や指導員の募集、採用および賃金保証等の運営は地域の運営委員会や父母の努力によって行われているのが現状であります。学童保育所が社会的に公共性を持つものになっている今日、独自の施策として制度化の方向が強く求められております。県下でも、市川市は市直営ですべての学童を運営、習志野、八千代、野田の各市は公設・公営で、また、柏市は17所中6所で公設・公営の運営形態を実施しております。