栄町議会 2019-03-13 平成31年第1回定例会(第2日 3月13日)
昨年6月、新しく教育長にご就任された後の初議会で、学校教育における教育理念とそれを実現するための教育方針について教育長にお尋ねしましたところ、「“襲封して三年は、先君の政、変えること叶わじ”という島津斉彬の言葉に倣って、栄町教育が目指してきた学校教育をより伸長し、学校教育の信頼を高めてまいりたい」とのご答弁でした。
昨年6月、新しく教育長にご就任された後の初議会で、学校教育における教育理念とそれを実現するための教育方針について教育長にお尋ねしましたところ、「“襲封して三年は、先君の政、変えること叶わじ”という島津斉彬の言葉に倣って、栄町教育が目指してきた学校教育をより伸長し、学校教育の信頼を高めてまいりたい」とのご答弁でした。
薩摩藩で新たに藩主となった島津斉彬は、論語から引用し、「襲封して三年は、先君の政、変えること叶わじ」と家臣に伝えたということです。私も、斉彬に倣いまして、栄町教育が目指してきた学校教育をより伸張し、現場である学校、教職員、保護者、何より子どもたちが混乱しないようにし、「学校教育の信頼」、ひいては「栄町教育の信頼」を高めてまいりたいと考えます。 以上で、答弁といたします。
その年の暮れ、薩摩藩主島津斉彬が外国船に対する防備を強めるため、それまで禁止されていた大船や蒸気船の建造計画を提出します。その中で島津斉彬は、外国船と日本の船とを識別するために、日本の船には船印として白帆に朱の丸の小旗をつけることを提案するのです。翌年、幕府はこの提案を受け入れ、「異国船に紛れざるよう日本総船印は白地に日の丸のぼり」と定めました。
その年の暮れ、薩摩藩主島津斉彬が外国船に対する防備を強めるため、それまで禁止されていた大船や蒸気船の建造計画を提出します。その中で島津斉彬は、外国船と日本の船とを識別するために、日本の船には船印として白帆に朱の丸の小旗をつけることを提案するのです。翌年、幕府はこの提案を受け入れ、「異国船に紛れざるよう日本総船印は白地に日の丸のぼり」と定めました。