柏市議会 2021-03-08 03月08日-04号
小金牧と豊四季開墾の歴史、江戸からやってきた開墾者が到着した土地とされております。豊四季第一緑地付近ですね。ここに記念碑を建てることができないのでしょうか、お答えください。2点目に、柏市の緑を育て、自然環境の保全を求めますが、埋蔵文化財や野馬土手など開発によって失われつつあります。浅間山古墳の周辺も開発は進んでいます。浅間山古墳は、考古学的にも歴史上重要な遺跡です。
小金牧と豊四季開墾の歴史、江戸からやってきた開墾者が到着した土地とされております。豊四季第一緑地付近ですね。ここに記念碑を建てることができないのでしょうか、お答えください。2点目に、柏市の緑を育て、自然環境の保全を求めますが、埋蔵文化財や野馬土手など開発によって失われつつあります。浅間山古墳の周辺も開発は進んでいます。浅間山古墳は、考古学的にも歴史上重要な遺跡です。
小金牧、豊四季開墾、軍都、郊外の都市という歴史は、戦後の柏市の目覚ましい発展を考える上では重要な条件であり、柏市の歴史の柱と言えます。豊四季開墾の歴史は、柏にとってのアイデンティティーに関わるものであり、しっかり研究し、記念碑や地域の歴史教材として伝えていくことも必要です。写真をお願いします。1つが明治2年に江戸から水戸街道を徒歩で199名が到着したという最初の記念すべき地です。
本市では、平成30年度、江戸幕府直轄の三つの牧、小金牧、佐倉牧、嶺岡牧を房総の牧として関連づけ、6市1町の連携により日本遺産認定申請を行いました。馬や牧に関するストーリーに基づく日本遺産は他に例がなく、独自性を備えている点については一定の評価をいただきましたが、認定には至りませんでした。
江戸幕府の将軍による小金牧での4回の大規模な御鹿狩を振り返る展示で、松戸の江戸時代に思いをはせていただければと思います。 「(仮称)松戸のたからもの 松戸市所蔵美術作品展」では、松戸ゆかりの作家や千葉大学工学部及びその前身の東京高等工芸学校出身作家の作品を紹介します。
そこでお尋ねいたしますが、平将門の父祖の地の一角としても関与し、本県唯一のJRA中山競馬場と船橋競馬場の2つの施設を有し、徳川幕府の天領としての小金牧の一部である、下野牧の二和・三咲の野馬土手遺構、あるいは飯山満2丁目にある幕府の小金牧の責任者である、牧士であった近藤家の巨大な長屋門等が残る本市は、北総地域の伝統的な馬事文化の継承のみならず、昨年度は船橋競馬場から、県市収益配分金3000万を受領、本市財政
次に、嶺岡牧に関する日本遺産認定申請の結果と今後の展開及び3月17日に開催した嶺岡牧に関するシンポジウムの反響と今後の計画はどうなっているのかとのご質問ですが、平成30年度、嶺岡牧と北総の小金牧と佐倉牧を合わせ「房総の牧」として、酒々井町を中心に、柏市、鎌ケ谷市、香取市、八街市、成田市、本市の6市1町のネットワーク型による日本遺産の申請を行いましたが、この5月20日に今年度の認定結果が発表され、「房総
嶺岡牧については、その保存・周知と活用を目的として、北総の小金牧と佐倉牧とともに房総の牧として、関係自治体と連携し日本遺産への認定を申請しているところです。 認定された場合には、国の補助金を活用して房総の牧の魅力を広く発信するための3カ年の事業に取り組むことが可能となります。
では、そういった今の話、テーマは房総の牧ということで、白井市も江戸幕府の馬の放牧場の1つ、小金牧がありまして、市内にも野馬除土手とか、牧を管理した役人、牧士と言いますけれども、その牧士が残した資料等があります。また、牧が開墾されて、梨を初めとする農産物の全国有数の産地とここにも書いてあります。
わくわく感、どきどき感というお話ですけれども、今行っている小金牧の企画展はもちろんごらんになっていただいていると思いますけれども、徳川の第12代将軍が小金牧で鹿狩りですか、をやったときの絵図を床面に張っておりまして、そこに来館者が自由に乗って、そのときの様子を見ていただくような企画も行っておりまして、大変好評だと思います。
本市の文化財担当者も参加し、本県に存在した江戸幕府直轄の3つの牧、小金牧、佐倉牧、嶺岡牧にかかわる自治体間で、情報交換と調査研究の推進に努めることが共通の目標として認識されました。
そのほかにも毎年4月から5月には国指定史跡のPRを目的に、春の牧ウマまつりを開催し、乗馬体験や馬にちなんだ遊びができるとっこめ桜まつりのほか、小金牧にゆかりのある落語家によるとっこめ寄席、JRA競馬学校職員などによる馬と史跡に関する講座ととっこめの見学を行うとっこめ塾などを実施しているところでございます。
その後の状況ですが、南房総市や、北総の小金牧、佐倉牧に関係する自治体に確認したところ、日本遺産の申請に向けた具体的な動きは認められず、大きな変化はありませんが、引き続き、他の自治体との情報交換に努め、日本遺産の申請に向けた取り組みの可能性について検討してまいりたいと考えております。
江戸幕府直轄の牧としては、北総の「小金牧」「佐倉牧」、安房の「嶺岡牧」、駿河の「愛鷹牧」の4つの牧が存在し、そのうちの3つが千葉県内に集中しています。
戦時中を含む近現代は、近世、江戸時代の小金牧という幕府の広大が敷地が現在の商業都市、環境未来都市へと大きく発展した時代であり、戦争遺跡もその歴史を構成する重要な要素と認識しております。12月の議会で戦争関連遺跡の調査・保存・公開に関する請願が全会一致で採択されました。これを契機に、戦争遺跡に限定することなく、柏の近現代史を子供たちや市民にわかりやすく発信する事業に取り組みたいと考えています。
皆さんもご存じのように、江戸幕府は小金牧、佐倉牧、嶺岡牧の県内3カ所の牧で軍馬の 飼育や繁殖を推進しました。八街市を含む佐倉牧はさらに 7 牧に分かれ、その範囲は現在の 成田市、八街市、富里市、多古町、芝山町、香取市に及んでいます。
白井市においても、初めて梨を栽培した浅海久太郎だけではなく、小金牧の牧士にして、佐倉炭の開発者、初代川上右仲、伊勢宇橋の碑にその名を残す伊勢屋宇兵衛、合併白井村の初代村長川上英太郎、十余一開墾を巡り犠牲となった山崎治右衛門、戦後の政治家を含めるならば、石橋源四郎氏あたりでしょうか。
主な歴史企画展といたしましては、柏市の発展のキーポイントとなった小金牧の展示、旧吉田家のしょうゆ醸造を紹介した展示、幕末の偉大な郷土儒学者 芳野金陵展などこれまで20回の企画展を開催しております。今後も利用者の拡大などを進め、市民の共有財産の還元にも努めてまいります。
白井市で地域資源を活かしたまちおこしの種、よく梨があるではないかと言われますけれども、それ以外に特にないのかということで、つらつら考えますと、この馬というのは、かつて四十里野とも小金原とも呼ばれた北総台地は、いにしえより、これ大体奈良時代までさかのぼるみたいですね、馬の産地として名高く、江戸時代には幕府直轄の軍馬養育のための放牧場小金牧が設置されていました。
市制施行60周年記念事業については、市制施行の記念日である11月15日に柏中央体育館にて市政発展のために貢献された方々を市政功労者として表彰するほか、8月7日から12日まで市民ギャラリーで柏市ゆかりの美術作家展、郷土資料室では11月15日を中心に柏市の発展に重要な役割を果たした小金牧をテーマとした企画展を開催いたします。
また、市制施行60周年に関する文化事業でございますが、平成27年2月に市民ギャラリーを会場に所蔵作品美術展、それから今日の柏市の成り立ちを考える上で重要な小金牧、これをテーマとした企画展を郷土資料展示室で予定しております。以上でございます。 ○議長(田中晋君) 環境部長。