山武市議会 2022-09-08 令和4年第3回定例会(第2日目) 本文 開催日: 2022-09-08
健全な財政運営を維持していくためには、歳入については、国県支出金や交付税措置のある地方債などを最大限活用することはもちろんですが、一方で、地方債発行による後年度の公債費負担増や基金残高の減少などにより、財政の硬直化を招くことのないよう、各財政指標を注視しつつ、財政推計により将来を見据えた財政運営を行ってまいります。
健全な財政運営を維持していくためには、歳入については、国県支出金や交付税措置のある地方債などを最大限活用することはもちろんですが、一方で、地方債発行による後年度の公債費負担増や基金残高の減少などにより、財政の硬直化を招くことのないよう、各財政指標を注視しつつ、財政推計により将来を見据えた財政運営を行ってまいります。
主なものは、一般被保険者に対する還付金及び還付加算金537万3,000円、国県支出金等精算返納金として451万4,000円、直診病院であります市民病院に対する繰出金として945万2,000円でございます。 なお、歳入歳出決算の詳細につきましては、決算書の320ページから333ページに記載のとおりでございます。 次に、決算書の386ページをお開きください。 実質収支に関する調書でございます。
国県支出金は増え続け、平成18年度と13年後の差は55億円あり、基本である市税は横ばいなのに、予算の増額の要因についてお答えください。 主な財源内訳を見てみましょう。 前市長時代の災害対策天王台流域整備事業、3か年で実施をいたしました。13億2,717万円であります。財源内訳は、地方債10億2,608万円、一般財源3億109万円、国県支出金はゼロであります。
歳出の主な内容は、財政調整基金及び公共施設整備基金への積立金、国・県支出金等過年度精算金などを増額するものです。また、それぞれの款で4月の人事異動などに伴う人件費の増額及び減額を行っています。 議案第7号は、令和4年度我孫子市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)を定めるものです。
自主財源が237億4,824万8,000円で、全体の56.0%を占め、国・県支出金、市債、各種交付金などの依存財源は186億2,468万1,000円で、44.0%となっております。 次に、9ページをお開きください。 歳出の目的別決算でございます。 2款総務費は63億6,377万円。前年度より74億8,299万7,000円の減で、特別定額給付金給付事業などの減によるものでございます。
報告第1号の1ページのところの、総務費の住民基本台帳事務費440万円、これは全額国県支出金ですが、全額を令和4年度に繰り越すということで、何を目的としているのか。 それから、民生費の児童福祉費、一番下の保育士・幼稚園教諭等処遇改善臨時特例事業1,215万2,000円のうち、1,215万1,020円、ほぼ同額、全額を繰り越すと。これも財源は国なんですね。
こちらは国・県支出金等の精算返納金を計上しております。主な増減理由といたしましては、第1号被保険者保険料還付金の増加によるものでございます。 8款予備費は1,000万円で、前年度と同額でございます。 なお、歳入の詳細につきましては、令和4年度匝瑳市予算書の283ページから287ページ、歳出の詳細につきましては288ページから304ページまでに記載のとおりでございます。
新たな総合計画の初年度となる令和4年度予算につきましては、歳入面では市税収入等の増収を見込みつつ、国・県支出金や市債の積極的な活用により財源を確保するとともに、財政調整基金からの繰入れで対応いたしました。歳出面では、新たな総合計画の5つの柱と将来デザインにおける地区の特色に応じた拠点形成、前期基本計画に掲げる各施策を強力に牽引する戦略的プロジェクトを推進する予算といたしました。
このような状況の中、令和4年度からスタートする第4次総合計画に位置づけた基本計画の実現に向け、新型コロナの状況や市を取り巻く環境の変化に対応しながら、国県支出金をはじめとした財源確保に努め、既存事業の見直しを含めたさらなる経常的経費の削減を行い、限られた財源の中で、市民ニーズを的確に反映した重点的、効果的な事業に取り組んでまいります。
歳入は国・県支出金、支払基金交付金、繰入金を減額し、歳出は基金積立金などを増額し、保険給付費などの減額を行います。 議案第15号は、令和3年度我孫子市後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)を定めるものです。 今回の補正は、既定の予算総額に歳入歳出それぞれ1,353万円を追加し、予算総額を23億3,503万3,000円とするものです。
このほか国・県支出金、市債などにつきましては、地方財政計画などを踏まえ所要額を計上しております。 次に、歳出でございますが、総務費につきましては、前年度に比べ2億5,100万円増の17億9,116万円を計上いたしました。ふるさと応援寄附金に係る経費が増額となったほか、参議院議員選挙や固定資産税の評価替え等に係る経費が増額要因となっております。
これらの財源となる歳入につきましては、市税収入等の増収を見込みつつ、国・県支出金や市債の積極的な活用により確保するとともに、財政調整基金からの繰入れで対応いたしました。その結果、令和4年度の一般会計予算は、当初予算としては過去最大の360億6,000万円で、前年度比4.9%の増となりました。
3款民生費、1項社会福祉費は、1,959万8,000円を増額、2項児童福祉費は、2億2,283万6,000円を増額、3項生活保護費は、1億3,644万6,000円を増額するもので、いずれも過年度分の国県支出金の精算に伴う返還金を計上するものであります。
主なものは一般被保険者に対する還付金及び還付加算金が415万3,000円、国県支出金等精算返納金として182万6,000円、直診病院である市民病院に対する繰出金として4,860万7,000円でございます。 なお、歳入決算の詳細につきましては決算書の304ページから329ページに記載のとおりでございます。 次に、決算書の384ページをお開きください。 実質収支に関する調書でございます。
令和2年度における新型コロナウイルス感染症対策事業費といたしましては、総額約119億8,000万円となっており、内訳を申し上げますと補助事業費は約119億円で、うち国、県支出金等を除いた一般財源は約3億4,000万円となっており、市の単独事業費については約8,000万円となってございます。
5款諸支出金は1億2,935万3,136円で、主なものは第1号被保険者保険料の還付金、令和元年度介護給付費の精算に伴う国・県支出金の返還金で、20.6%の増でございます。 飛びまして、79ページから80ページをお願いをいたします。令和2年度の被保険者数及び要介護・要支援者認定者数等の状況でございます。
自主財源が236億7,159万3,000円で全体の50.5%を占め、国・県支出金、市債、各種交付金などの依存財源は231億7,802万円で、49.5%となっております。 次に、9ページをお開きください。 歳出の目的別決算でございます。 第2款総務費は138億4,676万7,000円。
また、このうち特定財源は、国県支出金91億8,982万7,000円、地方債14億3,200万円、その他13億4,053万円であり、一般財源は142億6,161万1,000円でございます。 続きまして、歳出の概要を御説明いたします。 6ページ、7ページを御覧ください。この表は、列が歳出の款別、行が性質別の決算額となっております。下から3行目、令和2年度決算額を御覧ください。
176 ◯委員(三上和俊君) 9ページ、一番最初の総務費の総務管理費、一般管理費ですが、補正予算額の財源内訳を見ると、国・県支出金が5,300万円ということで、我々古い議員は、特定財源を導入しようなんというようなことで言ったことを思い出すんですけど、そういう点では、国・県支出金でこういう事業をやるということは、当を得たことであろうかと思います。
一方歳出では、社会保障関係経費の増加が見込まれ、厳しい財政状況にある中で新型コロナウイルス感染症対策が必要となりましたが、国、県支出金や基金の活用、柏市第二次行政経営方針に沿った取組等により収支の均衡を図ることができる見通しです。