印西市議会 2022-06-07 06月07日-03号
児童虐待対応につきましては、早期発見、早期対応が重要であり、千葉県子ども虐待対応マニュアルに掲載されている早期発見のためのチェックリストは、虐待のおそれがある児童の把握につながるものと考えておりますので、市民の皆様へ周知してまいりたいと考えております。 以上でございます。 ○議長(中澤俊介) 13番、近藤瑞枝議員。
児童虐待対応につきましては、早期発見、早期対応が重要であり、千葉県子ども虐待対応マニュアルに掲載されている早期発見のためのチェックリストは、虐待のおそれがある児童の把握につながるものと考えておりますので、市民の皆様へ周知してまいりたいと考えております。 以上でございます。 ○議長(中澤俊介) 13番、近藤瑞枝議員。
市独自のマニュアルといたしましては、本市の保育所・幼稚園・こども園、学校などの関係機関向けに「児童虐待対応の手引き 早期発見・早期対応のために」を作成し、実践的に活用しているところであります。 また、令和3年5月に、市職員、教職員等、全ての職員を対象とした対応指針を施行しております。
児童虐待対応において最も優先されるべきことは、児童の安全を守ることにあると考えております。対応を進めることで保護者との関係が悪化するなど、関係機関が期待しない事態などが生じることも時にあるかもしれませんけれども、優先順位を見誤ってしまい、児童の安全が損なわれることがないよう、関係機関に理解を求めて目的を果たしていかなければならない場面もあると考えております。 以上でございます。
1 児童虐待について (1)本市における児童虐待の件数 ア 過去3年間の対応件数と現在の対応状況について (2)県で配布した「児童虐待対応リーフレット」の活用について (3)「子ども家庭総合支援拠点」について ア スタートアップマニュアルについて イ 設置予定の見込みは。
所管課でございます福祉の窓口課の家庭相談係に、児童虐待対応担当職員を2名配置しております。また、通報等における業務のピーク時の応援体制につきましては、緊急時の即時対応などを行う場合、専門的な知識や経験を持った職員での対応が必要なため、福祉の窓口課障がい福祉係に児童虐待対応に関する研修の修了者が2名おりますので、課内での対応を図っております。 ○副議長(平野英男君) 2番、渡辺純一君。
〔こども部長 髙木絹代君登壇〕 ◎こども部長(髙木絹代君) 私からは柏市における児童虐待対応についての御質問2点にお答えいたします。まず、市職員の見守りや早期発見を適切に実施するための取組について、全ての市職員は日々の業務や窓口での対応などで児童虐待を捉える機会があり、その機会を適切な支援につなげていくことが重要であることは議員御指摘のとおりでございます。
111 ◯教育部長(秋元 淳君) 県教育委員会作成の「教職員のための児童虐待対応の手引き」に、児童虐待の早期発見チェックリストがございまして、子どもの様子、保護者の様子、家族・家庭の状況に関する各項目のうち、複数該当する場合は、児童虐待の可能性があると判断いたします。
164 ◯子育て支援課長(吉田修三君) 本事業は、児童虐待事案の増加や重篤化事案に対応するため、子ども家庭総合支援拠点を子育て支援課内に設置し、児童虐待対応の強化を図り、行っていくものでございます。 以上でございます。
主な要因といたしましては、令和元年10月1日に子ども家庭総合支援課を創設し、児童虐待防止業務とDV支援業務を一体的に担うことで児童虐待対応時にDV被害を把握し、支援につなげられたことや、DV被害者とのつながりが途切れないよう、次の相談日を決め、徹底した寄り添い型の支援をしてきたことによるものです。
続きまして、児童虐待対応は通告のあったその日だけで終わるものではなく、その後も児童の安全が確保されているか、年々通告件数が増加している中、見落としがないよう管理し、支援を継続していくことが必要でございます。
まず初めに、コロナ禍における国の現状について申し上げますと、令和2年1月から6月までの全国の児童相談所における児童虐待対応件数につきましては、速報値で令和元年の同時期に比べて約10%増の9万8,814件となっております。
まず初めに、コロナ禍における国の現状について申し上げますと、令和2年1月から6月までの全国の児童相談所における児童虐待対応件数につきましては、速報値で令和元年の同時期に比べて約10%増の9万8,814件となっております。
審議会からは、6月4日付で答申がありましたが、その内容は、昨今の児童虐待対応件数の増加や一時保護児童数の増加に伴う一時保護所の定員超過の状況を考慮すると、1か所当たりの管轄人口が全国平均を大きく上回っている状況を改善すべきであり、県の児童相談所を2か所増設する必要があること、また新たな管轄区域については、地理的条件、人口、交通事情、他の分野における行政圏域等の社会的諸条件を勘案して検討した結果、増設
文部科学省より公表された「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する 調査」の結果や、厚生労働省のまとめによれば、令和元年度、全国小中学校の「いじめ認知 件数」、「小中学校の不登校児童生徒数」「児童虐待対応件数」は、いずれも過去最多とな りました。この傾向は千葉県も同様です。
次に、児童虐待対応ダイヤルの周知啓発についてのご質問ですが、主に11月の児童虐待防止推進月間を中心に、ホームページや広報ふなばしへの掲載、市内公共施設や町会自治会の掲示板、バス車内窓辺のポスター掲出、タクシーや公用車ドアへのマグネット貼付などを行っております。また、市役所1階の美術コーナーにおきまして、本年度は11月19日〜25日の間、啓発活動を行いました。
三重県では、人工知能──AIを活用した児童虐待対応支援システムの運用を、7月20日に開始しました。これは昨年7月〜今年6月、国立研究開発法人産業技術総合研究所と共同して実証実験に取り組んできたもので、虐待対応を支援する業務システムです。AIを活用した虐待対応は全国初であります。事案の発生から対応までの時間が、大幅に短縮できるメリットも挙げられています。
また、児童虐待対応、DV対応につきましても、関係機関でより一層の連携を図っていきたいというふうに考えております。 [池沢みちよ議員登壇] ◆池沢みちよ 議員 とても大切な取組だと思いますので、どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。 続きまして、児童相談所設置について伺います。 こちらも、私は健康福祉委員会に入ったことがないため、一般質問でしつこく取り上げさせていただいております。
例えが悪いが、軽症者の方はホテルで、重症者の方はお医者さんでみたいな話と同じような形で、ある程度分けることができるから、トータルの医療資源というか、今回の児童虐待対応資源の負荷をかけないことができるというのが恐らくこの発想だと思うし、ここは専門家の方も意見を見ると、何でも百貨店みたいにするもんじゃないよというのはあるので、ここは感覚としては僕も理解するが、利用者の利便性が高まるっていうことではないんじゃないかと
他方、全国で児童虐待対応件数が増加の一途をたどり、死亡事例を含めた重篤な事案も後を絶たない中、本市においても、昨年度の虐待対応件数は1,654件と過去最高を記録し、内容も複雑多様化しており、依然として極めて深刻な状況にございます。
児童虐待につきましては、児童相談所への児童虐待対応件数は一貫して増加を続け、全国では2018年15万件を超える状況にあり、前年度より2万件増加している状況でございます。また、目黒区や野田市に続き、千葉県市原市においても死亡事件が発生するなど、深刻な状況が続いているところでございます。