船橋市議会 2019-03-01 平成31年第1回定例会−03月01日-06号
オートレース事業廃止についての説明資料です。皆様、今さらまたオートレースかと思われるかもしれませんけれども、事業について云々ではなく、船橋オート廃止のときの説明に出された資料、情報について質問させていただきます。資料がフォルダにありますので、もしよかったらごらんください。もしかすると、先期からの議員の方々は、この資料をごらんになっているのかもしれません。
オートレース事業廃止についての説明資料です。皆様、今さらまたオートレースかと思われるかもしれませんけれども、事業について云々ではなく、船橋オート廃止のときの説明に出された資料、情報について質問させていただきます。資料がフォルダにありますので、もしよかったらごらんください。もしかすると、先期からの議員の方々は、この資料をごらんになっているのかもしれません。
◎財政課長 オートレース事業については、平成28年3月末で事業廃止をした。28年度予算については精算業務を行っていたもので、それに必要な予算額を1億7200万ということで計上した。決算額については、1億4776万5978円となったので、およそ2400万不用額が生じている。 支出の内容としては、施設、借り上げていたので、それを撤去する費用の施行者負担という形で、千葉県と船橋市で折半をしている。
私は、昨年5月より、議員という立場に立たせていただき、何とか存続できないかという思いでこの1年間、議会、行政に対してオートレース事業の存続を中心に質問などを訴え続けてきました。しかし、この廃止の大きな流れを変えることはできませんでした。本市平成28年第1回定例会においても、小型自動車競走施行条例を廃止する条例が可決されております。
7番、半世紀以上歴史のあるオートレース事業が廃止という条例が可決されたということがあったので、大きな転換があったということのキーワードの中で挙げさせていただいている。 ○委員長(中沢学) お聞きのとおりである。 皆さんのご意見をお願いする。 ◆朝倉幹晴 委員 市民の関心でもあり、国民的な関心でもあり、全会派の方向性も大体一致している2番に1番をくっつける形がいいと思う。
議案第4号平成28年度船橋市小型自動車競走事業特別会計予算については、原案賛成の立場で、市民社会ネットワークの委員から、「公営ギャンブルであるオートレース事業を廃止することは、評価をする。しかし、事業廃止に伴って、これまで市の財政に多大な寄与をしてきた選手会や関係者の皆さんに大変つらい思いをさせたことについてはしっかりと受けとめていきたい。
(賛成者 木村修・松橋浩嗣・石崎幸雄・浅野賢也・鈴木和美・石川りょう・小平奈緒・鈴木ひろ子・浦田秀夫・岡田とおる・長谷川大委員) ────────────────── △議案第4号 平成28年度船橋市小型自動車競走事業特別会計予算 [討論] ◆浦田秀夫 委員 【原案反対】28年3月をもって公営ギャンブルであるオートレース事業を廃止したことは、私たちは評価をするところである。
◎財政課長 過去からの経緯を言うと、平成9年、単年度でまずオートレース事業が赤字になった。そして、平成13年から実質収支が赤字になってしまった。その間、売り上げの向上に取り組んでいたが、収支を改善することができなかった。そういった中で、今、委員お話あったように、平成17年、千葉県とともに船橋オートレース事業について、継続をしていくための検討をしていた。
オートレース事業は、1990年代から低迷をし始め、そのことは私自身も十分に意識していました。世の中全体が不況から抜け出せない中、スタンドの観客が減っていることを一番実感していたのは選手ではないでしょうか。 ところで、昨年発行された「日経ビジネス」2015年1月26日号に記事があります。そのインタビューで、平成27年1月時点の船橋市の財政課長がこのように話しています。
なお、オートレース事業につきましては、本年3月のレースをもって廃止をいたします。60年を超える歴史あるオートレース発祥の地、船橋オートレース場において、本市は昭和30年に初めてレースを開催し、この間、多くのファンに愛され、特に人口急増期には多大な財政貢献がありました。
小型自動車競走施行条例を廃止する条例を、もっと早いタイミングで提出し、平成28年3月での廃止を議決していれば、オートレース事業の存続に対する期待を関係者等に抱かせて混乱を招くこともなく、その分市民や関係者に丁寧に説明を行い、合意形成に努めることもできたのではないかと思うが、その点についてどのように考えているのか。
今定例会の議案質疑において、オートレース事業の廃止条例が議決されていないにもかかわらず、廃止に伴う予算が上程されるのはおかしいのではないかという質問があった。それと重複する部分があると思うが、1点お聞きしたい。
それについて、施行者はどこまで、このオートレース事業に対してどこまでの責任を持っているのかということをぜひ考えていただきたいと思う。 ◆岩井友子 委員 きょうはどうもありがとうございます。
では、次に、オートレース事業についての質問に移ります。 船橋オートレース場ですが、事業の運営・経営は非常に厳しく、赤字体質であることは理解しております。しかし、船橋オートレース場は歴史的・文化的な価値があると再三申し上げてきました。また、オートレース業界は全国6カ所という、他の公営競技に比べまして、小規模な事業であります。ですから、6場ありき、6場体制の維持を念頭に行われてきました。
次に、今年度末をもって廃止される予定の、いわゆるオートレース事業についてお伺いいたします。 1955年3月18日に、第1回船橋オートレースが開催されて60年近くがたつわけですが、オートレース事業は長年市の財政にも貢献してきました。残念ながら船橋市開催は1997年から収支が単年度赤字になってしまいましたが、累積では損益はどうなのでしょうか。
そもそもオートレース事業の廃止条例がまだ議決されていないにもかかわらず、廃止に伴う費用、予算を請求するのはおかしいのではないでしょうか。 お答えください。 [企画財政部長登壇] ◎企画財政部長(杉田修) お答えいたします。
なお、この事業にかかわって生計を立ててきた市民の方々に、責任ある対応を求めることを申し添える」、 新成の委員から、「オートレース事業の廃止については、雇用問題、累積赤字の扱い、また関連企業、関連団体などへの補償問題、他の施行者、業界全体への影響など、まだまだはかり知れない問題があると考えられる。
◆鈴木和美 委員 【認定】平成26年度に、市は、売り上げの向上が見込めず、収支の改善が困難で、事業として成り立たないこと、また、今後の設備投資の負担が必要となることから、船橋オートレース事業を平成28年3月末で廃止することとした。
そういうこともあって、私どもとしては、まあ先ほど来から繰り返しになるが、27年度をもって、要するにオートレース事業を廃止するという判断に至ったわけである。 ◆うめない幹雄 委員 今の話を聞くと、平成26年7月中旬ごろまでは、まあ27年度の事業継続のための話し合いをしていたというふうに判断される。
平成18年度以降、包括的民間委託を実施してまいりましたが、廃止の発表に至るまでに、オートレース事業が大変厳しい状況にあることにつきましては、これまでも市議会に対してご説明をさせていただいているところでございます。
次に、船橋オートレース事業について質問いたします。一昨日のうめない議員のご質問及びご答弁と重複するところがありますが、ご了承ください。船橋オートレース事業は全国6場でも一番古い伝統を持ち、オートレース事業の発祥の地でございます。昭和25年に開設をし、43年に現在の地に移転しました。