君津市議会 > 2021-12-17 >
12月17日-05号

  • "借り上げ"(/)
ツイート シェア
  1. 君津市議会 2021-12-17
    12月17日-05号


    取得元: 君津市議会公式サイト
    最終取得日: 2022-12-31
    令和 3年 12月 定例会(第4回)            令和3年第4回君津市議会             定例会会議録(第5号)1.開議の日時  令和3年12月17日 午後2時00分1.出席議員  21名       1番   三浦 章君         2番   鈴木高大君       3番   宇野晋平君         4番   村上幸人君       5番   高橋健治君         6番   石上 塁君       7番   松本裕次郎君        8番   佐藤葉子君       9番   野上慎治君        10番   奈良輪政五君      11番   船田兼司君        12番   橋本礼子君      13番   下田剣吾君        14番   保坂好一君      15番   高橋 明君        16番   須永和良君      17番   加藤喜代美君       18番   三浦道雄君      19番   小倉靖幸君        20番   磯貝 清君      21番   小林喜久男君1.欠席議員  なし1.地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名   市長         石井宏君    副市長        中川茂治君   教育長        粕谷哲也君   危機管理監      石倉丈士君   統括参事       田守光洋君   総務部長       荒井淳一君   企画政策部長     竹内一視君   財政部長       和田祐一君   市民環境部長     茂田達也君   保健福祉部長     嶋野晃広君   経済部長       鈴木広夫君   建設部長       出口 勝君   教育部長       安部吉司君   消防長        榎本 弘君   総務部次長      錦織 弘君1.職務のため出席した者の職氏名   事務局長       占部和裕    事務局次長      西村泰典   主任主事       佐藤佑哉--------------------------------------- △開議      令和3年12月17日午後 2時00分 ○議長(三浦章君) 本日もまたご苦労さまでございます。 ただいまの出席議員は21名でございます。よって、定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。---------------------------------------追加議案受理の報告 ○議長(三浦章君) 本日、小倉靖幸君から発議案第7号 公共交通調査特別委員会の設置についてが、また、高橋明君から発議案第8号 脱炭素社会調査特別委員会の設置についてが、所定の賛成者とともに会議規則第14条第1項の規定により提出されましたので、ご報告いたします。 なお、それぞれの議案につきましては、お手元に配信してございます。--------------------------------------- △議事日程の決定 ○議長(三浦章君) 次に、本日の日程につきましては、会議規則第20条の規定により、議長において定め、お手元に配信してございます。その順序に従いまして会議を進めてまいりますので、ご了承願います。--------------------------------------- (参照) 議事日程(第5号)  12月17日(金)午後2時開議 日程第1 会議録署名議員の指名 日程第2 議案第2号ないし議案第16号、議案第18号、議案第21号及び議案第22号並びに議案第24号(委員長報告、質疑、討論、採決) 日程第3 発議案第7号(提案理由説明、質疑、委員会付託省略、討論、採決) 日程第4 発議案第8号(提案理由説明、質疑、委員会付託省略、討論、採決) 日程第5 議員の派遣について--------------------------------------- △日程第1 会議録署名議員の指名 ○議長(三浦章君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。 会議録署名議員は、会議規則第80条の規定により、議長において2番、鈴木高大君、3番、宇野晋平君、4番、村上幸人君を指名いたします。--------------------------------------- △日程第2 議案第2号ないし議案第16号、議案第18号、議案第21号及び議案第22号並びに議案第24号(委員長報告、質疑、討論、採決) ○議長(三浦章君) 日程第2、議案第2号ないし議案第16号、議案第18号、議案第21号及び議案第22号並びに議案第24号を一括議題とし、これより総括審議を行います。 去る12月3日の本会議におきまして、各常任委員会に審査の付託をいたしました案件につきまして、各常任委員長から審査の経過並びに結果についてご報告をお願いいたします。 まず、総務常任委員長須永和良君からご報告願います。 須永和良君。     (総務常任委員長 須永和良君登壇) ◆総務常任委員長須永和良君) ご報告申し上げます。 令和3年第4回君津市議会定例会において、総務常任委員会に付託されました議案4件につきまして、去る12月10日午前10時から、議会全員協議会室において、委員7名全員出席の下、本常任委員会を開会し、市当局より関係部課長の出席を求め、慎重審査いたしましたので、その経過並びに結果についてご報告申し上げます。 初めに、議案第2号 君津市特別職の指定等に関する条例の制定について。 本議案は、危機管理、インフラの強靱化、その他市長の重要施策の立案を補佐する者を特別職として指定するため、指定する特別職の職名を危機管理監とし、新たに条例を制定しようとするもので、本条例の制定に伴い、現行の政策監を定めている君津市特別職の指定等に関する条例を廃止しようとするものであるとの説明がありました。 委員から、危機管理監設置の意義について質疑があり、執行部から、異常気象による災害は大規模化しており、危機管理体制のさらなる強化や国土強靱化地域計画の推進など、真に災害に強いまちづくりに向けた高度な知見が求められ、必要な職であるとの答弁がありました。 以上、慎重審査の結果、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 次に、議案第3号 君津市特別会計設置条例の一部を改正する条例の制定について。 本議案は、聖地公園事業に関し、第2期整備に係る長期借入金の償還が令和3年度末をもって終了し、今後大規模な整備予定もないことから、本事業特別会計を廃止し、一般会計で処理しようとするものとの説明があり、慎重審査の結果、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 次に、議案第5号 君津市民文化ホール指定管理者の指定について。 本議案は、令和4年4月1日から5年間、公益財団法人君津文化振興財団指定管理者として指定するため議会の議決を求めるもので、当財団がこれまでに築き上げてきた地域に密着した活動実績や人的財産から公募は行わず、当財団から施設の管理運営に係る提案を受け、所定の審査を実施した結果、施設の運営に関し利用者の平等な利用が確保され、その効用が十分に発揮されることが期待されるとともに、施設の管理を安定的に行う能力を有すると認められたことから、指定しようとするものであるとの説明がありました。 委員から、指定期間を5年とした理由について質疑があり、執行部から、当該事業は地域の特性に合った多彩で上質な芸術鑑賞をする機会を市民に提供することを目的とし、地域の文化、芸術団体の育成及び文化、芸術水準の向上を図るため、長期的かつ継続的に文化的サービスの提供を行う必要があるとの答弁がありました。 また、委員から新型コロナウイルス感染症感染拡大防止による休館の影響及び休館中に行ったことの成果について質疑があり、執行部から、例年17万人程度で推移していた利用者人数が、昨年度は約3万2,000人と大きく減少している。また、国庫補助金である新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金等を活用し、休館中に空調設備の改修等、施設の整備を行ったとの答弁がありました。 以上、慎重審査の結果、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 次に、議案第24号 令和3年度君津市一般会計補正予算(第11号)のうち、本常任委員会の所管事項に係る予算について。 本議案は、まず議会費のうち議会議員関係費については、議会議員の期末手当の減額分及び議員の欠員による減額分として636万3,000円を減額補正するものであること。 次に、議会費ないし教育費の各費目の一般職人件費について、期末手当の減額のほか、人事異動による過不足の調整をするものであること。加えて、災害、新型コロナウイルス感染症対応として時間外手当、特殊勤務手当等を計上するものであること。 また、総務費のうち特別職人件費及び教育費のうち教育長人件費について、期末手当の減額のほか、年度末の見込みによる調整をしようとするもので、人件費として総額で6,632万8,000円を減額補正するものであること。 また、債務負担行為の補正については、君津市民文化ホール指定管理者を指定するにあたり、期間を令和3年度から令和8年度とし、限度額を5億8,500万円として債務負担行為を設定しようとするものであるとの説明がありました。 委員から、災害、新型コロナウイルス感染症対応の時間外手当、特殊勤務手当等の詳細について質疑があり、執行部から、新型コロナウイルス感染症拡大による消防の出動に係る感染症防疫手当の増額、台風等の災害対応業務に係る管理職員勤務手当の増額、台風等の災害対応や組織の見直し、マイナンバーカードの交付事務の増加に伴う時間外手当の増額によるものであるとの答弁があり、委員から、業務改革等を行い、時間外手当の削減を望むものであるとの意見がありました。 以上、慎重審査の結果、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 以上が本常任委員会に付託されました議案に対する審査の経過並びに結果でございます。 ご報告を終わります。 ○議長(三浦章君) 次に、教育福祉常任委員長佐藤葉子君から報告を願います。 佐藤葉子君。     (教育福祉常任委員長 佐藤葉子君登壇) ◆教育福祉常任委員長佐藤葉子君) ご報告申し上げます。 令和3年第4回君津市議会定例会において、教育福祉常任委員会に付託されました議案10件につきまして、去る12月8日午前10時から、議会全員協議会室において、委員7名全員出席の下、本常任委員会を開会し、市当局より関係部課長の出席を求め、慎重審査をいたしましたので、その経過並びに結果についてご報告申し上げます。 初めに、議案第4号 君津市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について。 本議案は、国において産科医療補償制度の掛金等の見直し及び出産育児一時金の総支給額を維持すべきとされたことを踏まえ、健康保険法施行令が改正されたことに伴い、君津市国民健康保険条例の一部を改正しようとするもので、出産育児一時金の本体部分の金額を40万4,000円から40万8,000円に引き上げ、産科医療補償制度に係る加算額を1万2,000円に引き下げるものであり、加算後の総額を現行どおりの42万円とするものであるとの説明があり、慎重審査の結果、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 次に、議案第8号 君津市子育て支援センター指定管理者の指定について。 本議案は、令和4年4月1日から2年間、株式会社オールプロジェクトを指定管理者として指定するため議会の議決を求めるもので、条例に規定する団体要件を付し公募したところ、当該団体1団体から応募があり、所定の審査を実施した結果、指定しようとするものである。また、指定期間については、現在、当該センターの機能を令和6年開園予定の(仮称)貞元保育園に集約する方向で検討していることから、2年間とするものであるとの説明がありました。 委員から、施設の運営の現状について質疑があり、これまで緊急事態宣言中は施設を閉館し、電話対応のみとしていたため、利用者数は減少したが、相談業務等、支援の必要な方のサポートには対応できたとの答弁がありました。 また、委員から相談内容の情報共有について質疑があり、関係機関が集まる子どもを守る地域ネットワークの構成機関であることから、支援が必要な家庭については情報共有を行っているとの答弁がありました。これに対し委員から、指定管理者から日常的に情報提供を受けて子育て世代のニーズの把握に努め、市民サービスの向上に努めるとともに、次期施設の整備にも反映されたいとの意見がありました。 以上、慎重審査の結果、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 次に、議案第9号 君津市福祉作業所ふたば園指定管理者の指定について。 本議案は、令和4年4月1日から3年間、社会福祉法人君津社会福祉協議会指定管理者として指定するため議会の議決を求めるもので、条例に規定する団体要件を付し公募したところ、当該団体1団体から応募があり、所定の審査を実施した結果、指定しようとするものであるとの説明がありました。 委員から、利用者数と施設の現状及び指定管理料の減額について質疑があり、定員22名のところ14名の方が利用しており、施設については、平成元年建設のため建物の経年劣化が目立っている。また、今回の指定管理料については、送迎バスの借り上げ料を実績に基づき算定したところ、減額が見込まれたものであるとの答弁がありました。 また、委員から今後の施設のあり方について質疑があり、個別施設計画で示しているふたば園ミツバ園に集約化することや、将来的には民営化を視野に入れた施設のあり方について、次年度からの指定管理期間内で検討していくとの答弁がありました。 討論においては、賛成の立場から、本作業所は君津市社会福祉協議会によって適切な運営がなされ、送迎サービスの実施など、サービスの向上が図られている。一方で、建物の老朽化などの課題が見受けられることや、本サービス事業については、民間事業所が多く参入しており、民間の運営ノウハウを生かすことが福祉サービスの向上につながると考えることから、早急に公設のあり方について検討されたいとの討論がありました。 以上、慎重審査の結果、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 次に、議案第10号 君津市福祉作業所ミツバ園指定管理者の指定について。 本議案は、令和4年4月1日から3年間、合同会社スリーアップ指定管理者として指定するため議会の議決を求めるもので、条例に規定する団体要件を付し公募したところ、2団体から応募があり、所定の審査を実施した結果、指定しようとするものであるとの説明がありました。 委員から、合同会社スリーアップが評価された点について質疑があり、新たな作業を取り入れることで工賃収入の向上が見込まれる点が評価されたとの答弁がありました。 また、委員からミツバ園ふたば園に係る市の歳入と指定管理料の差異について質疑があり、ミツバ園単独では市の歳入が指定管理料より約300万円上回っているが、ふたば園と合わせると約700万円の歳出超過となっている。また、市の歳入である障害福祉サービス費の4分の1は市の負担金として支出しているとの答弁がありました。 以上、慎重審査の結果、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 次に、議案第13号 君津グラウンド・ゴルフ場の指定管理者の指定について。 本議案は、令和4年4月1日から3年間、釼持工業株式会社指定管理者として指定するため議会の議決を求めるもので、条例に規定する団体要件を付し公募したところ、当該団体1団体から応募があり、所定の審査を実施した結果、指定しようとするものであるとの説明があり、委員から現状の課題について質疑があり、台風や新型コロナウイルスの影響で減少した利用者数の回復に努めるとの答弁がありました。 以上、慎重審査の結果、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 次に、議案第14号 久留里市民プール指定管理者の指定について。 本議案は、令和4年4月1日から3年間、株式会社オーエンス指定管理者として指定するため議会の議決を求めるもので、条例に規定する団体要件を付し公募したところ、当該団体1団体から応募があり、所定の審査を実施した結果、指定しようとするものであるとの説明がありました。 委員から、サービス向上の取組について質疑があり、事業者はこれまでの指定期間において、水に親しむイベントとして、宝探しやライフガード体験などの取組を行っており、参加者からは好評を得ているとの答弁がありました。 以上、慎重審査の結果、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 次に、議案第15号 上総小櫃中学校屋内運動場規模改造工事請負契約の締結について。 本議案は、去る11月8日、総合評価落札方式による制限付一般競争入札の開札において、参加申込み7社のうち5社応札の結果、ヤマダ建設株式会社請負金額3億3,165万円で落札したもので、工事内容については、鉄骨造2階建ての屋内運動場の大規模改修工事、渡り廊下の屋根改修工事、鉄骨造1階建ての屋外トイレの新築工事、建築外構工事を行うもので、工期については令和5年1月27日までである。契約を締結するにあたり、地方自治法第96条第1項第5号等の規定に基づき、議会の議決を経た上で本契約とするものであるとの説明があり、慎重審査の結果、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 次に、議案第18号 令和3年度君津市介護保険特別会計補正予算(第2号)について。 本議案は、第8期介護保険事業計画に基づき、令和4年4月から君津市地域包括支援センターの担当区域を市内3区域から4区域に変更することに伴い、うち3区域についてそれぞれ期間と限度額を定め、債務負担行為を設定しようとするもので、君津市中部地域包括支援センター運営事業委託については、受託候補者として医療法人社団今城会、限度額は9,877万2,000円、君津市東部地域包括支援センター運営事業委託については、受託候補者として社会福祉法人芙蓉会、限度額は8,399万7,000円、君津市小糸・清和地域包括支援センター運営事業委託については、受託候補者として社会福祉法人志真会、限度額は8,399万7,000円である。区域変更に伴う事業の引継ぎについては、事業者間でそごがないように留意するとの説明がありました。 慎重審査の結果、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 次に、議案第22号 中央図書館空調及び照明設備改修工事(機械設備)請負契約の締結について。 本議案は、去る11月22日、総合評価落札方式による制限付一般競争入札の開札において、参加申込み5社のうち4社応札の結果、綜和熱学工業株式会社君津支店請負金額2億1,120万円で落札したもので、工事内容については、鉄骨鉄筋コンクリート造一部鉄骨造4階建ての中央図書館空気調和設備、換気設備及び自動制御設備改修工事を行うもので、工期については令和5年1月11日までであること。契約を締結するにあたり、地方自治法第96条第1項第5号等の規定に基づき、議会の議決を経た上で本契約とするものであるとの説明がありました。 委員から、工事に伴う休館予定と休館時の利用者への対応について質疑があり、休館期間は令和4年2月から12月までの11か月間の予定である。工事中は、館内に入っての利用はできないが、工事の進ちょく状況に応じて、図書館入り口や生涯学習交流センターに設置する臨時窓口において予約資料の貸出し等を行う。また、図書館分室移動図書館通常どおりの対応であるとの答弁がありました。 また、委員から工期短縮について質疑があり、全館を完全休館し工事を行った場合は、最大で2か月程度の工期短縮が見込まれるが、図書の貸出しができず市民に負担を強いることから、一部業務を継続できる方法での工事としたいとの答弁がありました。これに対し委員から、できるだけ早期に全面利用が再開できるよう工事を進められたいとの意見がありました。 以上、慎重審査の結果、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 次に、議案第24号 令和3年度君津市一般会計補正予算(第11号)のうち本常任委員会の所管事項に係る予算について。 本議案は、民生費のうち社会福祉費生活困窮者等自立相談支援事業については、住居確保給付金申請件数の増加と支給期間の延長による費用として175万5,000円を増額補正するもので、財源として国庫負担金131万6,000円及び一般財源を充てるものであること。自立支援医療費支給事業については、人工透析療法などの医療に係る支給費で、対象者及び申請件数が増加していることから3,298万円を増額補正するもので、財源として国庫負担金1,648万9,000円、県負担金824万4,000円及び一般財源を充てるものであること。障害児通所等支援給付事業については、児童発達支援放課後等デイサービスの通所に係る給付費で、令和3年4月の法改正に伴う報酬体系等の見直しや利用者及び利用件数が増加していることから5,343万2,000円を増額補正するもので、財源として国庫負担金2,671万5,000円、県負担金1,335万7,000円及び一般財源を充てるものであること。 次に、児童福祉費、家庭・児童相談事業ファミリーサポートセンター事業市立保育園関係費 会計年度任用職員関係費民間保育園運営費補助金については、新型コロナウイルス感染症に係る子ども・子育て支援交付金を充てるため財源更正をするものであること。放課後児童健全育成事業については、放課後児童クラブの運営費に係る補助基準額の増額及び新型コロナウイルス感染症対策に係る経費等の補助を行う費用として1,408万8,000円を増額補正するもので、財源として国庫補助金469万5,000円、県補助金469万5,000円及び一般財源を充てるものであること。児童手当事務費については、児童手当法一部改正に伴い、令和4年度の所得上限の見直しがされることから、これに対応するシステム改修を行う費用として800万円を増額補正するもので、財源として全額国庫補助金を充てるものであること。市立保育園児童運営費については、明治安田生命保険相互会社からの寄附金を活用し、保育園等の備品を購入する費用として、73万4,000円を増額補正するものであること。地域子育て支援センター事業については、新型コロナウイルス感染症対策に必要な消耗品や備品の購入費用として60万円を増額補正するもので、財源として国庫補助金20万円、県補助金20万円及び一般財源を充てるものであること。ひとり親家庭等医療費等助成事業については、令和3年度から医療費等の助成を償還払いから受給券方式に切り替えたことにより、制度利用が促進され、医療費が見込みより増加していることから1,222万円を増額補正するもので、財源として県補助金611万円及び一般財源を充てるものであること。 次に、生活保護費のうち生活保護費については、生活保護世帯の増加に加え、高齢化等による医療扶助、介護扶助が増加していることから1億3,633万3,000円を増額補正するもので、財源として国庫負担金1億224万9,000円及び一般財源を充てるものであること。 次に、衛生費のうち保健衛生費各種がん検診事業については、がん検診の結果等をマイナンバーを活用して転居時に市区町村間で引き継がれる仕組みを構築するため、健康管理システムの改修に係る費用として893万2,000円を増額補正するもので、財源として国庫補助金391万2,000円及び一般財源を充てるものであるとの説明がありました。 次に、教育費のうち屋内運動場LED照明改修事業については、国の交付金の追加決定を受け、小糸小学校屋内運動場及び八重原中学校屋内運動場の照明をLEDに改修する費用として、小学校費は1,411万3,000円、中学校費は1,439万9,000円をそれぞれ増額補正するもので、財源として、小学校費は国庫補助金470万4,000円、市債840万円及び一般財源を、中学校費は国庫補助金479万9,000円、市債860万円及び一般財源をそれぞれ充てるものであること。 次に、保健体育総務費、学校保健事業については、国の補助金の追加決定を受け、新型コロナウイルス感染症対策や児童、生徒の学びを保障するため、必要な消耗品等を購入する費用として240万円を増額補正するもので、財源として国庫補助金120万円及び一般財源を充てるものであるとの説明がありました。 次に、繰越明許費について、屋内運動場LED照明改修事業については、国の交付金の追加決定を受け、現在設計を行っているところであり、着工は令和4年度となることから、翌年度に繰り越すものであるとの説明がありました。 次に、債務負担行為の補正について、指定管理の議案に関する各施設については、翌年度以降の指定管理料についてそれぞれ期間と限度額を定め、債務負担行為を設定しようとするものであること。新型コロナウイルスワクチン接種対策事業(高齢者交通支援)288万円については、令和4年2月から3回目のワクチン接種が開始されることから、ワクチンの確実な接種を図ることを目的に、75歳以上の高齢者にタクシー等で使用する利用券を交付するため、外国語指導助手派遣業務委託4,329万6,000円については、令和4年度の委託事業者の選定を進めるにあたり準備期間を確保する必要があるため、それぞれ期間と限度額を定め債務負担行為を設定しようとするものであるとの説明がありました。 委員から、新型コロナウイルスワクチン接種対策事業(高齢者交通支援)に関し、予算の執行状況について質疑があり、令和3年度中に対象者1万4,000人のうち1万人分の予算を執行する予定であり、残りの4,000人分について債務負担行為を設定するものであるとの答弁がありました。 討論においては、賛成の立場から、多くの感染症対策の事業、支援策が盛り込まれていることは評価できる。今後の予算計上にあたっては、感染症対策の各種補助金の活用及び国の補正予算や補助金制度等への情報を的確につかみ、できるだけ国・県の特定財源を獲得し、市民の支援につなげるよう努められたいとの討論がありました。 以上が本常任委員会に付託されました議案に対する審査の経過並びに結果でございます。 ご報告を終わります。 ○議長(三浦章君) 次に、経済環境常任委員長、石上塁君から報告願います。 石上塁君。     (経済環境常任委員長 石上 塁君登壇) ◆経済環境常任委員長(石上塁君) ご報告申し上げます。 令和3年第4回君津市議会定例会において、経済環境常任委員会に付託されました議案7件につきまして、去る12月9日午前10時から、議会全員協議会室において、委員7名全員出席の下、本常任委員会を開会し、市当局より関係部課長の出席を求め、慎重審査いたしましたので、その経過並びに結果についてご報告申し上げます。 初めに、議案第6号 君津市神門コミュニティセンターの指定管理者の指定について。 本議案は、令和4年4月1日から2年間、神門地域コミュニティ活動推進委員会を指定管理者として指定するため議会の議決を求めるもので、条例に規定する団体要件を付し公募したところ、当該団体1団体から応募があり、所定の審査を実施した結果、指定しようとするものであるとの説明がありました。 委員から、入浴施設の利用人数及び管理運営の状況について質疑があり、執行部から入浴施設の利用者について、令和2年度はコロナ禍による休館等の影響もあり890名、令和3年度は11月末時点で2,262名である。また、当該施設は入浴施設の管理や料金徴収等の業務があるため、他のコミュニティセンターより維持費等の費用が多くかかっている面もあるが、施設の管理運営については、連携を密に取りながら適切な運営に努めたことから、大きな問題はなかったものと認識しているとの答弁がありました。 また委員から、今後の施設の方向性及び地元との協議状況について質疑があり、執行部から、当該施設は地域コミュニティの拠点ではあるものの、利用者は減少傾向であることなどから、施設の統合という形で方向性を示しているところである。地域住民との意見交換やアンケートでは、施設を残してもらいたいとの意見がある一方で、今後も維持管理費用をかけ続けていくのはどうかという意見もあったとの答弁があり、委員から、今後も地域住民や施設利用者と十分な意見交換を行いながら、施設のあり方について検討を進めていただきたいとの意見が出されました。 以上、慎重審査の結果、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 次に、議案第7号 君津市営聖地公園の指定管理者の指定について。 本議案は、令和4年4月1日から3年間、有限会社大坂造園を指定管理者として指定するため議会の議決を求めるもので、条例に規定する団体要件を付し公募したところ、当該団体1団体から応募があり、所定の審査を実施した結果、指定しようとするものであるとの説明がありました。 委員から、当該指定候補者を指定することが適当であると判断した理由について質疑があり、執行部から、当該指定候補者は現在も指定管理を行っており、管理運営に関する経験やノウハウを有していることなどから、施設の管理を安定的に行う能力があると判断したものであるとの答弁がありました。 また委員から、全国的に墓離れが進むなど墓地に対する考え方が変化している状況ではあるが、多くの方々に本市の聖地公園を選択していただけるよう、適切な管理運営方法等を検討しながら事業を進められたいとの意見が出されました。 以上、慎重審査の結果、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 次に、議案第11号 君津市里山管理センターの指定管理者の指定について。 本議案は、令和4年4月1日から3年間、三舟の里コミュニティ活動推進委員会を指定管理者として指定するため議会の議決を求めるもので、条例に規定する団体要件を付し公募したところ、当該団体1団体から応募があり、所定の審査を実施した結果、指定しようとするものであるとの説明があり、慎重審査の結果、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 次に、議案第12号 内みのわ運動公園及び君津緩衝緑地の指定管理者の指定について。 本議案は、令和4年4月1日から3年間、三幸株式会社を指定管理者として指定するため議会の議決を求めるもので、一部利用料金制度を採用し広く一般公募を行ったところ、3団体から応募があり、所定の審査を実施した結果、指定しようとするものであるとの説明があり、慎重審査の結果、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 次に、議案第16号 市道路線の一部廃止について。 本議案は、市道草牛馬登線について隣接地権者及び地元自治会から市道の一部廃止要望を受け、現地調査を行った結果、道路の一部が崩落し危険な状態であること、また、周辺地域における土地利用の変化により一般交通の用に供されない路線となっていることから、路線の一部を廃止し、道路延長を1,296.7メートルから963.3メートルに変更しようとするものである。なお、令和3年第3回定例会の審議結果を受け、令和3年11月より通学時間帯における市道六手貞元線を通行する大型ダンプトラックの通行台数等を調査し、その結果を基に、関係団体に通行抑制を求める依頼文書を送付したところ、大型ダンプトラックの通行台数は大幅に減少したとの説明がありました。 委員から、廃止の要望が出された後の経過について質疑があり、執行部から、今年の3月に隣接地権者から当該道路の一部廃止に係る要望書が提出されたため、現場確認を行った上で、地元自治会及びその他の隣接地権者から意見を聴取し、7月に同意書を取得したものであるとの答弁がありました。 討論においては、賛成の立場から、関係先への通行抑制の依頼文書発送後は、通行台数の減少傾向が見られ、通学路を利用する児童、生徒をはじめとした地域住民の安全確保の面で一定の改善が見られたものと理解する。当該道路については、一般交通の用に供しておらず、崩落等があり危険な状態であることから一部廃止するものではあるが、今後も必要な安全対策を講じるよう要望した上で議案に賛成するものであるとの討論がありました。 以上、慎重審査の結果、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定しました。 次に、議案第21号 君津市手数料徴収条例の一部を改正する条例の制定について。 本議案は、住宅の品質確保の促進等に関する法律及び長期優良住宅の普及の促進に関する法律の一部改正に伴い、長期優良住宅の認定審査に係る手数料の額を改めるとともに、分譲マンション等の区分所有住宅に係る住棟認定に関する手数料を定めるほか、所要の規定の整理を行うため、条例の一部を改正しようとするもので、施行期日は当該法律の施行日である令和4年2月20日とするものであるとの説明があり、慎重審査の結果、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 次に、議案第24号 令和3年度君津市一般会計補正予算(第11号)のうち本常任委員会の所管事項に係る予算について。 本議案は、総務費のうち総務管理費、LED防犯灯管理事業については、LED防犯灯を増設するため10万円を増額補正するもので、財源については全額京葉銀行からの寄附金を活用するものであるとの説明がありました。 次に、農林水産業費のうち農業費、飼料用米等拡大支援事業については、主食用米から飼料用米等への転換を支援するもので、取組人数の増加に伴う面積の拡大及び補助単価の増額により322万6,000円を増額補正するもので、財源については全額県補助金を充てるものであるとの説明がありました。 次に、商工費のうち商工費、観光協会育成補助金については、県の観光キャンペーンの延長に伴い、君津市観光協会が市内宿泊施設を利用した旅行者に対し本市の特産品を送付する事業を延長することから、747万円を増額補正するもので、財源については全額一般財源を充てるものであるとの説明がありました。 次に、土木費のうち道路橋梁費、道路及び排水維持工事関係費及び根本・糠田線擁壁改修事業については、起債充当率の変更により財源更正をするものであること。交通安全施設整備事業については、通学路における危険個所解消のためカラー舗装等の安全対策を行うことから、1,162万円を増額補正するもので、国庫補助金523万5,000円及び一般財源を充てるとともに、財源更正により市債を減額するものであること。八重原線道路新設改良については、三直側の交差点で土留め構造物の基礎部における地盤支持力の不足により地盤改良工事を行うため、1,003万2,000円を増額補正するもので、財源については全額一般財源を充てるものであること。住宅費、被災住宅修繕緊急支援事業については、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響により、令和元年房総半島台風等で被災した住宅の修繕に不測の日数を要している被災者を支援するため、223万2,000円を増額補正するもので、財源については県補助金178万5,000円及び一般財源を充てるものであるとの説明がありました。 次に、災害復旧費については、令和3年10月の台風16号等により被災した施設等の復旧を図るもので、農林水産業施設災害復旧費、農業施設災害復旧事業については、被災した農道や水路の農業施設について早期復旧を図るため、1,900万円を増額補正するものであること。土木施設災害復旧費、道路橋梁災害復旧事業については、被災した道路25か所を復旧するため、2,980万円を増額補正するものであること。河川災害復旧事業については、被災した河川5か所を復旧するため、8,770万円を増額補正するものであるとの説明がありました。 また、財源について、河川災害復旧事業は国庫負担金、市債及び一般財源を、そのほかの事業は全額一般財源を充てるものであるとの説明がありました。 次に、繰越明許費について、根本・糠田線擁壁改修事業については、入札不調により年度内では適正な工期が確保できないこと、また道路橋梁災害復旧事業及び河川災害復旧事業についても、年度内では適正な工期が確保できないことから、それぞれ翌年度に繰り越すものであるとの説明がありました。 次に、債務負担行為の補正について、指定管理の議案に関する各施設の翌年度以降の指定管理料について期間と限度額を定め、債務負担行為を設定しようとするものであること。また、君津市衛生センター運転管理業務委託については、令和4年4月から新たな施設の円滑な運転を行うため、施設稼働に先立ち運転管理業務を委託するもので、令和5年度までの3年間で債務負担行為を設定しようとするものであるとの説明がありました。 委員から、飼料用米等拡大支援事業に関し、飼料用米への転換状況について質疑があり、執行部から、飼料用米の取組人数については27人から49人に、面積については約39ヘクタールから93ヘクタールにそれぞれ増加したものであるとの答弁があり、委員から、コロナ禍で米の消費が落ち込む中、安定的な米価の維持や安定した農業経営のため、今後も支援の推進を望むものであるとの意見がありました。 次に、繰越明許費に関し、各事業における事業完了の見通しについて質疑があり、執行部から、根本・糠田線擁壁改修事業については、令和4年8月を目途に工事を進めていく予定である。また、道路橋梁災害復旧事業及び河川災害復旧事業についても、諸課題を解決しながら、令和4年の夏頃までには全ての個所の復旧を行いたいとの答弁がありました。 次に、債務負担行為の補正に関し、指定管理者制度における評価手法の見直しについて質疑があり、執行部から、市としても指定管理者に対するチェック機能の強化が必要であると考えており、来年度から指定管理者サービスの内容や施設の管理について自己評価を行ったものを市が評価を行い、その評価結果を市のホームページ等に公表するなど、モニタリング制度の強化を図っていきたいとの答弁がありました。 また、君津市衛生センター運転管理業務委託に関し、性能保証期間及び地元雇用についての考え方について質疑があり、2年間の性能保証期間については、所定の性能を発揮するために設けたものであり、設計、施工の不具合があれば、原則として保証の中で対応していただくものである。また、地元雇用については、プラントメーカーからハローワーク等を活用し広く人材を募集する中で、できる限り地元からの雇用を増やしていきたいとの意向を聞いているとの答弁がありました。 以上、慎重審査の結果、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 以上が本常任委員会に付託されました議案に対する審査の経過並びに結果でございます。 ご報告を終わります。 ○議長(三浦章君) 以上で各常任委員長の報告は終わります。 ただいま行われました委員長報告に対する質疑を行います。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(三浦章君) 質疑もないようでございますので、質疑を終結したいと思いますが、これにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(三浦章君) ご異議ないものと認め、委員長報告に対する質疑を終結し、討論を行います。 討論の通告がありますので、発言を許します。 20番、磯貝清君。     (20番 磯貝 清君登壇) ◆20番(磯貝清君) 20番、磯貝清でございます。私は、全ての議案について委員長報告に賛成の立場から、討論させていただきます。 初めに、指定管理者の指定に係る各議案についてですが、各施設とも、施設の管理運営を安定的に行うことができるかという観点から適切に指定管理者の選定がなされているものと理解します。今後も施設にかかる費用面等には十分留意しながら、積極的に利用者や住民等の声を聞き、それぞれの施設が利用者等のニーズに合うよう、そして有効に活用されるよう望むものであります。 次に、議案第22号 中央図書館空調及び照明設備改修工事(機械設備)請負契約の締結についてでありますが、当該工事は長期間となることが想定されることから、市民サービスの低下につながらないよう、早期の利用再開に向け、工夫をしながら工事を進めていただくようお願いいたします。 次に、議案第24号 令和3年度君津市一般会計補正予算(第11号)についてでありますが、小中学校における屋内運動場の照明のLED化や市道維持補修事業など、多くの事業において国の交付金をはじめとする特定財源を積極的、効果的に活用されているものと理解します。 また、コロナ禍により消費が落ち込んでいる厳しい状況の中、主食用米から飼料用米等への転換の推進や市内宿泊者に対する本市の特産品の送付など、市内事業者等への経済支援や経済活動の活性化にも積極的に取り組まれているものと理解します。 今後も市民が安心して暮らせるまちづくりの推進のため、国の交付金等を効果的に活用し、必要な支援策を講じるとともにスピード感を持って各事業に取り組まれることを期待するものであります。 また、ただいま討論した以外の議案についても、委員長報告のとおり賛成するものでございます。
    ○議長(三浦章君) 以上で通告による討論は終わりました。 討論を終結したいと思いますが、これにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(三浦章君) ご異議ないものと認め、討論を終結し、採決いたします。 議案第2号 君津市特別職の指定等に関する条例の制定について、委員長報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。     (賛成者起立) ○議長(三浦章君) 起立全員。 よって、本案は原案のとおり可決いたしました。 議案第3号 君津市特別会計設置条例の一部を改正する条例の制定について、委員長報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。     (賛成者起立) ○議長(三浦章君) 起立全員。 よって、本案は原案のとおり可決いたしました。 議案第4号 君津市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について、委員長報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。     (賛成者起立) ○議長(三浦章君) 起立全員。 よって、本案は原案のとおり可決いたしました。 議案第5号 君津市民文化ホール指定管理者の指定について、委員長報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。     (賛成者起立) ○議長(三浦章君) 起立全員。 よって、本案は原案のとおり可決いたしました。 議案第6号 君津市神門コミュニティセンターの指定管理者の指定について、委員長報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。     (賛成者起立) ○議長(三浦章君) 起立全員。 よって、本案は原案のとおり可決いたしました。 議案第7号 君津市営聖地公園の指定管理者の指定について、委員長報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。     (賛成者起立) ○議長(三浦章君) 起立全員。 よって、本案は原案のとおり可決いたしました。 議案第8号 君津市子育て支援センター指定管理者の指定について、委員長報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。     (賛成者起立) ○議長(三浦章君) 起立全員。 よって、本案は原案のとおり可決いたしました。 議案第9号 君津市福祉作業所ふたば園指定管理者の指定について、委員長報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。     (賛成者起立) ○議長(三浦章君) 起立全員。 よって、本案は原案のとおり可決いたしました。 議案第10号 君津市福祉作業所ミツバ園指定管理者の指定について、委員長報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。     (賛成者起立) ○議長(三浦章君) 起立全員。 よって、本案は原案のとおり可決いたしました。 議案第11号 君津市里山管理センターの指定管理者の指定について、委員長報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。     (賛成者起立) ○議長(三浦章君) 起立全員。 よって、本案は原案のとおり可決いたしました。 議案第12号 内みのわ運動公園及び君津緩衝緑地の指定管理者の指定について、委員長報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。     (賛成者起立) ○議長(三浦章君) 起立全員。 よって、本案は原案のとおり可決いたしました。 議案第13号 君津グラウンド・ゴルフ場の指定管理者の指定について、委員長報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。     (賛成者起立) ○議長(三浦章君) 起立全員。 よって、本案は原案のとおり可決いたしました。 議案第14号 久留里市民プール指定管理者の指定について、委員長報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。     (賛成者起立) ○議長(三浦章君) 起立全員。 よって、本案は原案のとおり可決いたしました。 議案第15号 上総小櫃中学校屋内運動場規模改造工事請負契約の締結について、委員長報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。     (賛成者起立) ○議長(三浦章君) 起立全員。 よって、本案は原案のとおり可決いたしました。 議案第16号 市道路線の一部廃止について、委員長報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。     (賛成者起立) ○議長(三浦章君) 起立全員。 よって、本案は原案のとおり可決いたしました。 議案第18号 令和3年度君津市介護保険特別会計補正予算(第2号)、委員長報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。     (賛成者起立) ○議長(三浦章君) 起立全員。 よって、本案は原案のとおり可決いたしました。 議案第21号 君津市手数料徴収条例の一部を改正する条例の制定について、委員長報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。     (賛成者起立) ○議長(三浦章君) 起立全員。 よって、本案は原案のとおり可決いたしました。 議案第22号 中央図書館空調及び照明設備改修工事(機械設備)請負契約の締結について、委員長報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。     (賛成者起立) ○議長(三浦章君) 起立全員。 よって、本案は原案のとおり可決いたしました。 議案第24号 令和3年度君津市一般会計補正予算(第11号)、委員長報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。     (賛成者起立) ○議長(三浦章君) 起立全員。 よって、本案は原案のとおり可決いたしました。--------------------------------------- △日程第3 発議案第7号(提案理由説明、質疑、委員会付託省略、討論、採決) ○議長(三浦章君) 日程第3、発議案第7号を議題といたします。 なお、議案の朗読につきましては省略いたしますので、ご了承願います。 発議案第7号の提出者であります小倉靖幸君から提案理由の説明を求めます。 小倉靖幸君。     (19番 小倉靖幸君登壇) ◆19番(小倉靖幸君) 19番、小倉靖幸でございます。 発議案第7号 公共交通調査特別委員会の設置について、高橋明議員、磯貝清議員、野上慎治議員、橋本礼子議員のご賛同をいただきましたので、私から提案理由の説明をさせていただきます。 本格的な少子高齢化、人口減少が進む中、通勤、通学、買物等、市民が利用しやすい移動手段を確保することは、住みやすく活力ある地域社会の実現につながり、本市のまちづくりを推進する上で極めて重要な取組であります。 これまでも交通政策については、公共交通機関と連携した交通網の拡充や地域特性に応じたデマンドタクシー事業の導入等、交通体系の形成に向けた調査研究を実施してきたところであります。しかしながら、公共交通の利用者は伸び悩み、交通体系の維持に係る自治体負担が増加傾向にあることから、行政、事業者、市民が一体となり、多種多様な交通手段を有機的に組み合わせ、事業の最適化、効率化を図らなければなりません。 また、現行の君津市地域公共交通網形成計画期間の終了を見据え、次期計画の策定等も必要と考えます。 以上のことから、持続可能な地域公共交通の維持、確保について調査研究を行うことが必要と考え、委員11名からなる公共交通調査特別委員会を設置しようとするものであります。 よろしくご審議賜り、全会一致をもちまして可決いただきますようお願い申し上げて、提案理由の説明とさせていただきます。 ○議長(三浦章君) 以上で提案理由の説明が終わりましたので、ただいま議題となっております発議案第7号に対する質疑を行います。     (発言する者なし) ○議長(三浦章君) 質疑もないようでございますので、質疑を終結したいと思いますが、これにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(三浦章君) ご異議ないものと認め、質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております発議案第7号については、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(三浦章君) ご異議ないものと認め、発議案第7号については委員会付託を省略することに決定いたしました。 次に、討論を行います。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(三浦章君) 討論もないようでございますので、議案に対する討論は終結し、採決いたします。 発議案第7号 公共交通調査特別委員会の設置について、原案のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。     (賛成者起立) ○議長(三浦章君) 起立全員。 よって、本案は原案のとおり可決いたしました。 ただいま設置されました公共交通調査特別委員の選任につきましては、委員会条例第7条第1項の規定により、議長において指名し決定したいと思いますが、これにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(三浦章君) ご異議ないものと認め、議長において指名いたします。 2番、鈴木高大君、4番、村上幸人君、6番、石上塁君、8番、佐藤葉子君、10番、奈良輪政五君、11番、船田兼司君、14番、保坂好一君、17番、加藤喜代美君、19番、小倉靖幸君、20番、磯貝清君、21番、小林喜久男君、以上11名を指名いたします。 お諮りいたします。 ただいま指名いたしました諸君を公共交通調査特別委員に選任することにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(三浦章君) ご異議ないものと認め、ただいま指名いたしました諸君を公共交通調査特別委員に選任することに決定いたしました。 お諮りいたします。 公共交通調査特別委員は、閉会中継続して調査活動を行い、委員会の目的達成まで存続することにしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(三浦章君) ご異議ないものと認め、委員会の目的達成まで存続することに決定いたしました。--------------------------------------- △日程第4 発議案第8号(提案理由説明、質疑、委員会付託省略、討論、採決) ○議長(三浦章君) 日程第4、発議案第8号を議題といたします。 なお、議案の朗読につきましては省略いたしますので、ご了承願います。 発議案第8号の提出者であります高橋明君から提案理由の説明を求めます。 高橋明君。     (15番 高橋 明君登壇) ◆15番(高橋明君) 15番、高橋明でございます。 発議案第8号 脱炭素社会調査特別委員会の設置について、小倉靖幸議員、磯貝清議員、野上慎治議員、橋本礼子議員のご賛同をいただきましたので、私から提案理由の説明をさせていただきます。 近年、地球温暖化の影響による異常気象が世界各地で発生しており、自然災害が深刻化しております。本市においても、令和元年房総半島台風等はこれまでに経験したことのない甚大な被害をもたらしました。この経験を踏まえ、市としても率先して地球温暖化対策に取り組むことは急務であると考えます。 本市は、令和3年9月1日に環境グリーン都市宣言を行い、2050年までに二酸化炭素等の温室効果ガスの実質排出量をゼロにしつつ、環境と経済が調和した持続可能な環境グリーン都市を目指すとしています。 今ある技術と再生可能エネルギー等の地域資源を最大限生かし、経済を循環させ、防災・減災や暮らしの向上などの地域の課題を解決していくことが重要であり、本市に適応した脱炭素社会の実現に向けた取組等の調査研究をすることが必要であると考えることから、委員定数10名からなる特別委員会を設置しようとするものであります。 よろしくご審議賜り、全会一致をもちまして可決いただきますようお願い申し上げまして、提案理由の説明とさせていただきます。 ○議長(三浦章君) 以上で提案理由の説明が終わりましたので、ただいま議題となっております発議案第8号に対する質疑を行います。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(三浦章君) 質疑もないようでございますので、質疑を終結したいと思いますが、これにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(三浦章君) ご異議ないものと認め、質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております発議案第8号については、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(三浦章君) ご異議ないものと認め、発議案第8号については委員会付託を省略することに決定いたしました。 次に、討論を行います。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(三浦章君) 討論もないようでございますので、議案に対する討論は終結し、採決いたします。 発議案第8号 脱炭素社会調査特別委員会の設置について、原案のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。     (賛成者起立) ○議長(三浦章君) 起立全員。 よって、本案は原案のとおり可決いたしました。 ただいま設置されました脱炭素社会調査特別委員の選任につきましては、委員会条例第7条第1項の規定により、議長において指名し決定したいと思いますが、これにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(三浦章君) ご異議ないものと認め、議長において指名いたします。 3番、宇野晋平君、5番、高橋健治君、7番、松本裕次郎君、9番、野上慎治君、12番、橋本礼子君、13番、下田剣吾君、15番、高橋明君、16番、須永和良君、18番、三浦道雄君、以上9名を指名いたします。 お諮りいたします。 ただいま指名いたしました諸君を脱炭素社会調査特別委員に選任することにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(三浦章君) ご異議ないものと認め、ただいま指名いたしました諸君を脱炭素社会調査特別委員に選任することに決定いたしました。 お諮りいたします。 脱炭素社会調査特別委員は、閉会中継続して調査活動を行い、委員会の目的達成まで存続することにしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(三浦章君) ご異議ないものと認め、委員会の目的達成まで存続することに決定いたしました。 なお、先ほど設置することが決定されました公共交通調査特別委員会及び脱炭素社会調査特別委員会の各委員は、休憩中に委員会を開催し、正副委員長の互選を行い、その結果についてご報告をお願いいたします。 ここで、議事の都合により暫時休憩をいたします。 △休憩宣告 午後3時8分--------------------------------------- △再開宣告 午後3時50分 ○議長(三浦章君) 再開いたします。 休憩中に公共交通調査特別委員会及び脱炭素社会調査特別委員会が開催され、正副委員長の互選を行った結果、公共交通調査特別委員会の委員長に保坂好一君、副委員長に村上幸人君が、脱炭素社会調査特別委員会の委員長に高橋明君、副委員長に松本裕次郎君が決定いたしましたので、ご報告いたします。---------------------------------------追加議案受理の報告 ○議長(三浦章君) 次に、休憩中に小倉靖幸君から、発議案第9号 船田兼司議員に対する議員辞職勧告決議についてが、所定の賛成者とともに会議規則第14条第1項の規定により提出されましたので、ご報告いたします。 なお、議案につきましては、お手元に配布してございます。--------------------------------------- △議事日程の追加 ○議長(三浦章君) お諮りいたします。 発議案第9号を日程に追加し、直ちに議題とすることにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(三浦章君) ご異議ないものと認めます。 よって、発議案第9号を日程に追加し、直ちに議題とすることに決定いたしました。 なお、以下の日程は繰り下げますので、ご了承願います。--------------------------------------- △日程第5 発議案第9号(提案理由説明、質疑、委員会付託省略、討論、採決) ○議長(三浦章君) 日程第5、発議案第9号を議題といたします。 なお、議案の朗読につきましては省略いたしますので、ご了承願います。 発議案第9号の提出者であります小倉靖幸君から提案理由の説明を求めます。 小倉靖幸君。     (19番 小倉靖幸君登壇) ◆19番(小倉靖幸君) 19番、小倉靖幸でございます。 発議案第9号 船田兼司議員に対する議員辞職勧告決議について、高橋明議員、磯貝清議員、野上慎治議員のご賛同をいただきましたので、私から提案理由の説明をさせていただきます。 私たち議員は、市民から負託を受けた者として、その立場と職責の重さを深く自覚し、高い倫理感と見識を持って市政の発展と住民福祉の向上に努めなければなりません。君津市議会基本条例第4条では、「議員の諸活動は、法令、条例、規則その他の規程を遵守し、かつ、議員としての品格を保持したものでなければならない。」とされております。 しかしながら、船田兼司議員は、令和元年11月に飲食店で居合わせた40歳代男性に傷害を負わせた疑いがあるとして、昨年新聞報道され、また県警に告訴されております。そして今般、議員本人から、傷害事件について在宅起訴された旨、報告を受けたところであります。 これら船田兼司議員の新聞報道等による事案は、市民の範として法令等の遵守が求められる市議会議員の職にありながら、君津市並びに君津市議会に対する市民の信頼を損ねるものであると言わざるを得ません。 よって、船田兼司議員は、公職である市議会議員として道義的責任を免れず、事態の重大さを真摯に受け止め、議員を辞職されるのが妥当と考えます。 以上の理由から、船田兼司議員に対する議員辞職勧告案を提案いたします。 ○議長(三浦章君) 以上で提案理由の説明が終わりましたので、ただいま議題となっております発議案第9号に対する質疑を行います。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(三浦章君) 質疑もないようでございますので、質疑を終結したいと思いますが、これにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(三浦章君) ご異議ないものと認め、質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております発議案第9号については、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(三浦章君) ご異議ないものと認め、発議案第9号については委員会付託を省略することに決定いたしました。 次に、討論を行います。     (発言する者なし) ○議長(三浦章君) 討論もないようでございますので、議案に対する討論は終結し、採決いたします。 発議案第9号 船田兼司議員に対する議員辞職勧告決議について、原案のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。     (賛成者起立) ○議長(三浦章君) 起立全員。 よって、本案は原案のとおり可決いたしました。--------------------------------------- △日程第6 議員の派遣について ○議長(三浦章君) 日程第6、議員の派遣についてを議題といたします。 会議規則第163条第1項の規定により、議員を派遣したいと思います。 まず、千葉県南市議会議長会議員研修会への派遣でございますが、派遣の目的は議員研修。派遣場所は大網白里市。派遣期間は令和4年1月13日、1日間。派遣議員は議員全員でございます。 次に、かずさ四市議会議長会議員研修会への派遣でございますが、派遣の目的は議員研修。派遣場所は袖ケ浦市。派遣期間は令和4年1月21日、1日間。派遣議員は議員全員でございます。 お諮りいたします。 ただいま申し述べたとおり、千葉県南市議会議長会議員研修会及びかずさ四市議会議長会議員研修会に議員全員を派遣したいと思いますが、これにご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(三浦章君) ご異議ないものと認めます。 よって、ただいま申し述べたとおり議員を派遣することに決定いたしました。 なお、この際お諮りいたします。 ただいま議決した議決事項について、諸般の事情により変更する場合には、議長に一任願いたいと思いますが、これにご異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(三浦章君) ご異議ないものと認めます。 よって、そのように決定いたしました。 以上をもちまして、今期定例会に付議されました案件の全部を議了いたしました。--------------------------------------- △市長あいさつ ○議長(三浦章君) ここで閉会にあたりまして市長からあいさつがあります。 石井市長。     (市長 石井宏子君登壇) ◎市長(石井宏子君) 令和3年第4回君津市議会定例会の閉会にあたりまして、一言御礼のごあいさつを申し上げます。 去る11月26日に開会いたしました本定例会は、本日をもちまして閉会となりますが、当初提案いたしました20議案並びに追加提案いたしました4議案につきましては、慎重なるご審議をいただき、いずれも原案どおり可決、確定をいただき、誠にありがとうございました。 会期中に皆様からいただきました貴重なご意見やご提言などにつきましては、十分これを尊重し、今後の市政運営に当たってまいります。 さて、本市は9月1日に市制施行50周年を迎えました。この大きな節目を祝して、来る1月8日に市制施行50周年記念式典を開催いたします。激動の時代に強い覚悟で市制施行を実現した先人たちの並々ならぬご苦労と、これまで君津市を支えてこられた全ての方々に、改めて深い敬意と感謝を申し上げます。 これから年末年始を迎えますが、議員の皆様並びに市民の皆様には、くれぐれも健康にご留意されるとともに、引き続き新型コロナウイルス感染症への基本的な感染対策を講じられますようお願いし、ご家族おそろいで輝かしい新年を迎えられますよう心からご祈念申し上げまして、閉会にあたってのあいさつといたします。ありがとうございました。--------------------------------------- △閉会 ○議長(三浦章君) これをもちまして、令和3年第4回君津市議会定例会を閉会といたします。 長期間にわたりまして、誠にご苦労さまでございました。                     令和3年12月17日午後 4時00分                                     閉会上記会議の顛末を録し相違ないことを証するためここに署名する。  令和  年  月  日            君津市議会議長   三浦 章            君津市議会副議長  奈良輪政五            署名議員      鈴木高大            署名議員      宇野晋平            署名議員      村上幸人...